1954-04-23 第19回国会 衆議院 労働委員会 第21号
○奧田参考人 そうでございます。
○奧田参考人 そうでございます。
○奧田参考人 説明書です。
○井堀委員 同じく奧田参考人にお尋ねいたしたいと思います。奧田参考人の方は、直接給与には関係がないでしようが、当時、今会社側を代表されます松重参考人からお述べになりました全港湾の組合員の数について、相違があるかないかだけでけつこうでございますが、伺いたい。
○奧田参考人 全港湾労働組合関門支部書記長の奥田でございます。ただいままで、会社側から大体の経過が述べられたのでございますが、いささか真相と異なつておる点もございますし、一応要点だけを申し上げてみたいと考えます。 まず最初に、会社側が今述べられた点について申し上げる前に、この組織の結成状態につきまして、一点御説明申し上げたいと思うのであります。 昨年の八月の十六日でございました。
○奧田参考人 そういう事情で、その目はとにかく解雇問題を詮議いたしまして、一応その解雇を撤回させ、そして越年資金の団体交渉を続けて参りました。そして十二月十六日に至りまして、越年資金の団体交渉はまとまつたのでございます。それから十一月三十日に撤回いたしました首切りは、その翌日再度話がひつくり返されております。