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16973件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-19 第1回国会 衆議院 本会議 第26号

さらに委員より、ただいまの政府委員答弁により了承したが、そもそも特許というものは相当の権威をもたしてあるのであるから、まだ料金を高くしてもよろしいと思う、そうしてこれにより出た黒字をもつて、さらに積極的に発明者保護奨励すればよいではないかという質疑がありました。これに対しまして政府は、委員の意見を十分尊重し、意に副うように努力するとの答弁がありました。  

伊藤卯四郎

1947-08-18 第1回国会 参議院 本会議 第23号

政府方針が、借家を建てる者に対する奨励補助金も今までなかつた。法的にやる場合以外には、個人の借家建築に対しては誠に冷淡であつた。そういうことからいたしまして、遂に今日まで家が建たない。中産階級以下の者は自分で建てることができないのであるから、どうしても政府はこの際建てなければならない。

中平常太郎

1947-08-06 第1回国会 参議院 厚生委員会 第5号

その当時、議院においてもいろいろな説がありまして、これは胃腸を害するという説と、いや害しないという、医学研究の上に二説があつたように思うのでありますがどういうことでありましたか、今日まで服部委員の考えているだけ、それだけ玄米食が國内に拡がつておらんことは、これは服部委員の遺憾とするところでありましようが、決して厚生省が玄米食奨励することを妨害しているというようなことは、これは私は実は聞いておりませんが

一松定吉

1947-08-04 第1回国会 参議院 本会議 第19号

ただ奨励法といたしまして私共聞くところによりますると、漁獲高に看貫によつて米や油の配給があるぐらいのものであります。昔から漁師は働くときは一升飯を食うということを言つております。或いは、網元の氣持で申上げますならば、うつかり出漁しても不漁のときはどうなるか。高い油やカーバイトや網を買い、或いは高い食料を使つて、そうして船頭多く連れて行つても、若し不漁のときは網元は損をする。

小林英三

1947-08-04 第1回国会 参議院 本会議 第19号

そして政府はこの生産者團体の秩序ある活動を奨励し、輸送、交通その他販賣方法等についてまで特別の保護を與え、生産と出荷が局限された地域に固定しないような施策を取るということにしなければならないと思うのであります。政府は昭和二十年の暮れに野菜が最も不足した時期において、生産の枠を外すことなく、配給の枠を外したのであります。そうして國民経済に甚だしい悪影響を與えました。

池田恒雄

1947-08-04 第1回国会 参議院 本会議 第19号

(拍手)この点において、輸送ということが直ちに生産と結び付いておるものであるというこの観点から、資産を奨励するならば同時に輸送面も強化しなければならない。かように私は主張いたします。勿論農薬品或いは生産資材においては重点的にこれを配給しなければなりません。  最後に私は現在の日本の実情から見まして、あらゆる面から考えて見まして、産業が正に非常な変貌を來しておる。

木下源吾

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

それから振興課でやつております社會體育につきまして、そのごく概略を申し上げますると、まず體育運動普及奨励方針を新しく立てました。その重點といたしておりまするところは、體育運動の運営を、ぜひ民主的にやりたい、普遍的に行うようにしたいということの二點を重點といたしまして、いろいろな施策を考えておるのでございます。

伊藤日出登

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

昨年四十萬でありました科學研究奨励金というものを一千萬圓程度にいたしたいと思うわけであります。そのほか科學資料課というものがございまして、文献方面の問題、マイクロ・フアイル・フイルムの問題等が相當多額になつてまいりますので、これも数千萬圓要求する。大體四億程度じやないかと考えております。

清水勤二

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

科學教育方面につきまして、先ほど一人當り千圓と申したのでございますが、實は小學校中學校の先生の科學研究の状況を實際に調査いたしまして、まだ十分なる設備を使つて研究になるというところへ進んでいないように考えまして、さしあてりは奨励意味で、できるだけ廣く、たとえ千圓でも、圖書の購入なり、あるいは簡単な實験装置などができるようにということを考えておるのであります。

清水勤二

1947-07-30 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第3号

それの四分の三を家庭配給にして、わずかに四分の一をタバコ屋へ流しているというのが現状だということでありまするから、家庭配給を減らさない限り、農村あるいは勞働者に對する勞務奨励意味の特配をするということは、非常にむずかしい問題ではないかと考えております。しかしこういつた方面タバコ配給するということは、いわゆる生産性の高揚、能率増進の上から必要であることについては、私も意議がございません。

米窪滿亮

1947-07-07 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

設立は戦時中大いに役所の指導奨励されましてやりましたけれども、國民健康保險というのもはかくのごときものであつてかくのごとく運用すればいいものだという意味の趣旨がはつきりしておらなかつたのではないか。そこで組合理事者の中にほんとうに國民健康保險の必要を感じまして、これでこの村内の醫療問題をなんとか片づけるのだという熱意において缺けるものがあつて、適切な打開策も講ぜずに来たのではないか。

宮崎太一

1947-07-02 第1回国会 参議院 本会議 第9号

かくの如き発明発見奨励、農村においては農村機械化を図り、一切の産業の上において技術の高度化を図つて行くということは、我々はこれは教育普及と学問の力によるの外はないのである。我々はそうした科学力によつてこの貧しき日本國民経済生活を豊かにして行くの途を考えて行かなければならん。又最近言われているところによれば、原子核の破壊によるところの力を利用いたしまして経済生活の一つの革命化が考えられる。

吉川末次郎

1947-06-28 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

○参事(寺光忠君) 学術研究会議につきまして、これは勅令でございますが、第一條に「学術研究会議文部大臣の管理に属し、科学及びその應用に関する研究の連絡、統一、及びその促進奨励を行うを以て目的とする。」、第二條に「学術研究会議会長一人、副会長二人及び会員七百名以内を以てこれを組織する。会長、副会長及び会員文部大臣秦請により学識経験ある者の中より内閣においてこれを命ずる。」

寺光忠