運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2020-03-17 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

失業給付景気循環と連動して支出額が変動するのに対して、育児休業給付景気循環とは関係なく一貫して支出額が伸びる傾向にある、また、育児休業給付失業給付額と並ぶ水準に達している、こういうことから、今回の雇用保険法改正では育児休業給付区分経理を導入するということになりましたが、これもリーズナブルであると考えます。  

阿部正浩

2003-04-24 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

そもそも、この雇用保険失業給付額というのは、その失業者が持つ労働力の価値である前職の賃金、前の職業の賃金基準算定されるのが原則だと思いますけれども、再就職時の賃金水準を持ち出して給付削減の根拠にするということは、制度をもう既に著しくゆがめているものだというふうに思うんです。失業者給付がもらえるから就職しないのではないんです。就職口がないからできないんですね。

井上美代

1994-06-20 第129回国会 参議院 労働委員会 第5号

今度新しい給付をつくることによってどうなのかということにつきましては、雇用継続給付を設けることによりまして、失業していた者が働き続けるようになることによる失業給付減少、それから保険料追加収入が見込まれるというようなこと、それから今回の失業給付改正によりまして失業給付給付額削減されると、それから国庫負担もついておると、そういうことでいわば六十歳代の方々が失業しなくなる、働ける、そのことによる失業給付額

七瀬時雄

1992-03-26 第123回国会 衆議院 労働委員会 第3号

若林政府委員 前後いたしますが、後段の方で御指摘がございました賞与算定の対象として計算しないということにつきましては、五十九年改正のときに、失業給付額算定に当たりまして賞与等を含んだ総賃金基礎として失業給付額算定いたしますと、その額が毎月の手取り賃金や再就職賃金に比べまして大きくなるということ、それから賞与等の額は業種、企業規模企業業績等によって大幅に変動するということなどの問題点があるということで

若林之矩

1984-06-28 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

例えば、安易に労働者が転職をするのが問題であるとか、求人賃金失業給付額のアンバランスがあるとか、給付終了後に再就職をするという実態があるとか、六十五歳以上は引退過程にあるとか、そういうような理由をお挙げになっているわけですけれども、やはりこういう一方的な決めつけをされているということに大きな問題があると思います。  こういう発想というものは、働く者の立場を全く考えていない。

糸久八重子

1984-04-17 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

○小渕(正)委員 時間が余りありませんので本題に入りますが、今回の雇用保険法改正は、要するに給付負担の極端な不均衡を是正する、そのために被保険者期間における段階別給付日数制度を新しく採用したというのが一つでありまして、そのために給付日数の一部削減、それから雇用保険受給者の再就職意欲を促進するために失業給付額を引き下げる、こういうことで、就職中の賃金とのバランスを見ようということ等で、要するにそういう

小渕正義

1984-03-09 第101回国会 衆議院 本会議 第9号

まず第一に、改正案は、失業給付額算定から夏期、年末一時金を除外するなど給付水準を引き下げることにしているのでありますが、これは雇用保険財政赤字解消負担を弱者である失業者に押しつけようとするもので、大業保険制度趣旨に反した本末転倒の措置と言わなければならないと思いますが、この点、いかがお考えなのか、お尋ねする次第であります。

網岡雄

1984-03-09 第101回国会 衆議院 本会議 第9号

それからボーナス給付算定基礎に含めないことによる失業給付額減少についての御質問がございました。  今回の改正では、ボーナス給付算定基礎に含めないこととする一方で、低所得者中心として給付率及び最低保障額の引き上げを行うこととしております。昭和五十九年度予算案では、差し引き約三百五十億程度の城となると思われます。  ボーナスからの保険料徴収についての御質問がございました。  

坂本三十次

1974-10-29 第73回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

失業給付額を改善するとか期間の問題とか、そういうもので失業者をいまよりもよくするということが大事だ。それからもう一つは、やはり失業者の就労という、仕事の問題を保障していかなければならない。これをどうするかということは、先ほども私質問で要望申し上げましたけれども、門戸を広げて広くこの失業の事業についての拡充をはかっていくという問題、それからいま大臣も言われた失業の予防でありますね。

石母田達

  • 1