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18件の議事録が該当しました。

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2016-11-02 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

例えば、先生御指摘熊本地震ですが、川内原発評価においては、熊本の今回起こったところは、布田川、日奈久断層帯と言われて、もともと活断層があって地震が起きるということを言われておりまして、その長さは九十二・七キロ、最大マグニチュード八・一ぐらいのものを想定されていました。  そういったものを私どもも考慮して、川内原発基準地震動評価をしておりますと、大体百ガル程度であります。

田中俊一

2016-05-26 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号

委員今御指摘のとおり、布田断層帯と日奈久断層帯について評価をして、そのときにはマグニチュード八・一、全体で九十二・七キロが一気に動く、こういう評価をしているわけでございます。  今回の地震は、同じ断層帯の一部が動いたということでございますので、私ども評価の中の想定におさまったものというふうに考えてございます。

櫻田道夫

2016-05-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

この評価につきましても、例えば今回の熊本地震では、前震と言われているマグニチュード六・五の日奈久断層帯はこれは元々表記なしとされていたものでありますし、二回目の本震、これマグニチュードが七・三でしたけれども布田断層帯ですけれども、これはやや高いと、こういうふうに評価をされてきたものであります。

辰巳孝太郎

2016-05-25 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

益城町は、この度の地震を引き起こしたとされる活断層の日奈久断層帯布田断層帯に近接し、観測史上初めて震度七を二度観測するなど、地震による建物被害が大きい地区の一つであります。  益城町だけで全壊千二十六棟など計五千四百棟の家屋被害が生じており、町内の十四か所の避難所において三千二百八十九名が今も避難生活を続けているとのことでした。  

山谷えり子

2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号

ここらにつきましては、個々活断層以外に、地震調査委員会ではもう少し広域な観点として作っておりまして、例えば、今後三十年以内に地域内の活断層によってマグニチュード六・八以上の地震発生する確率を、この日奈久断層帯を含む九州南部においては最大で一八%、布田断層帯を含む九州中部におきましては最大二七%と評価しておりますので、当然それに沿った形での様々な対策が講じられることを期待されているところでございます

田中正朗

2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号

政府に置かれました地震調査研究推進本部地震調査委員会評価によりますと、四月十四日に発生いたしました最大震度七の熊本熊本地方地震は日奈久断層帯の一部によるもの、また、十六日に同地方発生いたしました最大震度七の地震は主に隣接する布田断層帯の一部によるものと考えているところでございます。

田中正朗

2016-05-10 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

具体的には、布田川、日奈久断層帯の中で最もダム本体に近い、北東部位置する北向山断層ダム本体から約五百メーター離れた位置に存在をし、かつ、ダム本体方面に向かっていないことを従前の調査により把握をしております。  また、ダム本体耐震性につきましても、近傍断層等により強い揺れが生じても安全な構造とすることとしております。  

石井啓一

2016-05-02 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

活断層との関係についてのお尋ねがございましたけれども活断層につきましては地震調査研究推進本部地震調査委員会におきまして評価を行っているところでございまして、これまで評価をしたところでは、四月十四日の地震、これは日奈久断層帯高野—白旗区間活動によるもの、そして四月十六日に発生した地震は主に布田断層帯布田区間活動によるものというふうに評価がなされているところでございます。  

白間竜一郎

2016-04-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

この被害想定対象地震には、今般の熊本地震震源となった布田川・日奈久断層帯震源域とする地震も含まれておりまして、地震想定規模マグニチュード七・九、死者数九百六十名、全壊棟数二万八千棟の被害想定されておりました。この計画を踏まえて、関係機関と連携をした訓練等も行われていた、こう伺っているところであります。  

松本文明

2016-04-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

布田断層と日奈久断層帯地点にて、北側では二メートル以上東の方向へ、南側は西の方向へずれ動いていましたと。大きな地面のずれは、布田断層帯の端から更に東側に当たる震度六強を観測した熊本県の南阿蘇村付近でも確認されたということでございます。  過去の地震を見ますと、一九三〇年北伊豆地震ではマグニチュード七・三、これは最大で三・五メートル北の方向に動いたというふうな記録がございます。

豊田俊郎

2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

今回地震発生している布田断層帯と日奈久断層帯については、川内原子力発電所審査において、これまでの文献調査等の結果から、二つ断層帯を全部合わせると、当時は長さ九十二・七キロメートルになりますが、それが一気に動いた場合、これが最大マグニチュードになりまして、八・一という評価をしております。  

