2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
そもそも、初代のアジア開発銀行の総裁の渡辺総裁が日本の定年退職者の技術、知識、経験というものを途上国の自立援助に役立てるという構想を打ち出しまして、そうした構想に対する賛同者によりまして、一九七七年にシルバー奉仕隊という組織が発足をし、それが先ほど申し上げました一九七九年に財団法人となって設立をされたということでございます。
そもそも、初代のアジア開発銀行の総裁の渡辺総裁が日本の定年退職者の技術、知識、経験というものを途上国の自立援助に役立てるという構想を打ち出しまして、そうした構想に対する賛同者によりまして、一九七七年にシルバー奉仕隊という組織が発足をし、それが先ほど申し上げました一九七九年に財団法人となって設立をされたということでございます。
また、十八年の秋、本省に帰られた君は、昭和二十年、戦局の悪化のため、農林省が中国東北の各地に送り込んだ勤労奉仕隊の青少年を内地に呼び戻そうと努力し、現地に飛んで、やっと八月二十五日、全員帰還の段取りを手配されました。ところが、八月八日、ソ連の対日一方的宣戦布告、次いで中国東北地方への侵略が始まり、君の計画は画餅に帰しました。君は、後々まで「実に無念だ」とこのことを語るのでした。
いわゆる旧令に係る旧陸軍共済組合員に属する者が、これは大蔵省所管でありますし、また厚生省所管では動員学徒、女子挺身隊、勤労奉仕隊、人夫、そういった方々が厚生省所管で、その援護の処遇の対象になっているわけであります。厚生省所管はこの中で全国千五百六名、広島県で千三百六名いるわけでありますが、この一元化ができないかどうかということ。
そこで、この老人の問題はもう一つで終わりますが、このごろシルバー奉仕隊、それから老割と、いろいろと出てきた。寿命が延びれば当然そういう新しいものが出てくる。シルバー奉仕隊一つ取り上げましても、これは日本の法律は何ら適用しないで、窓口はどこになるか知らぬが、ただ、第二の職場を東南アジアに求めようなんということでは老人輸出じゃないかというように言われざるを得ない場合も出てくる。
○石田国務大臣 シルバー奉仕隊のことについては、新聞を通じて私も承知しております。シルバー奉仕隊に限らず、海外で働いておる人に対する労働災害の補償の問題は、一年ほど前に適用することに決定をいたしました。
だから防空壕だとかいろいろなそういう中にはあるけれども、地方にはないということを言いながら、民間の奉仕隊が行って調査したところで二週間で六百体も発見された。その遺骨を持ってきたということが報道されておるわけですが、厚生省はあまりにもお義理的な、全く誠意のないやり方じゃないかということを私感ずるのです。 従来はいろいろな問題があったかもしれません。
たとえば団体旅行の募集であるとか、さらにはことしの夏でございますか名古屋の駅で、私も行ってまいりましたけれども、勤労奉仕隊というのが出てくるわけなんです。そうしてその勤労奉仕隊の人が、徹夜明けにもかかわらず四時間も五時間も勤務をする、こういうようなことが行なわれておるわけなんです。だから労働基準局としても、ああいうことをやってもらっては職場の秩序を乱す。
第四五九号) 同(毛利松平君紹介)(第四六〇号) 同(小坂善太郎君紹介)(第五〇九号) 同(田中榮一君紹介)(第五一〇号) 同(谷垣專一君紹介)(第五一一号) 同(山本幸一君紹介)(第五一二号) 同(菅太郎君紹介)(第五七六号) 同(藤山愛一郎君紹介)(第五七七号) 旧満州開拓団犠牲者遺族に対する特別弔慰金制 度の確立に関する請願(向山一人君紹介)(第四 六一号) 旧満州建設勤労奉仕隊犠牲者遺族
び清掃に関する法律案要綱 (案)に関する請願(第二六九号)(第三七一 号) ○国民健康保険改善に関する請願(第三一五号) (第三三四号)(第四〇九号) ○国民健康保険保健婦に対する国庫補助基本額引 上げに関する請願(第三一六号)(第三三五 号)(第四一〇号) ○旧満州開拓団犠牲者遺族に対する特別弔慰金制 度確立に関する請願(第三一八号)(第三三七 号)(第四一二号) ○旧満州建設勤労奉仕隊犠牲者遺族
正木良明君紹介)(第七二四号) 同(松尾信人君紹介)(第七二五号) 同(松尾正吉君紹介)(第七二六号) 同(松本忠助君紹介)(第七二七号) 同(丸山勇君紹介)(第七二八号) 同(宮井泰良君紹介)(第七二九号) 同(矢野絢也君紹介)(第七三〇号) 同(山田太郎君紹介)(第七三一号) 同(和田一郎君紹介)(第七三二号) 同(渡部通子君紹介)(第七三三号) 同月十四日 旧満州建設勤労奉仕隊犠牲者遺族
まず、この診断報告で言っていることは、自衛隊の基本的なあり方として、防衛任務に国民奉仕隊的な性格を加え、そして災害救援部隊的な性格を強化して、災害派遣を軽視すべきではないというような報告を出しているわけです。
○受田分科員 皇室の諸経費の中でそうした特殊の好意を受けるということになると、また別に寄付行為という制約を受けるということもあるかと思いますけれども、私たちの気持ちから言って、皇室の諸計画に対する一般的な寄付、一般的な好意的な労務の提供、皇居奉仕隊みたいなものもありますし、そういうところに自然に皇室に対する尊敬の念が私はわいてくると思うのです。
