1956-02-22 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
大家族主義という精神かもしれませんけれども、今の国鉄の労働者はその奉公精神だけでは現実の生活が困るのです。だからやはり人並みに給与を上げてくれという手段がとられなければ、心から協力をして国家的な要請である輸送に協力する態勢が出てこないと思うのです。従来の過程から申しましても、裁定とか調停というものが出ても、いつも政府その他によって無視されてきておるのであります。
大家族主義という精神かもしれませんけれども、今の国鉄の労働者はその奉公精神だけでは現実の生活が困るのです。だからやはり人並みに給与を上げてくれという手段がとられなければ、心から協力をして国家的な要請である輸送に協力する態勢が出てこないと思うのです。従来の過程から申しましても、裁定とか調停というものが出ても、いつも政府その他によって無視されてきておるのであります。
これに反して朝鮮銀行の関係者は、鮮銀四十年の朝鮮及び満州、支那における開発のための奉公精神をいまだに持続しておって、今日の段階においては経済開発振興の精神と経験とを日本再建の一番大切な科学振興に傾注せんというのであるから、本懐の至りである。旧職員、役員はもちろん、株主も衷心から喜ぶことであろうとその先輩は申されたのであります。
うのでありますが、法案によりますると、一、職務執行中の警察官又は警察吏員が、二、その職務執行上の必要により援助を求めた場合、三、その他にこれに協力して援助することが相当と認められる場合に、職務によらないで当該警察官又は警察吏員の職務の遂行に協力援助した者と定めているのですが、この範囲と限界を明らかにしておく必要があるだろうと考えられるわけであります、それでこの点がはつきりしないために第一に、折角の民間側の奉公精神
これは国家公務員の災害補償と又別個に、そういう危険にみずから予感して突入する奉公精神に対処する施策としては当然のことであつて、警察官の社会治安に対する第一線の勇気に対して国民としても非常に信頼を固めておるところであります。