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3060件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-12-11 第15回国会 衆議院 文部委員会 第5号

稲田政府委員 お言葉のように、昭和二十四年度から従来のいわゆる特研生育英会奨学金をもらう対象になつたことは事実でございまするが、これはまた同時に国家公務員ではございませんので、一般ベース・アツプと同等に扱うという問題についてはまあ疑問もございますけれども、従来は一般のべース・アツプで俸給が改正になりました際にはそれぞれ単価上げて参つて来ておるわけでございます。

稲田清助

1952-05-16 第13回国会 参議院 文部委員会 第34号

然らばその寮費を補助するとか、或いは日本育英協会奨学金制度というのがありますが、商船高等学校の生徒には、将来の日本の海運と結び合せて、特別余計に奨学制度採用するとか、そういう施策があつて、始めてこの高級船員教育というものは、現状の足らない面から私は抜け出ることができると思うのですが、そういう予算的方面において、大臣はどういうお考を持つておられるかということを私は承わりたい。

矢嶋三義

1952-05-16 第13回国会 参議院 文部委員会 第34号

衣服も貸与し、優遇して、そうして高級船員養成をやつてつたわけですが、現在そういうものが全部やめられておりますので、全国から集まつ学生諸君は今日強制的に寮に入つて、アルバイトもできず、日本育英会奨学金も十分受けることができずに、三分の一の学生は本当に困窮しているというのが実情だと、こういうふうに学校当局からこれは文部省にも報告されているわけなんです。

矢嶋三義

1952-03-24 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

稻田政委員 その通りでありますが、一般奨学金という性質育英会法性質から申しますと、偏秀生という一つ要素が非常に強いのです。それからもう一つ要素は、経済的に援助する必要がある。従つて従来は一般に扱つておりますから、必ずしも遺家族であるから成績が相当悪くてもというような扱いはいたしておらないのです。

稻田清助

1952-03-24 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

稻田政委員 お話のごとく、遺家族援護の問題といたしまして、文部省部面におきましては、この遺家族子弟に対します奨学金の問題は、最も重大に考えておるわけでございます。つきましては、明年度予算において六千八百万円の国庫補助金を計上いたしまして、これによりますと直接には七千五百人という奨学金対象者を計上いたしております。

稻田清助

1952-02-21 第13回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

ただ現在の育英会法條章によりますと、單に遺家族であるとか、あるいは生活上扶助を要するというだけでなくて、学生それ自身の学力と申しますか質というような面も、十分調査しなければならないというような次第でございますので、育英会奨学金の適用におきましては、全遺兒に及ぼすということもあるいは不可能かと思つております。

稻田清助

1952-01-26 第13回国会 衆議院 文部委員会 第3号

稻田政委員 育英会奨学金でありますが、まず来年度の状況といたしまして、ここに考えなければならぬのは、先ほど寺中政府委員も申しましたように、四学年という学生対象の数がふえる問題であります。それについて措置するのが避くべからざる問題であつて、さらにわれわれといたしましては、一面お話のように単価も上げ、一面また対象人員もふやしたいのであります。

稻田清助

1951-08-17 第11回国会 衆議院 文部委員会 第1号

従来のやり方は、卒業をいたします者の奨学金を、一年に入る者の新規採用の金にまわすという形で、それほどふえなかつたのですが、今度は卒業者が出ない。三年から卒業する者がない。そのために従来と同額であれば、新規採用ができないという形になるのであります。パーセンテージといたしましては、従来の大学の二〇%というパーセンテージをごくわずか上まわる程度でございます。

寺中作雄

1951-08-13 第10回国会 参議院 文部委員会 閉会後第5号

これはベース・アツプを僅かに考えますと同時に、大学関係におきましては大学が四年に延びた関係で従来卒業する者に対してなされておつた奨学金を一年生に、新採用の一年生に廻しておつたということができなくなりました。大学が一年延びた関係卒業生が出ないのであります。そのために相当採用のもののために奨学金を見込まなければならないという事情で出ているのであります。  

寺中作雄

1951-07-28 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号

そうして各府県の中学校の子供さんたちを選び出しまして、これを奨学生と称して奨学金を出す。ところがその奨学金は、これは真偽は知りませんが、四国において聞いた話でありますが、一人百円ずつだそうであります。一人百円ずつ出す。この新聞広告料は五万円だそうであります。こういうふうな仕事ぶりである。

