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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

それで、その項目を見ましたら、安定的な皇位継承を確保するための諸課題女性宮家創設、これはその附帯決議でまさに求められている項目なんですよね。だから、その附帯決議に忠実にやろうというのはここでは感じられます。  ただ、その一方で、いわゆるその結婚された女性皇族皇族を離れた後も皇室活動に協力をしてもらおうという、去年のこれ暮れぐらいから出てきた話なんですよ。

片山大介

2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号

安定的な皇位継承の確保や、女性宮家創設等検討は、さき特例法審議の際の附帯決議でも喫緊の課題、先送りできない課題として求めたところでありますし、政府は、皇位継承式典コロナ等理由に先延ばしをしてきたわけでありますけれども、喫緊の課題であること、先送りできない課題であることをしっかりと共有しながら今後取り組んでいただきたいと思っておりますが、これまで先延ばししてきた理由、そして今後の検討をどのように

木戸口英司

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

一つ目の方は、眞子様が今後皇籍離脱をされた場合、佳子様及び三笠宮家の内親王様が女性宮家皇女制度の対象になって、眞子様はならないというような線引きが今後生まれるとすれば、国民への説明は大変難しいと思うんです。ここは、分かりませんけれども、今これだけ眞子様の御結婚について大きな国民的関心もある中で、この二つの問題を全く切り分けるのは逆におかしなことだと思います。  

津村啓介

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

大塚耕平君 それではもう一回公式の場で申し上げますけれども、やはり宮内庁として、我が国の皇位安定継承について様々な可能性、もちろん、法律附則に明記された女性天皇女性宮家の話も含め様々な検討をしっかり行う観点からも、昭和二十二年に皇籍離脱をされた十一宮家皆様方のその後の状況については宮内庁の職責として把握をされるべきだという意見を今申し上げます。

大塚耕平

2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号

三年前のいわゆる退位特例法審議の際に、政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題女性宮家創設等について、本法施行後速やかに検討を行い、その結果を速やかに国会報告することとの附帯決議が付されました。皇位継承に関わる一連の儀式を済ませた現在、国会はいまだに報告を受けておりません。  

古賀之士

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ぜひ、スピード感を持って進めておられる菅内閣においては、皇位安定継承女性宮家の問題も含めて、議論を本格的に早くスタートさせるべきだと思いますが、以前明言された、立皇嗣の礼の後に本格議論を開始する、この考えに変わりはないのか、また、行うとすれば、どのような形でいつから始めるのか、お答えください。

玉木雄一郎

2020-06-01 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

皇位安定継承の問題が特例法附則で私たち国会そして政府にとっても大きな宿題となっている中で、一日も早く、女性宮家、女性天皇の問題を含めて、皇室皇位安定継承の問題を始めなければいけない。その前に、立皇嗣の礼という大切な行事も予定されていましたが、コロナの問題で延期になっている。  

津村啓介

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

末松分科員 提出予定報告書についてお伺いしたいんですが、昔、女性女系天皇の容認を盛り込んだ小泉内閣時の報告書とか、あるいは野田内閣時にまとめられた女性宮家創設必要性論点整理、こういった報告書取扱いというのはどういう形になりますでしょうか。特に、有識者の会合というか、そこでの取扱いになるかと思いますけれども、お答えください。

末松義規

2020-02-19 第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号

その中で、私が申し上げたいのは、皇位継承議論は、今、女性宮家女性天皇を認めていくかということばかりが注目されておりますが、きょう質問させていただいた客観的事実を踏まえると、旧宮家方々から何らかのお力をおかりするという選択肢は閉じてしまうべきではない、皇位継承はさまざまな選択肢の中から、合理的に、検討を静かに、静かな場でしていくということが必要であると考えます。  

藤田文武

2020-02-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これは、主語は政府はですので、政府認識として、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、これは先延ばしできない課題である、女性宮家創設、これも先延ばしすることはできない重要な課題である、こういうふうにしか読めないということでありますが、どうしてもちょっとそれを御本人の口でおっしゃりたくないということは今のやりとりでも感じ取ることができるわけですね。  じゃ、話を少し進めます。  

山尾志桜里

2019-10-08 第200回国会 参議院 本会議 第2号

平成二十九年の退位特例法附帯決議では、安定的な皇位継承女性宮家創設等が先延ばしすることのできない重要な課題と位置付けられ、皇位継承後、政府は速やかに検討を行うこととされています。  我々野党としても、この問題について党内議論を進めてきました。一方、これまで政府は、一連式典に全力を尽くした上で対応するとの見解を示すにとどまっております。

