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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-06-23 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

手元にお配りした資料をちょっと御覧いただきたいんですが、まず資料の一番、これは各国年齢階級別女性労働力率を示しておる表であります。それぞれ御覧いただくと分かると思うんですけれども、国別に若干の差異はありますけれども、出産、育児の時期、大体二十代から三十代にかけての昔あったM字カーブというのを、欧米各国はこのM字カーブというものを克服しているんですよね、既に。

川合孝典

2007-05-11 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

それから、女性労働力率を上昇させながら出生率も回復している国では、男性を含めた働き方の見直し保育所整備等両立支援などが進んでいるとの特徴が見られました。  また、翌年の国内分析報告書でも同様の傾向で、女性有業率が高い都道府県の方が出生率が高い傾向、そしてまた、働き方の見直しや地域における子育て支援体制の構築などが、子育て女性就労の双方にプラス影響を及ぼす可能性が示されました。  

高市早苗

2006-04-14 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

この二十年間ほどの時間を見てみますと、女性労働力率を上昇させながら出生率を回復してきている国が多いわけでありまして、そういう国々におきましては、社会環境につきまして、男性を含めた働き方の見直し保育所整備などの両立支援、それから固定的性別役割分担見直しなど、男性家事育児参加、あるいは雇用機会均等法などが進んでいるという特徴がございます。  

猪口邦子

2004-11-02 第161回国会 参議院 内閣委員会 第3号

OECD諸国で行われました調査結果におきましても、女性労働力率が高い国や男性家事育児分担度合いが高い国ほど合計特殊出生率が高い傾向が見られるわけでございます。  このような状況も踏まえまして、本年七月、男女共同参画会議少子化男女共同参画に関する専門調査会を設置いたしました。そして、データ等分析を通じまして少子化男女共同参画のかかわりを明らかにするべく検討を始めたところであります。

細田博之

2004-10-29 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

細田国務大臣 御指摘のような意見も、つまり男女共同参画が進むと少子化が進むのではないかという意見はあることは承知しておりますが、これまでにOECD諸国において行われました調査結果等におきましては、女性労働力率が高い国や男性家事育児分担度合いが高い国ほど合計特殊出生率が高いという傾向も見られます。  

細田博之

2004-03-18 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

私は、次に質問したいのは、女性労働力率と、そして年金制度の問題で質問をいたします。  今回の政府案は、大幅な保険料のアップと給付の削減を特徴としております。政府は、少子高齢化が予想を超えて進んだことが年金財政に大きな負担となったと説明しておられます。しかし、年金財政にとっては、問題はそれだけではありません。雇用賃金も、そして年金財政には大変大きな影響があります。  

井上美代

2001-02-21 第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号

我が国では、十五歳以上の女性の二人に一人しか働いていませんが、北欧諸国女性労働力率は七〇%強、北米諸国のそれは五七%から六〇%です。また、我が国年齢階級別労働力率は、いまだに三十歳から三十四歳層をボトムとするM字型カーブとなっています。先進諸国の十年前と二十年前の女性年齢階級別労働力率をお手元に配付しました図表1に示しましたが、この時点で既にほとんどの国が台形型になっております。

都村敦子

2000-09-05 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

現在では、ドイツ、イタリア、スペインなど女性労働力率が低い国ほど出生率も低い。一九六〇年代と現在とでは、女性労働力率出生率相関関係プラス、マイナスが逆になっている。つまり、昔は女性働きに出れば出生率が下がったが、今は働きに出る方が出生率が高いというふうに変わったことに注目すべきであると。  次に、第三のアメリカ型の平等家族・非介入モデルへの移行、これも答えにならないと。

松田岩夫

2000-03-07 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

私は今ここに労働省が労働力率の見通しを立てた際に使った女性労働力率関数という資料を持っております。これを見ますと、短時間雇用者保育所在所児などがふえれば労働力率は上がるとなっているんです。家族が触れ合う時間が持てるような労働時間の短縮を進める。これは厚生省の管轄ではありませんけれども、これがやっぱり深く関係しておりますし、保育所がふえれば労働力率も上がるということになるわけなんですね。  

井上美代

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