2017-03-09 第193回国会 参議院 法務委員会 第2号
オウム真理教の事件だって、いっぱい関係ない人が組み込まれて、化学物質運んだだけで、サリン作ったんじゃないかといって、ある女性信者なんというのは十数年も逃げ続けたわけでしょう。だけど、無罪ですよ、関係ない、知らないんだから。だけど、犯罪の中に組み込まれている。組織的犯罪集団の構成員ですよ。これが現実なんですよ。どうお考えですか。
オウム真理教の事件だって、いっぱい関係ない人が組み込まれて、化学物質運んだだけで、サリン作ったんじゃないかといって、ある女性信者なんというのは十数年も逃げ続けたわけでしょう。だけど、無罪ですよ、関係ない、知らないんだから。だけど、犯罪の中に組み込まれている。組織的犯罪集団の構成員ですよ。これが現実なんですよ。どうお考えですか。
この間、外務省あるいは文科省の方にもお聞きをしたんですけれども、日本人女性信者が韓国で韓国人男性とどのぐらい結婚をしているかということをお聞きをしましたら、そういう統計は把握していないというふうにおっしゃっておりました。
○林政府参考人 本件につきましては、関係者が多数存在する、それで供述内容等に食い違いもある、事実関係や犯行状況の特定に非常に時間を要したということ、それから一番事情を聴取しなければいけない女性信者を拉致したというその両親、両親の方もずっと行方が、三者ともわからなかったわけでありまして、この人たちから事情を聞かないと、果たしてどういう者が加わっておったのかというのが明確に出てこないということで時間を非常
それから、鳥取県警察におきましては、発生時には一一〇番通報で本件を認知した後、約二時間にわたって緊急配備を実施するなどして、被疑者や女性信者等の発見に努めたというふうに承知しております。
○林政府参考人 本件につきましては、女性信者の代理人である弁護士さんから被害の相談がなされております。大阪府警察の方へ出ておるわけでございますが、これについては、女性信者からの被害申告の意思でありますとか被害状況を確認しました上で適切な対応を行っているというふうに承知しております。
それからその次に、オウムの女性信者が大変な形で監禁をされていたんだということで、木曽福島で二人の方が捕まったんですね。監禁をされていたはずのその女性の方を警察が捜してみると、オウムの施設に舞い戻っていて、その証言を覆してしまったので、処分保留で釈放。
○保坂委員 要するに、今回の団体規制法、この法律を急ぐ要因として、今の二名の逮捕事件ですね、女性信者が監禁されたというふうに訴えて、しかしその後は何か撤回をしてしまって、処分保留に至ったケースと、もう一つは、やはり女性が、女子大生が誘拐ということで、これが虚偽の証言だったというところを私は殊さら強調するつもりはないんですけれども、しかし冷静な議論が求められる一つの事実として前回も聞かせていただきました
警察の方の刑事局長に伺いますけれども、この前、警備局長に、例のオウム真理教の女性信者を、いわば監禁という容疑で信者二名が逮捕されて、その後処分保留で釈放された件について御説明をいただきましたけれども、このいわゆるオウム信者二名の逮捕の前に、この女性の信者の方は警察の施設で一週間ほど何か聞き取りとか事情聴取とかというのを受けたというようなことはございますか。
一つは、オウムの女性信者が監禁をされていた、そしてまた、その監禁をされていたということで幹部が二人逮捕された、こういう事件です。もう一つは、八月の末、これは私も印象的でした。松本サリン事件の被害者の妹さんがオウムと名乗る男によって拉致、監禁、拘束された、そして名古屋で釈放された。
まず私の方からは、最初の長野県下での女性信者の監禁事件の関係でございますけれども、これは、九月の二十九日に警視庁と長野県警の合同捜査本部でオウム真理教女性信者に対する監禁容疑ということでオウム真理教出家信者ら二名を逮捕した事案であります。
今週号の週刊ポストに女性信者のこんな記述がございます。ある女性でございますけれども、この人は女子化学部隊というところに入っておった。この部隊は、ボツリヌス菌とか生物化学兵器、サリン、VXガスなどの開発を担当しておった、LSDの合成などもやっておった。
そして、去年の夏ぐらいに、元信者の、女性信者でございますけれども、もうこの教団にはいられないということで脱出されてきた。そして、監禁罪が立件できるかどうかについても鋭意検討しておった。そうこうするうちに、警視庁による強制捜査という事態を迎えたわけでございます。
主な事件の公訴事実の要旨は、上九一色村の教団施設等において、教団を脱退して皇に帰ることを希望した女性信者に対して、頭部等を多数回殴打するなどの暴行を加えた上、麻酔剤等の薬物を注射して意識障害状態に陥らせるなどして、同教団施設及び付近に設置さえれたコンテナ内に監禁したというもの、山梨県内の駐車場において、女性信者に対し、背部及び両足を抱きかかえるなどして自動車内に押し込んだ上、上九一色村戸の教団施設に
主な事件の公訴事実の要旨は、上九一色村の教団施設等において、教団を脱退して自宅に帰ることを希望した女性信者に対して、頭部等を多数回殴打するなどの暴行を加えた上、麻酔剤等の薬物を注射して意識障害状態に陥らせるなどして、同教団施設及び付近に設置されたコンテナ内に監禁したというもの、山梨県内の駐車場において、女性信者に対し、背部及び両足を抱きかかえるなどして自動車内に押し込んだ上、上九一色村の教団施設に監禁
また、三月二十二日、山梨県上九一色村の施設を捜索した際、昏睡状態の男女六名を監視していた医師など四名を監禁容疑で逮捕し、四月八日、同所で女性信者を監禁した容疑でオウム真理教附属病院院長を、さらに四月十二日、別の女性に対する逮捕監禁容疑でオウム真理教幹部を逮捕するなどしております。
なお、本件捜索時、山梨県上九一色村施設内において昏睡状態の男女六名を監視していた医師など四名を監禁容疑で逮捕し、同容疑を立証するため、三月二十六日に同施設を、四月七日に東京都中野区所在のオウム真理教附属病院を捜索しましたほか、四月八日、同病院長を山梨県上九一色村施設内で女性信者を監禁した容疑で逮捕いたしております。