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3060件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-10-28 第30回国会 参議院 文教委員会 第6号

説明員斎藤正君) 第一点の、被災学生生徒奨学金貸与の問題について申し上げます。  文部省では現在高等学校被災生徒数六百人、大学については百六十人というふうに推定をいたしております。で、日本育英会におきましては、昭和二十八年度の例に準じて、特別採用措置を行うように準備をいたしております。

斎藤正

1958-10-07 第30回国会 参議院 文教委員会 第2号

なお、育英奨学金につきましても、これは育英会の方から各府県におそらくそのうちに指示が参ると思います。これはとくに今予算を増してということでありませんで、現在のワクの中でできるだけ早く罹災生徒学生を優先的に採用するという方針で臨んでおるわけでございます。  なお、私どもといたしましては、学校をできるだけ早く、まあ授業を開始してもらいたい。

小林行雄

1958-10-07 第30回国会 参議院 文教委員会 第2号

松永忠二君 現在緊急措置としてとられておるものに、先ほど大臣からお話のあった共済組合見舞金に対する概算払いということが行われている、あるいは長期貸付金概算払いも行われているというふうに聞いておるのでありますが、なお、もう一点、育英奨学金貸与ワクを拡大をするという三つの点が措置として、緊急措置として今とられておるものだというふうに思うわけでありますが、お話から聞いて。

松永忠二

1958-06-20 第29回国会 衆議院 文教委員会 第2号

なお長欠児童の場合におきまして、最近都道府県または市町村において特に奨学金的な資金を出すような制度を設けられたところがあるはずでありますが、それがどういう内容で、どの程度の支給をしておるか、そしてそれと生活保護法との関連がどういうふうに取り扱われているかというような点をお調べいただいて、でき得るならば次の委員会までに提出していただきたいと思うものでございます。

本島百合子

1958-04-18 第28回国会 参議院 本会議 第23号

そのおもなるものをあげますと、奨学金返還免除措置の実施を高等学校に就職した者に対しても行うこと、特別奨学金貸与を受けた高等学校卒業生大学入試に不合格の場合の取扱い、及び大学院博士課程修了後の未就職者に対する措置生活保護を受けている者に対して特別奨学金貸与した場合の取扱い、高等学校生徒に対する奨学金増額であります。

湯山勇

1958-04-17 第28回国会 参議院 文教委員会 第18号

松永忠二君 私の調べたところでは、高等学校生徒に対する奨学金そのほか母子福祉修学資金とか、孤児奨学金というものを出しているんですね、地方ではいろいろな名目で。その中で高等学校奨学金というのは、六九五%である。つまり地方育英団体が出している高等学校に対する生徒奨学金の割合というものは、それは育英会奨学金高等学校に三%しか出しておらないわけなんです、全体でですよ。

松永忠二

1958-03-14 第28回国会 衆議院 文教委員会 第10号

それからもう一つ申し落しましたけれども、一番重要な問題としては、従来の一般奨学生は、学校に入りましたあとで選考しましたけれども、これは進学保障という趣旨でありますから、高等学校にいく者でありますならば、中学校最終学年最終の段階で選考して、そうして高等学校に入ったならばこれだけの奨学金貸与するぞという予約をしていこう、こういうように考えております。

緒方信一

1958-03-14 第28回国会 衆議院 文教委員会 第10号

ただ今度の特別貸付奨学金としての対象は、特に優秀な者を選んで貸し付けるということでございますから、卒業しました暁においては、おそらくいい社会的な地位も得られることだと思いますし、また人物としても優秀な人でございますから、二十年間の期限内にはおそらく返還をするようなことになるのじゃないか、こういうふうに期待をいたしております。

緒方信一

1958-03-12 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

だからアメリカが一億七千万ドル、約一千億の金を今度投入しようというのも主としてこの教育の面における基礎科学にできるだけ人をとどめよう、それを優遇しよう、そして、施設のよいものを与え、頭のいい者には奨学金をどんどん出そうというのがその内容なんです。こういうふうに急いでおるときに、日本では三割に足らない。せっかく大学を出ても自然科学にとどまる者がほとんどない。

岡良一

1958-03-12 第28回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

それで、三千円奨学金をもらう人をアルファとすれば、八千円出すのを三千円ずつ分配すると、三アルファの人がいただけるわけですね。それで一人八千円の新しい制度ですね、ああいう貸与方針を支持するか、それとも三千円の貸与ワクを、人数が約三アルファになるわけですから、そういう制度を支持するか、あなたはどういう御見解かというのが一点。  

矢嶋三義

1958-03-12 第28回国会 衆議院 文教委員会 第9号

なお先ほども申し上げました育英会奨学金のことでありますが、これは別ワクは全然ないことはありません。その別ワクは、それは今まで奨学生として採用しておった人のほかに、優秀な頭を持った学生で、家貧なるがためにその向学の志を達することができないというような青年に対して、今度この育英法を改正してもらって、五千人だけ、これは別ワクです。

