2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が三十人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち二人が自殺をしているという事件がありました。結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。その後、この不正請求を理由として、医業停止三年の行政処分を受けているということでした。
先日、ある鹿児島県の精神科クリニックにおきまして、院長が三十人以上の女性患者と関係を持った、しかも、そのうち二人が自殺をしているという事件がありました。結果として、医師として常軌を逸した行為そのものは罪に問われず、診療報酬の不正請求ということで逮捕、起訴されまして、有罪が確定をしております。その後、この不正請求を理由として、医業停止三年の行政処分を受けているということでした。
まず、具体的に起きた事案ですが、公立の福生病院で、昨年八月、透析治療をやめる選択肢を外科医が四十四歳の女性患者に提示し、それにのっとって、女性患者とその御家族、夫が、透析をしないというふうに署名をしたわけでありますが、その後、この女性は、苦しくなって、透析を再開してくれというふうにおっしゃりながら、再開されずに亡くなっていったという事案であります。
現在、第四次男女共同参画基本計画の検討を進めており、生涯を通じた女性の健康支援についても、医療分野で活躍する女性医師等が、自らのライフイベントを経験しながら女性患者に寄り添った医療ができるよう、その支援を行うことを検討しております。
そのときは、慢性骨髄性白血病を患う方の話をちょっと紹介させていただいて、抗がん剤のグリベック、これは当時、一錠三千五百円で、一日四錠飲まなきゃいけない、保険がきくけれども、患者の負担の月額の上限を定めた高額療養費制度の適用を受けても月八万円かかっちゃう、医療費の負担が重くて、薬をやめれば白血病で命を失う可能性がある中、医療費の負担に追い詰められたその女性患者は包丁を手に持って自殺をはかろうとした、それをご
ちなみに、きょう、新聞に、富山県南砺市の公立南砺中央病院で、二〇〇六年七月に、七十二歳の女性患者に、そもそも良性の胃潰瘍を胃がんだと誤診しまして手術を行い、胃全摘手術を行ってしまった記事が掲載されております。
同じ先天性無フィブリノゲン血症の患者さんで、インターフェロンの治療中、これは女性患者さんだったそうですが、頭蓋内出血、頭の中の出血を起こして治療中にお亡くなりになったというような事例が、最近三重大学の先生が事例報告されております。そういった特有の問題がございます。
和歌山県立医科大学附属病院紀北分院で、延命措置を中止する目的で八十歳代の女性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして、県警が五十歳代の男性医師を殺人容疑で書類送検したということがわかった。
私は、最初に大臣に御質問したいんですけれども、神奈川県の相模原の北里大学の病院で、二十歳代の研修医が、通常の使用量を大幅に上回る不整脈の治療剤を、がんで入院中の七十歳代の女性患者に投与して、患者が死亡したという、こういう事件が四月の六日から七日にかけて発生いたしました。
それでは、時間もたくさん持っておりませんので私は次のところに移りたいと思いますが、きょう午前中に首都圏のところで総合病院に入院している十代の女性患者がいらっしゃるということが報道されていて、これは私どもも非常にびっくりしております。
女性患者には女性の医者や看護婦も必要になるのではないでしょうか。法律的な枠組みで自衛隊の派遣をたとえ可能にしたとしても、現実に現地の人々への配慮ある対応ができるのか、防衛庁長官に伺います。 人道的な被災民支援でもこれほどの困難がある中、さらに戦闘地域に近いところで実施される可能性がある捜索救助活動は、現実的かつ実効性あるものとなるのでしょうか。
一番下の方の段になりますが、 厚生省はわが国で初のケースであり、この女性 患者と性的交渉を持った男性を通じ、家庭にも 浸透する恐れがあるだけに、強い衝撃を受けて いる。ということで、一刻も早くその危険のある患者は検査を受けるようにというふうな形の報道で、神戸でパニックが起こってしまったと思います。 患者の大切なプライバシーがこのような形でリークされることによってパニックが起こった。
