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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

確かに、我々、たしか二十年ぐらい前だったでしょうか、臨調から転作奨励金依存からの脱却という答申をいただきまして、我々農政に携わる者としては、水田でのそういう畑作物をつくることの技術上、経済上の問題を克服いたしまして、品質向上生産性向上のための政策支援によりまして相応の所得を上げること、これは理想といいますか、目標にしてきたわけでございます。  

須賀田菊仁

1989-11-14 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

ここで特に新行革審が触れております点について、これは私は大臣からはっきり承った方がよろしいかと存じますけれども、新行革審答申昭和六十三年十二月一日、食糧管理制度の問題についての中で、「米の生産調整については、水田農業確立対策期間終了時において転作奨励金依存からの脱却を図る。」と明確にそれが指し示されているわけであります。

水谷弘

1989-11-14 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

奨励金依存からの脱却という点についての御質問でございますけれども、いわゆる個々にばらまいていく形での奨励金への依存からはできるだけ早く脱却していくというのが望ましい姿であろう、そういう形の依存がなくても済むような水田営農定着確立に向けてこの後期対策をしっかりと頑張らなきゃいかぬ、このように考えておる次第でございます。

松山光治

1989-02-15 第114回国会 参議院 本会議 第5号

委員会におきましては、水田農業確立対策終了後を目標とする奨励金依存体質からの脱却可能性、米の消費拡大のための具体的施策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

梶原清

1989-02-14 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

水田農業確立対策昭和六十二年度から六年間の期間をもって実施しておりまして、この対策期間中に水田農業構造改善を図りながら、農業者なり農業者の団体と行政が一丸となって、それぞれの立場から水田農業確立のための活動を積極的に展開していくことによりまして、この対策が終了した時点には全国の水田において、稲と他の作物が合理的あるいは有機的に組み合わされた生産性の高い営農確立されるように努めまして、これによりまして奨励金依存

清田安孝

1989-02-14 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

先ほどのお話の中に、この対策を進めながら奨励金依存からの脱却を図りたいということをあなたもお話しになっておりました。新行革審の中でも奨励金依存からの脱却ということが要請されていると聞いておりますけれども、今までいろいろ対策を進められた中で確かにこの補助金依存度というのは減ってきておりますけれども、この六年間の対策補助金依存から脱却するということは実現できるのでしょうか。

太田淳夫

1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで、このような財政負担あり方につきましては、先ほど御指摘にございました財政審でもそうでございますが、臨調行革審あるいは農政審等におきましても、その財政支出あり方としてどうであろうかという議論が何度もなされまして、奨励金依存からの脱却を図るべきではないかという御指摘をいただいているわけでございます。  

竹内克伸

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういうような意味で、一方では現在の財政事情あるいは奨励金依存からの脱却といったような状況、そういう要請も考えながら、他方足腰の強い体質を持った水田農業確立を図るといったような考え方に焦点を絞りましてある程度の期間は必要だというふうに考えておりまして、これを現在この段階で何年というようなことで期限を決めて決定しているという段階ではございません。

浜口義曠

1986-11-21 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

実施期間の問題につきましては、転作奨励金依存から早期脱却しろ、そういうような意見で極めて短い期間を想定すべきだろうという意見があります。それに対しまして、現在私どもの御議論を賜っております農政審議会で御議論のこれからの長期ビジョン等々の観点から、長期の例えば十年といったような御意見もあろうかと思います。  

浜口義曠

1986-10-23 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

また、本事業におきまして一つの対応として行っております土地改良通年施行等補助金取り扱い等を含めまして、転作奨励金あり方等につきましては、国の財政事情、あるいは行革審奨励金依存から脱却し得るよう見直すという答申等々極めて厳しい状況のもとで検討を進めていくことが求められているところでございますが、このような制約状況のもとで最大限の効果が得られるよう対策あり方を詰めていかなければならないものと考

浜口義曠

1986-05-07 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

もう一つ生産調整に対して転作奨励金依存から脱却するよう転作奨励施策を見直すとあるが、これは奨励金をだんだん削って、いずれはなくするという意味ですか、政府見解を。もう一つ、今農民が最も関心を持っている問題はポスト三期がどうなるかということですが、転作面積を大幅にふやすつもりなのかどうか。この三点、答えていただきたいと思います。

津川武一

1986-03-07 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

二点目の奨励金につきましては、これは第二次臨時行政調査会段階から、今後の問題として転作定着化を図る、それから米と転作作物相対収益関係を是正する、いわゆる価格的な問題、そういうことを進めながら奨励金依存から早期脱却するという方向が出まして、政府としても方向はそういうことであろうというようなことになっておるわけでございます。  

関谷俊作

1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号

委員会におきましては、奨励金依存水田利用再編対策の見直し、奨励金の性格と交付の実態等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論なく、採決の結果、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

伊江朝雄

1983-10-11 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

第二には、この三月に出されました臨時行政調査会答申、さらには昨年八月に出されました農政審の報告によりましても、奨励金依存からの段階的な脱却というふうなことが提起されておるわけでございます。方向といたしましては、その方向で物を考えていくことが筋道であろうと思っております。  第三には、五十九年度予算編成をめぐります大変厳しいシーリングの問題でございます。

小島和義

1983-10-04 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

小島政府委員 いま御指摘ございました臨時行政調査会答申でございますが、「奨励金依存からの脱却を図るため、第三期対策においては、米と転作作物との収益性格差動向を見極めつつ、奨励金単価を引き下げるとともに、転作定着化が一層進むよう奨励金体系を改善する。」こういう最終の答申が出されております。

小島和義

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それではまた農林水産省の考えを引き続いて伺いますが、「水田利用再編対策」、引き続いてその後の文章で「転作定着化、需給を反映した米価の設定、転作作物生産性向上等により、転作奨励金依存からの早期脱却を図る。」これは一体どういう意味で理解しておいでになるのか。これはこのとおりおやりになるのか。「早期」と書いてありますが、早期というのはどの程度のことと解釈していらっしゃるのか。

前川旦

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

それからまた、臨調では転作奨励金依存から早期脱却ということを言っております。そしてまた、それは第三期対策で具体化するようにということも付加されておりますね。そこで、せっかく金をかけて汎用田化しても、転作奨励金が出なければ、現状では畑作では採算はとれないと思うのです。つまり、事実上畑作への転作は無理になってくるのじゃないか。転作奨励金が出ないと、汎用田化しても。この辺の問題をどう考えるか。  

佐藤誼

1983-03-05 第98回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

あなたの御答弁を聞く前にあなたの演説を読みますと、「第三期対策については、転作営農生産性向上とその定着化とを可能な限り促進し、奨励金依存から脱却し得る土台を築きあげることが最大の課題になると考えている」こういうふうに述べられておりますが、奨励金はやるけれども、将来を展望して脱却できるようにするけれども、この奨励金というものはなくしない、こういうふうに解釈してよろしゅうございますか。

野坂浩賢

1983-02-23 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

水田利用再編奨励補助金については「奨励金依存からの脱却を図るため、第三期対策においては、米と転作作物との収益性格差動向を見極めつつ、奨励金単価を引き下げるとともに、転作定着化が一層進むよう奨励金体系を改善する。」さらに、良質米奨励金等自主流通助成についても、特に「流通促進奨励金については、早期にこれを廃止する。」

神田厚

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