松永東

1958-03-12 第28回国会 衆議院 文教委員会 第9号

緒方政府委員 育英奨学金の問題でございますが、教育奨学生に対しまして、今大臣からもお話がございましたように、別ワクといたしましては、一般大学奨学生のほかにとっております。これは率から申しましても、一般大学生よりも高くいたしております。一般大学生ワクは、在学生のうちのおよそ二〇%でございますけれども教育関係奨学生につきましては、ここれを四〇%にいたしております。

緒方信一

1958-03-06 第28回国会 参議院 文教委員会 第6号

一億七千万円のこれは大学院学生並びにそういうことの研究費、あるいは奨学金というものがあったと私は思うのですが、大へん私はそれはいい、ありがたいことだと思っておりますが、やはり大学院学生をうんと力を入れて、ことに博士課程に行く者の進学の道を開いてやらないと、現在の日本人の経済力ではとうてい大学を出して、まだ二年修士課程をやって、それから少くとも六年ぐらいは論文を書くのにはかかるのですから、その経済力

竹中勝男

1958-03-04 第28回国会 参議院 文教委員会 第5号

私は金額の多いなどはこれは驚く必要はないので、できるならもっとかけなければいけないと、こう思っておりますが、従来の奨学金制度による金のつまり返還の扱いと、五十万の借金をしょったこの借金をどうなすかということになると、これはなし方だけで頭が痛くなって、秀才がその方に頭を使ってしまって、勉強どころじゃなしに、借金なしで若労してしまう、こういうことになってくるので、一応どういうことにするかという御方針はおきめになっておるようでありますが

野本品吉

1958-02-21 第28回国会 衆議院 文教委員会 第3号

計算といたしましては従来の数のほかに五千人の採用を考え、奨学金は三千円といたしたいと考えております。それがおもなるものでございます。  それから事項別表の三ページの社会教育関係の経費でございますが、特にここで申し上げることはございませんが、二番目の青年の家の補助金、これが新しく六千万円ついた形になっておりますが、私たちといたしまして従来青少年の家ということで全国二十数カ所設置して参っております。

天城勳

1958-02-20 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

学校へ行く少年の方は奨学金制度がある。何でも今度は、進学保障制度というものを立て、いろいろやる。バランスをとらなければならぬ。学資があって、家が豊かで、学校へ行く者に対する育英資金奨学制度というものが富裕な家庭の子弟にも設けられる。仕事について働いている、いたいけなあの少年労働者には、何の奨励方法がある。どういう希望の道が与えられている。

山下義信

1958-02-15 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

新しい事項といたしましては、高等学校奨学生につきまして新たに進学保障制度という制度を立てまして、従来の学生ワク以外に五千名、三千円の奨学金を貸し付けることになっております。これは一般奨学生が千円でございまするが、特に優秀にして経済的事情に困る生徒に対して三千円を貸し付け、原則として上級進学まで保障していこうという考え方でございます。

天城勲

1958-02-13 第28回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

奨学金学校の先生の優遇、施設補助だけでも二億七千万ドルの予算の要求をしております。ソ連邦も、イギリスも、中共までもこの基礎科学の背景については、みんな五カ年計画をやっておる。そういう状態でありますから、科学の振興は人の問題であり、人はきょうの問題であります。適当な人を求めるといったって、なかなか適当な人が見当らない。

岡良一

1958-02-13 第28回国会 参議院 文教委員会 第2号

約五千人をワクと考えまして、奨学金を三千円と考えております。これは高等学校生徒につきましては、従来は千円でございますが、この保障学生につきましては三千円を貸し付けしたい、その総額が一億八千万円でございます。それから二番目は、大学院奨学生のうち博士課程貸付金が、現在六千円口と一万円口がございます。

天城勳

1957-05-06 第26回国会 参議院 文教委員会 第25号

学生の身になれば、教育奨学金をもらって、そして教職について一生懸命働くとともにその奨学金返還を免除していただこうと、こういう計画で修学されておったわけです。ところが、卒業されて一年たっても二年たっても、他の方面には就職しないで教職につくべく努力しても、再建計画等によって窓口が締められて就職できない。

矢嶋三義

1957-04-25 第26回国会 参議院 文教委員会 第23号

ここでそれに関連して一つ承わっておきたいのですが、教育学部学芸学部卒業生のうちの教育奨学生は、一年以内に教職について奨学金を受けた期間の倍の期間勤むれば奨学金が免除されることになっておる。一年以内に就職できぬ場合には二年以内に就職すればいい、かような規定のあることは御存じの通りです。

矢嶋三義