○宇野分科員 日本版平和部隊にあらずして、日本独自の構想に基づく奉仕隊であるという考え方に対しては、外務大臣もそのような気持ちで今後推しはかっていきたいとお答えになりましたので、私もそのほうがいいと思います。ただし、ここで考えておかなくちゃならぬことがあると思うのでありますが、わが国は、すでに先ほども申し述べましたとおり、各国にセンターをつくりまして、相当高級な技術者を派遣しております。
○大平国務大臣 農業、工業等に関する技術を身につけました青年を東南アジア、その他新興国に派遣いたしまして、相手国の青年と生活を共にし、その国の開発に協力して、その協力を通じて、その生活を通じて、相互の理解を深めるということが、一応いま私どもが考えておりまする海外協力奉仕隊の構想でございますが、いま宇野先生の御指摘のように、この問題には、民族的な問題もあれば、地域的な問題もございまするし、受け入れ国側
○宇野分科員 私は、今回の予算に計上されております海外協力奉仕隊の問題につきまして、外務大臣の御所見をこの際伺っておきたいと思うのであります。 さきの施政方針において、総理大臣も、わが国の青少年を、技術を身につけた人を海外に派遣して、大いに新興国家の交流のために役立たしめたいという方針をお述べになりました。全く御同感しごくと思うものであります。
それから「海外協力奉仕隊調査費」、これは千五百万円要求しております。 次のページに行きまして、「海外技術協力事業団の整備強化」、この一億の「出資金の増加」は、中央センターの建設のための土地買収費でございます。それから「交付金」でございます。
○政府委員(高野藤吉君) 本年度は、大体どこの国にどのくらい、どういう性質の平和部隊を送ったらいいかというための調査として千五百万計上して、実質的な青年奉仕隊は来年度からになるかと存じます。
また、このため来年度においては、コロンボ計画による研修虫の増員のほか、青年奉仕隊派遣のための調査、及び器材供与による技術協力方式の導入等、新たな措置を計画中であります。これらは技術協力の拡充、特にその質的強化への重要な布石になるものと考えます。 中南米諸国との伝統的親善関係は、政治、経済、文化の面にわたりますます緊密の度を加えております。
このため来年度におきましては、コロンボ計画による研修生の増員のほか、青年奉仕隊派遣のための調査、及び器材供与による技術協力方式の導入等、新たな措置を計画中であります。これらは技術協力の拡充、特にその質的強化への重要な布石になるものと考えております。 中南米諸国との伝統的親善関係は、政治、経済、文化の面にわたりますます緊密の度を加えております。
この点から申しますると、私どもの党が考えておりまするいわゆる、再軍備にかわるものといたしまして、科学技術による世界平和への奉仕隊というものをわれわれは出そう、こういう考え方と考えにおいて共通するわけでありますが、重ねて外務大臣に、現在国連に対する財政分担というものも世界で六番目の負担を現実に行なうまでに進んできておるのだということでしたが、しかし、国連のこれらの技術協力の機構というものも、外務大臣もお
私どもは、そういう立場に立ちまして、特に国連の平和安全機構に対する積極的な協力の面といたしましては、先ほどからも申し上げておるのでありますけれども、科学技術によるところの奉仕隊というようなものを派遣することを考えてはどうかと思うのです。
○宇田委員 それから、十九条の交付金とは違って、水難奉仕隊というのがあって、これは暴風雨やあるいは洪水などを生じた場合、海上保安庁や関係警察等と連絡をとって救援に当たっておるような状態に聞いておりますが、たとえば伊勢湾台風の際、三重県の奉仕隊の活動等は、非常に新聞などで報道されておるようでありますが、その点はどうでございますか。
勤労奉仕隊が大ぜい皇居へ参って天皇のおそばで作業についておるわけでございますが、そうした人々に対する心づかいというようなものも何か考えておるのかどうか。そういうようなきちっとしたものは別になくて、大ざっぱにやっておられるわけですか。
それから後段御質問の、勤労奉仕隊等の経費を救助費でみる考えがあるかどうかということでございますが、救助法の立場では、必要がありますときは他府県の、あるいは県内の各種団体あるいは個人等に、まず従事命令を発するという場合もあります。それから応援を要請するという場合もあります。さらに協力命令を発するという場合もあります。
それは災害救助法の費用の対象になる、そういうものに対して見ていく、というふうに御答弁になったのですが、私たちも非常に心配を実はしておったわけですけれども、私も当然そういうふうにしていただかなければならぬものだとして、そういう取り扱いをされるという点は非常にいいことですが、しかしそれとともに、そういうわかっておる消防団等はいいと思うけれども、あそこでは相当民間人が勤労奉仕隊という形で協力しておるわけです