1998-03-11 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号 賃金が安くて競争すると勝ってしまう女性とか年少者というものを労働市場から排除していくことによって家庭を養える一家の大黒柱としての賃金を確保しようという、そういう男性労働者の意図があったのだというふうに最近の女性史研究者は申しております。 もちろん、そのときには女性も家庭に入りたいと思ったんです。 落合恵美子