1984-07-26 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
本件火災に関しまして、警察により業務上失火罪等が適用されて、隊員二名が同容疑で書類送検されたということは事実でございまして、まことに遺憾なわけでございますけれども、警察の発表においても、重大な過失があったと判断しているものではないというふうに私どもは受けとめております。
本件火災に関しまして、警察により業務上失火罪等が適用されて、隊員二名が同容疑で書類送検されたということは事実でございまして、まことに遺憾なわけでございますけれども、警察の発表においても、重大な過失があったと判断しているものではないというふうに私どもは受けとめております。
それから、こうやってみますと、過失犯のうちの、たとえば業務上の失火犯罪だとか、あるいは重過失失火罪等と比べると、重くなり過ぎるじゃないかという問題が、そこに出てまいります。こういうふうな失火罪というようなものは、人命をどうするというような、さっきのようなものはないのでございまするから、実際上においても、禁錮刑を言い渡された例も少のうございます。