○小林(秀)政府委員 少しダブつたお答えになるかもしれませんが、当時の状況は、発病後五年以内にほぼ全例が死亡するという医療関係者の発言や、先進諸外国では急速に感染が拡大しているという状況にあって、我が国でも昭和六十二年一月に初の女性患者が報告をされたところであります。
そして、感染症の拡大を未然に防ぎ、かつ、昭和六十二年一月の我が国初の女性患者報告を契機に広まったエイズパニックと呼ばれる状況を急速に鎮静化することを意図として、政府部内での検討を経て提案されたものと理解をいたしております。
○小林(秀)政府委員 まず、エイズ予防法は、先ほども申し上げましたが、昭和六十二年の一月に、我が国初の女性患者の報告でエイズパニックという状況が生まれて、その中で、政府部内での検討を経て、法案が提出されたものでございます。
同じころボスニアに行ったカナダのPKO部隊は、ボスニア・ヘルツェゴビナでは民族浄化という本当に忌まわしいことが行われたのですが、本国においては病院の警備、名誉ある行動をしておると報道されていたにもかかわらず、その病院の入院女性患者、看護婦等々の凌辱を繰り返したという事態が発覚するわけです。カナダのいわゆる内閣が揺るいでくるわけです。
こういう状況の中で、先ほど申し上げましたようにことしの一月十八日に、理事長はおやめになったかもわからぬけれども、九十一歳の女性患者がベッドから転落して、そしてそのときに医師がおらなくて対応できなくて、看護婦さんが走り回って、結局よその病院に移して、七日後に亡くなったという事実があったと。
○山下栄一君 この病院に勤めておられる方の証言に基づく話でございますが、ことしの一月十八日、これは既に理事長はおやめになってからの話でございますけれども、今医師の資格を持ったお嬢さんが理事長されておるということをお聞きしておりますが、長官としても責任なしとしないと、私はそういうふうに思うわけでございますが、ことし一月十八日に九十一歳のおばあちゃん、女性患者の方がベッドから転落した、午前四時ごろの話であったと
まず、八九年に滋賀県内の女性患者に、未処理、アルカリ処理という不活化処理がされておらないヒト乾燥硬膜を使用された模様でございますが、この結果、クロイツフェルト・ヤコブ病が発症したということにつきましての状況でございますけれども、現在、我が国で報告されております移植例はお話にございますように四十三例ございますが、このうちの四十一例は一九八八年に我が国に病原体不活化処理がなされた製品が導入される前の手術例
問題は、この治験の経過の中においても一人の女性患者が亡くなっています。これらについて、治験を担当した医者にはどうも、こうした動物実験の結果あるいは「キャンサー・リサーチ」に載ったベルギーの論文等々というものは、その治験をやった医者には全く知らされないままに治験をやらされている。
ところが、一九八七年の一月十七日、この前も当委員会で同僚の渡辺委員が質問しましたが神戸の女性患者の報道、二月十二日に予防法案の報道が伝えられますと、何と二〇・六のキャンセル率がどんどん上がって、三七・六%までキャンセル率が高まる数字が出ているわけです。それからもう一つは予防法案が国会に提出をされました時点、これは何と四三・七%、四月一日から十四日の間です。こういう数字がきちっと出ているんだ。
だから、例えばこれは一つの言葉じりということじゃありませんが、私はどうしても理解できないのは、大臣の提案理由の説明の中にも、「最近では女性患者の発生等エイズの一般への感染が懸念される」というふうな言葉もありますが、そうすれば今の感染者の皆さんは一般国民じゃないのか。一般と言えば、特殊の人とかあるいは別人とかいうふうにどうしてもとらざるを得ぬのです。
我が国におきましては、現在までに確認されているエイズ患者は欧米諸国等に比べるとなお少数にとどまっておりますが、最近では女性患者の発生等エイズの一般への感染が懸念される状況も見られ、現段階において緊急に総合的な対策を講じ、エイズの蔓延を防止することが喫緊の課題となっております。
例えば、新聞報道された問題について具体的な例をいいますと、全国初めての女性患者として注目されました神戸の例、男性同性愛者を含め百五十人もの相手と性的接触を重ねていたとされた大阪の例、あるいはプレーボーイのヘモフィリアと報道された高知の例、枚挙にいとまがありません。