田中俊一

2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

いろいろな方々がさまざまな御意見をお持ちだということはわかるんですけれども、この中でおっしゃっていること、見解の詳細についてはちょっと承知していないので、これについての見解は控えさせていただきたいと思いますが、一つだけ申し上げますのは、先ほど委員長も答弁してございましたように、現在発生している地震は、以前から活動性のある断層帯として知られていた布田断層帯と日奈久断層帯ここで発生しているものであります

櫻田道夫

2016-04-22 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

その際、今回の地震震源の深さ、また観測された地殻変動現地調査による地表面状況などを踏まえまして、四月十四日に発生をしたマグニチュード六・五の地震は、日奈久断層帯高野—白旗区間活動によるものと評価をし、また、四月十六日に発生をいたしましたマグニチュード七・三の地震は、主に布田断層帯布田区間活動によるものと評価をしているところでございます。

白間竜一郎

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

田中政府特別補佐人 今回の地震発生している布田断層帯、日奈久断層帯については、川内原子力発電所審査において、これまでのさまざまな文献調査の結果から、これら二つ断層帯が連動して一気に動くことを想定しております。長さにして九十二・七キロメートルです。これだけ一緒に動きますと、マグニチュードとしては八・一というふうに評価しております。

田中俊一

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

今回の地震発生しておりますのは、布田断層帯それから日奈久断層帯というところと承知しておりますが、川内原子力発電所審査におきましても、文献調査結果等から、これら二つ断層帯が連動して一気に動くということが想定される。その場合には、長さ九十二・七キロメートル、マグニチュード八・一、そういう地震といいますか、事象が起きるということを前提に審査をしているわけでございます。  

荻野徹

2016-04-20 第190回国会 参議院 決算委員会 第7号

奈久断層帯では、十四日以降に活発な地震活動がありました。この地域から更に南西側地域において、十六日以降は小規模地震発生しております。この地域では、昨日でございますけれども、十七時五十二分には八代市で震度五強の揺れ、同じく昨晩二十時四十七分には八代市や宇城市、氷川町で震度五弱の揺れを観測するなどの地震発生しました。

上垣内修

2016-04-20 第190回国会 参議院 決算委員会 第7号

また、日奈久断層帯の場合、今回動いた高野—白旗区間、この地震発生確率は過去の周期のデータがないということで不明になっています。一方、この日奈久断層の中で南西側八代海区間では、三十年以内の地震発生率はほぼゼロから一六%となっていると。この部分が動いた場合には、今回のよりも大きいマグニチュード七・三規模地震が予想をされているわけですね。  

井上哲士

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

例えば、今地震が起きているとされております布田断層帯それから日奈久断層帯この二つ断層帯につきましても、この二つが連動して動く、連鎖的にばらばらと動くのではなくて連動して一度に動くという想定をしています。そうしますと、断層の長さは九十二キロという大きな長さになりまして、その断層が一度に動くとマグニチュードは八・一となるというふうに想定されております。

櫻田道夫

2016-04-20 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

今御指摘のありました件についてでございますけれども、私ども地震調査研究推進本部地震調査委員会でこの評価を行っているわけでございますけれども、今回の布田断層帯、日奈久断層帯また別府—万年山断層帯西山断層帯などの個々断層帯の長さですとかあるいは地震発生確率、また想定される地震規模、こういったものを推定する長期評価というものを行ってきております。  

白間竜一郎

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

先日、益城地震では、見えない、それまでわかっていなかった活断層活動した、そして地震が起きたということがきのう学者さんによって発表されていますけれども、このちょうど線を引いたところ、「日奈久断層帯の全体及び布田断層帯布田区間が同時に活動する可能性もあります。この場合にはM七・八—八・二程度地震発生する可能性があります。」と。  文科省二つ聞きます。  

原口一博

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

平成二十五年二月に同委員会九州地域活断層長期評価を行いまして、その際、布田断層帯布田区間から日奈久断層帯の全体に至る広い範囲が同時に活動する場合の地震規模を、マグニチュード七・八から八・二程度規模地震発生すると評価したところでございます。

田中正朗

2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号

今回の地震を起こした日奈久断層帯南側部分はもともと地震発生確率が高く、連鎖して大きな地震が起こるのではないかと心配する声も根強く聞いております。  川内原発は、施設に異常がないとして現在も運転を継続されています。川内原発加圧水型軽水炉でありまして、沸騰水型の原子炉と比べれば大丈夫であるという考えもあるかもしれません。

河野正美

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