2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
前段では奈良市民の間にもさまざまな意見があることを指摘した上で、この意見書の結論は、「六月定例県議会で議決せず、関係者の理解を得られるよう丁寧な説明を行うこと」を求めているんです。実に真っ当な意見書だと言わなければなりません。 この意見書は、昨年六月二十五日、奈良市議会で全会一致で可決され、地方自治法九十九条の規定により、奈良県議会に提出されました。
前段では奈良市民の間にもさまざまな意見があることを指摘した上で、この意見書の結論は、「六月定例県議会で議決せず、関係者の理解を得られるよう丁寧な説明を行うこと」を求めているんです。実に真っ当な意見書だと言わなければなりません。 この意見書は、昨年六月二十五日、奈良市議会で全会一致で可決され、地方自治法九十九条の規定により、奈良県議会に提出されました。
あのときも、特に奈良市民の皆さんから市役所に対して非常に苦情が寄せられた。そういったことがやはり地方でも起こっている。公務員のいわゆる不祥事ということ、これは大変国民にとっても問題視されるわけでございますから、大臣からその辺特に御配慮いただくようにどうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。
行かれた方は御存じかもしれませんけれども、相輪といいまして、五重塔の一番上にありますようなああいうのがございまして、その相輪と四方かわら屋根になっております、なかなか見事な建物でございまして、昭和九年に建てられたものでございますけれども、奈良市民にとりましては奈良市のシンボルだ、また、旅行者にとりましては大変愛着を持てるいい駅だ、こういうふうに評価されているわけでございます。
○国務大臣(保利茂君) 新しい都市計画法をただいま衆議院のほうで御審議をいただいておりますが、この都市計画地域を設定いたします都市計画を立てますのは、たとえば奈良県でいえば、奈良県知事がどういうふうに奈良周辺の都市計画を立てられるか、最終的には知事がおきめになる、そのためにはもちろん奈良市民、あるいは近郊村民の方々の意見は十分反映されて、そうしてお互いに住みよい地域社会をつくり上げていくという上から
ところが、御承知のように、奈良市はその後予想以上に人口の増加が激しゅうございまして、ことに四十一年には、奈良市を含めまして奈良県地方は異常な渇水状況で、そのために、奈良市民に対する上水を一時中止するというような状況まで起こったわけでございまして、そういう事情の変更がございまして、平城団地を造成いたすことにつきまして、いまお話のありましたように、一時奈良市からいろいろと御要望があったわけでございます。
奈良の停車場を拡張するためにはここに検車場をどうしても作らなければならないという必要に迫られておるから、あそこの交通関係上、じんぜん日が延ばされることは許されないのではないか、またそれがために私ども奈良のものが近鉄を利用する建前上、非常に迷惑をするようになりましたならば、奈良市民としてもこれはしんぼうしないんじゃないか、そういう点も実は考えなくちゃならぬと思うのです。
それで五月二十七日付の奈良市民から私に寄せられた手紙がありますから、それを御参考に御披露申し上げてみます。これは奈良の市民から四日前に来ております。「拝啓、貴下の決算委員会における井上問題についての発言には満腔の敬意を表するところであります。奈良のボス井上云々は、貴下のごとき代議士にして、おそれを知らぬ方でないと、申されぬ言葉であります。あなたの発言の大半は信じて可なるものと存じます。
しかしながらその規模において、それからその後奈良市並びに奈良市民のこうむりますいろいろな影響については、単にやや規模が拡大されたというような性質のものではなくて、名前がかわつておるごとく、相当質的に拡大されたものだとわれわれはお話を伺つたわけですが、そういうふうに大きな変化が、新設しますのと同じほどの変化が、奈良市並びに市民に対してあるような施設をやる場合に、今のお話のように継続使用でやつたので予告
奈良市民は、奈良国際文化観光都市の建設を通して、人類の貴重な文化遺産を永久に擁護すると共に国際間の親善と東西文化の交流を深め、以て日本経済の自立を促進して世界恒久平和の保持に資するため、これを国家的事業として採択せられ、奈良国際文化観光都市建設法案を議決せられるようここにお願い申上げます。
ことに今回の世界大戰のさ中においても、ことにわが奈良が爆撃の目標から除外されたのは、奈良の持つ人類文化を戰火から守ろうとする、國境を越えた文化愛の願望であり、今この残された日本の宝庫ともいうべき奈良市をして、さらに新しい平和文化国家の象徴として擁護することは、奈良市民のみならず、日本国民すべての責務であります。