1991-04-24 第120回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
それから紀伊山地、北アルプス、それから南奥羽山系と、こういうふうになっているわけです。今大変問題になっております山形市は南奥羽山系に入っていると思うんですけれども、この赤で塗っておりますところが大体カモシカの生息地域の分布です。こっちは高さなんです。
それから紀伊山地、北アルプス、それから南奥羽山系と、こういうふうになっているわけです。今大変問題になっております山形市は南奥羽山系に入っていると思うんですけれども、この赤で塗っておりますところが大体カモシカの生息地域の分布です。こっちは高さなんです。
大体、古くから言われているように、三陸地域太平洋岸、それから奥羽山系、阿武隈山系、そういう山間地に被害が多い。特にやませの問題が著しく被害を深めております。
そして特に雄物川は奥羽山系から直接海に入っていく川でもございますから流れもかなり厳しいわけです。視察した感じとして、ぜひこれは支流に力を入れていただきたいということをお願いを申し上げておきたいと思います。 続きまして、隣の岩手県の北上川でございますが、これはまた雄物川とは違った性格を持っておりまして、岩手の面積にして大体六、七割ぐらいの雨量を全部集めてくる川です。
八月の十六、十七、十八日にかけて岩手、秋田、特に奥羽山系を中心にした二百ミリを超すような大雨がございまして、特に岩手県の場合は東に北上山系、西に奥羽山系があって、真ん中の北上川に全部の水量が集まってくるという特殊な条件がございます。他の県にも、例えば長野等にもございますけれども、狭窄部が下流にございまして、ここの狐禅寺に水が飲み込めないために一関がいつでも冠水被害に遭うという地域でございます。
これは全国で五カ所ございまして、奥羽山系あるいは奥只見、九十九里、熊野灘、南与でございますが、こういうところの整備を進めてまいったわけですが、それ以来十五年以上たちまして、いろいろ余暇をめぐる社会経済情勢も変化してまいりましたので、この際民間活力をより一層積極的に活用をしていただくということでこの制度を考えたわけでございます。
○菅原委員 実は岩手二区の私たちの奥羽山系内にも豪雪地帯がございます。湯田町がその特筆すべ岩雪崩の不安のある地域でございますので、ぜひ今言いましたような造成林事業のための調査をまず要望していく次第でございます。
○政府委員(牧野徹君) 申し上げますと、熊野灘レクリエーション都市、九十九里レクリエーション都市、南予レクリエーション都市、奥羽山系レクリエーション都市、以上でございます。
それで、今後の保護地域の設定でございますけれども、私ども、環境庁あるいは林野庁とも十分協議いたしまして、今後さらに全国的に保護地域の設定をこれから図っていく所存でございますけれども、今後につきましては、現在のところ、まず北上地区あるいは白山地区につきまして早急に設定をいたしたいと思いますし、さらに北奥羽山系、鈴鹿山系、紀伊山系などにつきましても現在文化庁の中で作業を進めてございますので、今後ともこれらの
長岡は新潟の山で、庄内は奥羽山系であるか朝日岳のずっとあれであるが、何としても東北の根骨を貫いておる奥羽山系を中心とした雪の試験研究をやらなければならぬ。新潟の雪は重い、酒田の雪はやわらかい。ところが奥羽山系からいくと重いのとあれのと、非常に山系によって豪雪が違いますので、特別な試験研究体制がもう一つ私は必要だと思うのです。幸い青森の市長がそういう試験研究所を青森に欲しいとも言っている。
特に被害が大きいのは県北部と北上山系及び奥羽山系の高冷地帯であり、これら地域においては、収穫皆無ないしは被害率が七〇%を超える個所が随所に見られるとのことであります。今回視察した一戸町、葛巻町等はいずれも標高が四百メートルを超える高冷地であり、県内でも最大の被害を受けた地域とされております。
羽越災害だって奥羽山系、それから去年の飛騨川災害だって飛騨川の山系、九州の場合は霧島山系に集中的に降る。今度の場合もまた立山山系というぐあいに、大体地形、地勢によってそういう変化しやすい気象の場所というのは、私どもしろうとから考えると見当がつくように思うのです。そこで、日本地図の中でそういう集中豪雨に見舞われる危険性の多いところをやはりはっきりきめて、もう大体これこそ予測可能だと思うのです。
まず、岩手県におきましては本年二月以降の降雪がきわめて多く、特に奥羽山系に属する西和賀地方湯田町、沢内村、和賀町において、大正四年以来最大の積雪深二・八三メートル、降雪量十四五メートルを記録し、加えて、同時期以降の気温は、最低零下八度から四度と継続して低く、融雪もまた著しくおくれ、水稲の播種期に当たる四月二十一日当時、平均積雪量二メートル前後、私どもが視察した五月八日でもなお一メートル以上の積雪政が
国道四号線の場合には、奥羽山系だから、除雪施設が入っている。いわゆる三陸の四十五号国道の場合その建設計画の中に入っていないとなれば、また同じ災害が出るわけで、したがって、その地域の指定については、事業のためであっても、私はもっと拡大をしてお考え願わなければならないと思う。
それで、岩手の場合については、奥羽山系のほうには多雪地帯としていろいろ政府の施設もあったわけですが、北上山系は一応その地域として指定を考えていなかったので、非常に不準備である、したがって、豪雪がくると予想以上の膨大な損害があるというふうに、特別の豪雪の場合の問題があるから、単にその基準によっていきますと、不測のいろいろな損害が出るので、豪雪積雪関係だけは、ことに道路関係についてはもっと弾力性のある考慮
将来は、福島県においては阿武隈、那須、奥羽山系に、宮城県においては蔵王地区に、君手県においては久慈高原に、青森県においては上北郡に、それぞれ栽培が行われることになると思いますが、政府は、本年の実績を見て、明年度より本腰を入れてテンサイ糖業の育成に当るべきであります。なお、各地に工場設置の要望がありましたが、将来は少くとも東北に二つ製糖工場の設置は必要であろうと思います。