内藤友明

1951-07-24 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号

それからこの奨学費の問題につきましては、御承知のように現在育英会において奨学金を支給いたしております。その選考の標準といたしましては、第一にもちろん学生学力、人物優秀であることが第一要件でありますが、また半面家庭の経済上そうした援助を必要とするという事実につきまして、詳細に調査いたしております。

稻田清助

1951-03-28 第10回国会 参議院 外務委員会 第9号

第四にはこの機関加盟国保健技術者養成のための奨学金制度を設けております。まあそのほか技術顧問を派遣する、加盟国におきます研究所、教育施設の助成を行なつておるようであります。だからこういう部面につきましても、将来日本はいわゆる技術的な援助といいましようかを受ける可能性がある、こう言えると思います。

西村熊雄

1951-03-28 第10回国会 参議院 外務委員会 第9号

第三に、精神病学者診断心理学者精神病関係社会事業家看護婦などの訓練などのために奨学金を与える。第四にゼミナール及び研究グループを設けるということをやつておるそうであります。又この機関は国連の社会委員会に対しまして、犯罪の防止、犯罪人の取扱、刑の宣告前の罪人の精神病学的検査に関します技術的な報告などを提出しておるようであります。これによりますと、どうも精神病関係事業のように了解されます。

西村熊雄

1951-03-02 第10回国会 衆議院 決算委員会 第13号

稻田政委員 これはやはりお言葉のように、日本育英会特別研究生に対する奨学金制度がございまして、これは将来にかけて充実して参りたいと考えておるのであります。明年度におきましても、一般賃金水準向上というような点から考えまして、その単価も引上げております。さような点において、十分研究ができますように、単価も上げ、また人数も将来に向つてふやして行きたいと考えております。

稻田清助

1951-02-17 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

それらの学生の優秀な者を選びまして国から奨学金を出す。フエローシツプあるいはスカラーシツプというものはどこの国にもある。ところが日本の国におきましては、大学における特別研究生というものが廃止になりました。制度はあるかもしれませんけれども、ほとんど金が出ません。これは非常に遺憾なことでありまして、ぜひもう一度考え直して特別研究生というものを復活していただきたい。

亀山直人

1950-07-30 第8回国会 参議院 本会議 第11号

更に、教員の質の向上の外、その量の充実を図る必要があるがとの質疑に対して、政府は、教員養成について特に教育奨学金増額を考慮しておるとの答弁があつたのであります。  かようにいたしまして質疑を終了し、討論並びに表決に入りまして、梅原、矢嶋、大内、木村、荒木、岩間の各委員賛成意見が述べられ、全会一致を以て本案を可決いたしたのであります。

堀越儀郎

1950-01-31 第7回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そしてその中の大きな部分学芸学部だとか教育学部に入つて教員を志望する学生に、学資として奨学金を貸與する方面に使おうといたしております。ですから二十五年度の予算が通過いたしますと、学芸大学学芸学部教育学部学生教員志願者に対しましては、相当学資が毎月奨学金として貸與されるということになります。

高瀬荘太郎

1950-01-27 第7回国会 参議院 本会議 第12号

その中の大きな部分学芸学部或いは教育学部教員志望学生に対する奨学金に充てられる筈でありまして、これによりまして相当教員志望者に対する優遇の途が講ぜられると考えております。  次に今度の国会に提出を予定しております図書館法につきまして、予算の裏付けが全然ないということを御指摘になりました。

高瀬荘太郎

1949-11-29 第6回国会 参議院 文部委員会 第9号

科学研究等に必要な経費の増額に関  する請願(第九十八号) ○旧大村海軍航空隊跡国立学校設置  の請願(第百七号)(第四百五十四  号) ○山口県下積雪地方学生および教職  員にゴム長靴を配給するの請願(第  百三十五号) ○私学戰災復興国庫貸付金復活に関す  る請願(第三百十一号) ○鹿児島県下の豪風雨による被害学校  等の復旧工事費国庫補助増額に関す  る請願(第四百二十号) ○大日本育英奨学金

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