長浜博行

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

譲位を実現しました特例法附帯決議におきまして、皆様承知のとおり、その安定への努力がうたわれておりまして、「女性宮家創設等」という表現がありますが、「等」という言葉は、一般社会よりも法においてはとても大切な一言であると理解しております。したがって、女性宮家創設にこの安定のための対策が限られたわけではないということは言えると思います。  

青山繁晴

2019-05-10 第198回国会 衆議院 本会議 第23号

小泉内閣有識者会議女性女系天皇を容認する報告書が、また、野田内閣では、皇族減少への対策として女性宮家創設を軸とする論点整理がまとめられました。これまでの議論論点は整理されており、安定的な皇位継承策議論をこれ以上先送りすることは許されないと考えます。  これ以外にも、国会議論すべき課題は山積をしております。  

大西健介

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

菅国務大臣 衆参両院委員会で可決された附帯決議では、政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題女性宮家創設等について、また、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方の御事情を踏まえ、全体としての整合性がとれるよう検討を行い、その結果を速やかに国会報告する、いわゆる平成三十一年四月三十日以後速やかに、そういう附帯決議であります

菅義偉

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それらに対して、女性宮家創設という案が出てきました。ところが、この女性宮家なるものが具体的には何を指しているのかがわかりません。今上陛下の御譲位を可能にするための法律である、天皇退位等に関する皇室典範特例法に対して附帯決議がなされました。そこでは女性宮家という言葉が出てきましたが、この女性宮家という言葉には定義はあるのでしょうか。お答えください。

鬼木誠

2018-12-06 第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号

自由党は、この間一貫して、天皇の生前退位については一世一元の制を導入した経緯を見ても慎重であるべきで、本来、摂政を置かれることが望ましい、しかしながら、さき陛下のお言葉を踏まえると立法府国民的な合意を得る努力をすべきと考える、ただし、将来の天皇制の安定のためにも皇室典範の改正で対処すべきであり、同時に、女性宮家創設など、基本的な議論を深めるべきであると主張し、特例法案の採決に当たっては、天皇

木戸口英司

2018-12-06 第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号

その附帯決議によれば、特に赤線のところなんですが、政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題女性宮家創設等について、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることを鑑み、本法施行後速やかに皇族の方の御事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を速やかに国会報告することとされております。  その後、政府としてどのように検討をされているのか。

矢田わか子

2018-12-06 第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号

木戸口英司君 先ほど女性宮家創設についても質疑があったところでありますけれども、私からも、この点、改めてお聞きをしたいと思います。  憲法第一条では象徴天皇制憲法第二条では皇位世襲制が規定されています。そして、皇位継承については、男女の別には触れず、国会の議決する皇室典範に委ねられています。  自由党は、女性宮家創設など、基本的な議論を深めるべきと主張してきました。

木戸口英司

2018-11-30 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

女性宮家創設等については、皇室典範特例法施行後における本格的な検討に備えて、」「検討を、政府内で静かに進めている」という答弁がございました。  改めて、今そうやって静かに進めている検討が、施行後、本格的な検討へとどのように、検討項目とか検討スピードとか検討内容とか、どういうふうに変わっていくことをイメージされているんでしょうか。

山尾志桜里

2018-11-30 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

特例法施行日というのは、もちろん、今回の皇位継承を円滑にとり行うべき大切な日でありますが、一方で、特例法附帯決議に基づけば、政府女性宮家創設などについて速やかに本格的検討を行うべき責務を具体的に負うスタートの日ということにもなります。  この附帯決議には、こういうふうに書いてあります。

山尾志桜里

2018-10-30 第197回国会 衆議院 本会議 第3号

女性宮家の問題についてお尋ねがありました。  皇族数減少等に関する問題については、さまざまな考え方、意見があり、国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討と慎重な手続が必要ですが、政府としては、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であるとの認識のもと、衆参両院委員会で可決された附帯決議の趣旨を尊重し、対応してまいります。

安倍晋三

2018-10-30 第197回国会 衆議院 本会議 第3号

最後に、女性宮家創設についてお伺いをいたします。  私は、天皇陛下退位について、衆参正副議長のもとで立法府の総意がまとめられて皇室典範特例法が成立したことは、憲政史上に残る成果だったと思います。この法律によって、約二百年ぶりに天皇陛下退位がなされます。政府には、皇太子殿下の即位も含めて、準備に万全を期すよう要請をいたします。  

野田佳彦

2018-10-29 第197回国会 衆議院 本会議 第2号

このほかにも、選択的夫婦別姓尊厳死、そして、女性宮家、女性天皇の問題など、自民党には主張できない政策や社会像議論し、示しながら、日本が進むべき新しい道を示してまいります。  もはや、過去の単純な延長線上に日本の未来を描くことはできません。この国会にも新しい息吹を吹き込む決意と覚悟を申し上げまして、私の代表質問を終わります。  ありがとうございました。

玉木雄一郎