2018-11-15 第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
最初のお答えに戻りますけれども、設置費用につきましては、さいたま市の看板の設置費用につきましては私の著作物を管理している会社が直接の契約支出者でございます。実質負担者がどうだということは今のとおりでございます。
最初のお答えに戻りますけれども、設置費用につきましては、さいたま市の看板の設置費用につきましては私の著作物を管理している会社が直接の契約支出者でございます。実質負担者がどうだということは今のとおりでございます。
それだけに多少なりとも総理府の組織図というものについて理解はできるんですが、一体どうなんだろう、どことどこが責任を持って契約から支出をやるのかな、こんなことを考えるとちょっと壁にぶつかる問題もございますので、ぜひ作業、契約、支出、この関係についてどういう形でいわゆる印鑑が押されてお金が出ていくのか、あるいはどこに発注するというのが決められるのか、これをお伺いしたいと思う。
新聞の報道によれば、何か橋本という容疑者がすべて契約、支出を一人でやっているような形のものに実はなっているんですが、同時にまた、総理府の職務内容というんですか、そういうものをずっと見てみますと、とりわけ会計課には契約という字がない、そして契約支出担当官というものは別に任命されるようになっている。
つまり実収入はふえたというけれども、これは選択的消費支出に回らないで、実際はその他いろいろ生活防衛、あるいは必要的な公共料金の支払いだとかその他に回っていくという、契約支出にも大分食われているんですね。だから、ここらの家計構造を変えるためには、一つは福祉、教育を含めた家計を下から支える社会構造の福祉の問題がありますが、基本的には賃上げという問題が大きくやっぱり出てくるだろう。
昭和五十年から五十七年までの七年間に、平均家計の実収入は実質ベースで約四万一千円ふえましたが、そのうち二万五千円強を税金と社会保険料に取られ、さらに一万五千円を契約支出やローンに取られ、結局手元に残った自由に使える金、実質任意可処分所得は八百円しかふえなかった、これが白書の分析であります。総理、七年かかってたった八百円であります。
わが党は、これまで決算委員会等の場において、国及び政府関係機関の契約、支出等のあり方について種々指摘してきたところでありますが、国等が直接メーカーに発注すべきものまでも、施工能力のない商社あるいは公益法人等に間接発注し、契約、支出等の公正さを欠くきらいが見受けられる事実を指摘せざるを得ないのであります。妥当性を欠く発注価格、割り高な手数料等がそれであります。
第一に、宇宙航空研究所の経理も、本郷の東大事務鳥経理部におきまして最終の契約支出をいたしまするので、本郷のほうの東京大学事務局の経理部の体制を強化するということが第一点。第二点は、東京大学宇宙航空研究所におきまするロケットの経理係と積算係とに五名の増員をいたしまして、確定契約の担当と概算契約の担当と、二つの系列に職員を分けまして、新しい方式に対処してまいりたい。
○木原(実)委員 いままで一連のことをお伺いいたしましたのは、やはり契約支出関係の管理につきまして、われわれになかなか捕捉できない面があるわけでございますけれども、それぞれ規定に従ってやっておられるものというふうに私ども解釈をいたしたいわけであります。
ことに責任の問題につきましては、従来も契約、支出負担行為担当官及びその補助者ということになりますと、予責法の規定によりまして予算執行職員としての責任を負ったわけでございますが、特に検査、監督を命ぜられた者につきましては、必ずしもそういう規定はございませんでしたので、そういう規定の整備をはかりますることによりまして、この契約担当官及び検査監督官という者は、予責法によりまして予算執行職員としての責任をここに
契約。支出負担行為の認証。契約履行の促進。検査及び支払い並びにこれらに付帯する業務。」こういうことになっておりまして、この調達要求に基きましてその支出負担行為が発動する、かようになっております。