2016-03-16 第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
実は、二〇一二年十月、本島中部で発生した、二人の米兵による集団女性暴行致傷事件を受け、沖縄を含む在日米軍全兵士の深夜外出禁止を実施したのがこのリバティー制度です。 一三年二月には、一定の階級以上の兵士の夜間外出を認めたが、飲酒は全面禁止にしていました。
実は、二〇一二年十月、本島中部で発生した、二人の米兵による集団女性暴行致傷事件を受け、沖縄を含む在日米軍全兵士の深夜外出禁止を実施したのがこのリバティー制度です。 一三年二月には、一定の階級以上の兵士の夜間外出を認めたが、飲酒は全面禁止にしていました。
まず最初に、五月二十五日に沖縄県の金武町で起きましたアメリカの海兵隊員による女性暴行致傷事件に対しては、これはもう先ほど来ありますとおり、沖縄県民は大変に大きな怒りを持っておりまして、日本国民の多くも、なぜこういう事件が何度も起きるのかということに対して大変に遺憾に思っているわけでありまして、我が公明党の地元の議員たちも、外務省も含めて関係当局に厳重に抗議をしたり、あるいはより厳格な対応を求めるということをしているわけでございます
沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止等に関する決議(案) 本年五月二十五日に沖縄県金武町で発生した在沖縄米軍海兵隊員による女性暴行致傷事件は、沖縄県民に非常に大きな不安と衝撃を与えており、極めて遺憾である。 米軍は、事件が発生するたびに綱紀粛正、軍人等の教育などの再発防止策を講じるとしてきたが、最近における軍人等の犯罪状況をみると十分な効果が得られたとは言い難く、誠に残念である。
○国務大臣(細田博之君) 五月二十五日に発生いたしました女性暴行致傷事件につきましては、本当に残念な事故であり、また大変痛ましい、事件であり、痛ましい事件でありまして、再発防止、それから米軍人等に対しまして再三にわたる綱紀粛正の徹底を要請してきたところでありまして、誠に遺憾でございます。 おっしゃるように、人権じゅうりんという意味では、福田官房長官と同じような気持ちでおります。
沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止に関する件(案) 本年五月二十五日に沖縄県金武町で発生した在沖縄米軍海兵隊員が容疑者となっている女性暴行致傷事件は、沖縄県民に多大な不安と衝撃を与えており、人道上極めて遺憾である。