1975-09-10 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号
八月二十六日は、空路石川県に入り、最初に金沢市打木の施設野菜生産地区を視察し、次いで県庁において、県及び北陸農政局より農林水産業の概要を聴取し、懇談を行った後、河北潟干拓事業と国営奥能登地域農地開発事業二子山地区をそれぞれ視察いたしました。 八月二十七日は、能登島において石川県漁業増殖試験場を視察した後、福井県に入り、県庁において県当局より農林水産業の概要と要望を聴取いたしました。
八月二十六日は、空路石川県に入り、最初に金沢市打木の施設野菜生産地区を視察し、次いで県庁において、県及び北陸農政局より農林水産業の概要を聴取し、懇談を行った後、河北潟干拓事業と国営奥能登地域農地開発事業二子山地区をそれぞれ視察いたしました。 八月二十七日は、能登島において石川県漁業増殖試験場を視察した後、福井県に入り、県庁において県当局より農林水産業の概要と要望を聴取いたしました。
第四点として、一、二、三のそれぞれの問題が最も集約的にあらわれていると思われる具体的な問題、これは奥能登地域農地開発事業と新総合開発計画等について御質問を展開していきたいと思います。
第一点は、いまさら能登の地域開発が行なわれているのじゃなくて、三十九年から奥能登地域農地開発事業、国、県タイアップして、合計三百億円という膨大な経費を投入して、たぐいまれな、あるいは栗だとか、牛だとか、ほかの農地開発とは趣の違った腰の落ち着いた計画がされておるわけだし、私は、四十四年に能登線廃止の話が出まして、あわてふためいて、益谷秀次さんの生まれられた故郷でありますが、能登町をたずねて実態を伺ってまいったわけです