1984-04-03 第101回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
私は、食品会社の東京工場の前身、目黒工場を十五年前見学したことがあるわけでございますが、たしかこのときには、働いておられた女子作業員の方は、十六歳から二十四、五歳ぐらいの常用の独身女性がほとんどであったと記憶しております。ところが、このたび私が視察に行ったところ、働いておられる女子作業員の方が、三十五歳から四十五歳ぐらいのパートの奥様方だったということでございます。
私は、食品会社の東京工場の前身、目黒工場を十五年前見学したことがあるわけでございますが、たしかこのときには、働いておられた女子作業員の方は、十六歳から二十四、五歳ぐらいの常用の独身女性がほとんどであったと記憶しております。ところが、このたび私が視察に行ったところ、働いておられる女子作業員の方が、三十五歳から四十五歳ぐらいのパートの奥様方だったということでございます。
それでは最後になりますけれども、特に私きのうも申し上げましたように、解雇された女子作業員、女の人が多いわけですね。その中で母子家庭の母親が全体の一割に当たる百九人という数が出ているわけです。この人たちの約半分というのは、雇用保険の適用も受けず、さしあたっての生活をどうしていいかわからないというようなことで問題になっているわけです。
現在たばこの製造工場で女子作業員を主として配置している職場が、いまの巻き上げ作業と、それから巻き上げられましたシガレットを小さい小箱に詰めますいわゆる包装作業、ここが主要な職場でございますが、そのほか原料の葉組みと申しますか、たばこの葉っぱを配合する、こういう作業もいるわけでございます。
女子作業員が相当数おられるわけでしょう。たいへんな数だと思うのですよ。そういうことでいまの状態を繰り返していけば、どうも雇用を安定するということを抽象的に言っても、現実には減っていっている、この減っていくという原因は一体何にあるのか、こういう点をひとつ深刻に考えられたことあるのですか。
一人逃げ延びられた女子作業員の方が精神的に異常な困惑状態でありましたが、最近ほとんど回復されたと、こういうような事故が発生をいたしました。 私どものほうで調査及び捜査をいたしました現在までの段階のことについて、御報告を申し上げます。 この日米ゴムは、合成タイヤ及びゴム工業用品の製造を行なっておる事業場でございます。
たとえば男子と女子作業員と区分するとか、総平均ではなくてもう少し……。
また、井関農機熊本工場は安全管理指定工場としての県下における優良事業場でありますが、従業員八百十七名、女子作業員が多く、鋳物工場としてはじん粉が少ないということであります。
炊事手というのは何かと申し上げますと、男子作業員と奥地の同一宿舎に寝泊まりして、食事作り、宿舎の管理を受け持つ職種でございまして、二十才前後の結婚期を前にした女子作業員、本大町の苗畑に従事している女子従業員の人たちは、こういう二十才前後の結婚期を前にした人方でございますが、こういう女子作業員のとうてい容認できない案でございまして、実際にはからめ手から解雇を迫っておるにすぎない、こういうふうに判断しております
〔濱口專門調査員朗読〕 新潟縣の人口は女子が男子より多く、またこの地方の特色として、冬期は女子の労働に依存している実情であるが、昨年十一月一日女子年少者基準規則が実施され、重量物の取扱、女子作業員の小運送及び港湾作業等は禁止されることになり、女子は失業の危險にさらされ、生活に苦しむ者も続出しているが、これは女子保護を目的としている法の精神にもとるものであるから、同規則の適用緩和をはかられたい。