2002-10-22 第155回国会 参議院 本会議 第2号
経済が失速寸前の中で、広がり続けるリストラや失業という不安、介護や年金など将来に対する不安、そして健康や安全など暮らしに対する不安。いや、不安は今や失望と落胆へ、更に恐怖心へと変わっていると言っても過言ではありません。自殺する人の数は三年連続三万人を突破していることがその何よりの証左です。人々が人間としての尊厳も持てず、生きる場をも奪われてしまっているのです。
経済が失速寸前の中で、広がり続けるリストラや失業という不安、介護や年金など将来に対する不安、そして健康や安全など暮らしに対する不安。いや、不安は今や失望と落胆へ、更に恐怖心へと変わっていると言っても過言ではありません。自殺する人の数は三年連続三万人を突破していることがその何よりの証左です。人々が人間としての尊厳も持てず、生きる場をも奪われてしまっているのです。
低空飛行という言葉がございますが、低空飛行どころか失速寸前、率直なところ、こう申し上げてもいいような状態でありました。 しかし、その後、それからの一年間を考えてみますと、金融国会、これはなかなか大変な国会でございまして、苦難の連続。
橋本内閣の失政による景気の低迷、金融不安、失業率アップ、今や日本経済は失速寸前の状況にあります。このような失政を続ける橋本内閣の提出した政府三案には断固反対することを表明し、以下、その主な理由を申し述べます。 まず第一の理由は、いわばなし崩し的に、金融システム安定化策として、預金保険機構の日銀借り入れに伴う二十兆円の政府保証という公的資金導入を決めようとしていることであります。
失速寸前にある我が国経済を立て直すには、今こそ政府の思い切った総需要喚起型の規制緩和や民間活力などを活用した景気対策が私は必要であると思うんです。 インフレ現象が大きくなったときに総需要抑制策をもってこれを克服してきた日本の歴史があります。
もう本当に失速寸前の低迷ですよ、大阪では。ですから今、力を入れているとおっしゃっても、聞かれないラジオじゃしょうがないので、もっともっとひとつ楽しい番組を多く提供してください。せっかく生化していらっしゃるわけですからね。 その上でお尋ねをいたしますが、今どうなんですか、NHKの把握しておられるラジオの受信台数、それからカーラジオの数、これは何台ぐらいと見ておられますか。
特にラジオが、私は大阪ですけれども、これは電通あるいはニールセン、ビデオ・リサーチ、その他のいろいろな調査を見ても、ラジオの場合、ラジオは六月と十二月に聴取率調査をやりますけども、もうNHKは第一放送も第二放送も失速寸前の低迷状況で、これは民放のラジオ番組とNHKのラジオ番組は聴取率が大きな開きがありますから、これも高める努力をしていただかなければいけない、こう思うんですが。
昨日の読売新聞にも報道されておりますように「失速寸前の米航空業界」、これはアメリカの例を取り上げたものですが、決して日本も例外ではないのです。 その一つは一体何かと言えば、もぐり業者が大変多く存在をする。
まさに失速寸前の航空機が大空をさまように似た姿であります。私たちの意見に耳を傾けるべきでありましょう。 以上の質問に対し、福田総理並びに関係大臣の誠意と責任を持った答弁を要求いたしまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇、拍手〕
総理は、昨年の経済は全体としてほぼ順調の歩みだったと述べられましたが、諸種の経済関係指数は、総理みずから策定されました五十年代前期経済計画の目標とは相当に異なっておりまするし、それよりも、昨年の前半、輸出によって異常なほどに上昇した景気も個人消費、民間設備投資に結びつかず、後半、失速寸前の停滞状態に陥り、およそ不安定な一年でありまして、国民の実感は総理の認識とはまさに正反対のものがあります。