2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
地元の秋田県の内陸部の南北を結んでいる国道が百五号なんですけれども、東北地方の背骨の奥羽山脈の西側を走っている幹線道路なんですけれども、天候や季節を問わず安定的に通行できるようにするための道路整備というものが地域の長年の課題であります。 この国道百五号百二十キロほどのうち、十四キロほどの峠道、大覚野峠と言われるこの峠が交通の難所になっております。
地元の秋田県の内陸部の南北を結んでいる国道が百五号なんですけれども、東北地方の背骨の奥羽山脈の西側を走っている幹線道路なんですけれども、天候や季節を問わず安定的に通行できるようにするための道路整備というものが地域の長年の課題であります。 この国道百五号百二十キロほどのうち、十四キロほどの峠道、大覚野峠と言われるこの峠が交通の難所になっております。
秋田県との境、青森県との境には世界遺産である白神山地、そして岩手県との境には脊梁山脈である奥羽山脈、そして山形県との境には鳥海山がそびえ立っております。三方を山々に囲まれ、そして西側は日本海が広がっております。ハタハタなどの海の幸、山の幸、そして豊かな米どころでございます。
海から奥羽山脈まで、帯のようになっているところでして、もちろん平野部でやっている水田農業もあるんですけれども、一方で、中山間地、山沿いの方に行くと、そちらで今までずっと水田などで耕作していた方もたくさんいらっしゃったわけです。 ところが、そちらの、いわゆる山の方にいらっしゃる農業の方に聞くと、中山間地域に対する支援があってもなお、営農していくモチベーションがないということをよく言われます。
御存じのように、中通りは奥羽山脈と阿武隈山地の間にあります。すり鉢状になっています。しかも、森も山も多いですから、私はこの除染の効果というものが正直言って非常に心配でございます。 ぜひ、効果検証というのをしっかりやって、それによって除染のロードマップの修正というものを私はするべきだと思うんですけれども、このあたりの御見解はどうでしょうか。
東北は、太平洋と日本海、まさに奥羽山脈でそれぞれ今の状況、地形になっている中で、日本海側の方には飛散は来ないだろう、こういう思いもあるわけでございます。 しかし、農林省は先日、福島県県土の約七割の森林全域を対象に放射能汚染の測定、このことを打ち出しながら、今実地測量に入ったばかり、こういう報告を自分自身受けているところでございます。
ですけれども、奥羽山脈、また和賀山塊という大きな山というものに阻まれておりますので、被害という点では決して多くはございませんでしたが、隣県ということで、結婚とかそうしたことの人の交流等もありまして、非常に秋田の方々も、被災地に入る方も多いですし、大変心を痛めております。
私は、奥羽山脈の山深い山奥の発電所に私の父はいつも勤務しておりまして、転々として、もう営林署の皆さんとは親しく遊んでいたという、そういう小さい時代を過ごしたんですけれども、何と菅大臣は私と同じ秋田の同じ地域で育ったわけであります。そういう思いがありまして、菅大臣が総務大臣になった、よかった、これでもう我々は秋田の現状を救ってもらえる、こういうふうに思っている県民は多いのであります。
私のところだって、東北は奥羽山脈を向こうとこっちに分かれて県がある。青森県に来るとどういうわけかあれ一つになっちゃってね、あっちとこっちに高速道路があってここはないんですから、それでもう騒ぐんですよ、みんな。 それで、まあやるということになっているけれども、僕は、高速道路というのかどうか分からぬけれども、地域の実情に応じて、例えば四車線でなくていいですよ、二車線で追越し区域造ってくれれば。
(拍手) 先生は、昭和十一年四月、奥羽山脈の麓、現在の秋田県仙北郡田沢湖町で、農家の三男としてお生まれになりました。 先生は、幼い頃より、朝早くから夜遅くまで懸命に米作りに励む農民の姿を見て成長され、地元の小中学校を卒業後、秋田県立大曲農業高等学校で学ばれ、昭和三十一年、明治大学政経学部に進まれました。
本年四月一日現在、全国の国有林野におきまして、知床半島から奥羽山脈、長野県内の雨飾、戸隠など、十カ所において緑の回廊を設定したところでございます。
手元に、前回の国幹審の計画図というのを私きょう持っているんですが、そちらから見ますと小さくて見えないと思いますけれども、私の地元青森県というのは、日本海側と太平洋側がありまして、しかも真ん中には奥羽山脈、八甲田山がありまして、そして津軽半島、下北半島という大きな半島がある。
まして、酸性雨、大陸からの偏西風に乗り、奥羽山脈ほかの一部に緑の立ち枯れ被害もある。 地球温暖化、酸性雨からどうこの地球を守っていくかということは、子供、孫に対する責任でもある、三塚大臣が常々おっしゃっておられることでもありますけれども、そういった対応策にはすべからく金であります。
それから中山間地も、これは全国もちろん画一ではございませんし、私も奥羽山脈の中の中山間地の生まれですけれども、どうしたらいいのかな。多種多様だと思います。多種多様ですが、一律にはまいりませんということを言っているだけでは意味がないと思います。幾つかのモデルをつくって、こういう農村になりますと。みんな刺激になるでしょう、おれたちもああなろうと。それから、世間の見る目も違ってくると思います。
私は、生まれは中山間地の典型のような奥羽山脈の村で生まれました、今は町ですが。そして今は神奈川県、大都市ですね、一番大きなシティーである横浜に住んで活動させていただいております。その両面、自分の人生で考えますと、やはり都市と農村を結ぶということがございますけれども、日常的に消費者が食べるさまざまな食物をつくっている農村が見える。農村から、つくっているものを食べていただく消費者とかが見える。
奥羽山脈を越えてくるやませに吹かれ、尾花沢市の七五%を占める中山間部及び山間部が特にひどく、出穂が十二日から十五日もおくれ、不稔発生状況は中山間部で五四%、山間部で八四%であります。不稔が同農業改良普及所管内全般に発生しており、収穫が望めない面積が約三割で、五割以上の減収見込みの面積が約七割も見込まれ、大変深刻な状況となっています。
奥羽山脈のいわゆる太平洋側、ここにずっと被害を与えて南下してくるんです。 それで、今回もその具体的なことが九月十五日のいわゆる作況指数にはっきりあらわれております。といいますのは、北海道は、これはいろんな対策もありますので、作況指数四六となっていますけれども、別として、青森が三二ですね。それから岩手が少しよくなって四二、それで二ポイントよくなって宮城ですね。
会津、奥羽山脈と阿武隈山系の中間の中通りの県北地方と県南地方の気象条件は全く違う。そして浜通りです。那須火山、活火山を配置してのあの地方の中にあって測候所を夜間勤務体制にするというのは、災害を未然に防止するという観点からいって、私はこれはしゃくし定規でないかと見ている。
夕べの天気予報などを見ておりましても、テレビにいわゆるお日様の書かれている太平洋側、それから雪だるまがずらっと並んでいる奥羽山脈の日本海側というふうにはっきり分かれて出ておるわけであります。きょうも私はその雪だるまの書かれているところに帰るわけでありますが、どのぐらいまた雪が積もっているかわかりません。私のところは山形県の尾花沢というところでありますが、多いときには積雪が二メートルございます。
その後、奥羽山脈を抜ける東北一長い土湯トンネルを通って、福島県庁に向かいました。県庁では、東北財務局から管内の業務と東北経済について、仙台国税局からは管内の概要と租税収入について、福島大学からは現況について、東北農政局からは東北農業の現状と課題について、福島県からは財政状況等について、それぞれ説明を受けました。
我が町は、山形県の最北端に位置し、奥羽山脈に囲まれた県境の町であります。人口は七千九百四十八人、世帯数は千七百九十七戸、そのうち林家戸数が千八十八戸と全体の六〇%の世帯が山林を所有しております。また、町の総面積は百六十一平方キロメートルで、そのうち森林面積が七九%を占める純山村であります。
私の町を含む迫川上流一帯は、奥羽山脈の秀峰であります栗駒山直下のすそ野で、一六〇〇年代に伊達藩が三本の迫川の上流部から用水路を開削し、それぞれの沿岸平地を潤して近世農村社会を構成させたもので、自来、良質米産地として農村の発展が図られてきた地域でございます。