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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

この育児休業も同じように、事故のまあ言うなれば一端という考え方の下で所得が失われるということでございますから、そういう意味で、国庫負担を制度化しているということでありますが、実際問題、これ、この育児休業給付国庫負担基本手当の半分の水準で八分の一となっておったわけでありますけれども失業給付等、失業等給付国庫負担と同様に、これ平成十九年度以降は当分の間は原則の百分の五十五ということで、さらに雇用保険

田村憲久

2020-03-30 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

そのため、育児休業給付失業給付とは異なる体系に位置付けるとともに、収支を失業給付等と区分したものと承知しております。  この議論の中で、当面の育児休業給付保険料率を設定しているわけですが、雇用保険部会の報告では、育児休業給付の在り方について中長期的な観点で議論していくべきとまとめられております。

玄田有史

2019-02-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第1号

したがいまして、事務費保険料で、いわゆる財源で賄ったとしても、これは失業給付等受給額には影響しませんから、そういった意味では事務費原則どおり保険料で賄うこととしたことであります。  なお、今般の追加給付に関する事務費について、現在の保険料財政規模とまた財政状況で考えますと、これを予算計上することによって保険料率が上昇することにはならないと考えております。  

麻生太郎

2016-03-15 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

井上参考人 正しい答えになるかどうかわかりませんけれども、もともと、二〇〇〇年からの数次の改正は、雇用保険財政が厳しいということで絞り過ぎてきたというのが今の結論だと思うんですけれども、私はやはり、余裕が出た今だからこそ、失業給付等を充実させて、それで雇用をよくする、賃金の底上げを図った方が、結局は、所得税等の収入は行く行くはふえるわけですし、それと同時に、雇用の安定によって少子化にも一定の歯どめがかかるというふうに

井上久

2014-03-28 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

六兆四千三百億ありまして、これは以前予算委員会厚労大臣が御答弁されたんですけれども、いやいや、これは失業給付等給付に充てるお金がここに積んであるんですよ、こういう御説明なんですが、それは私の理解では間違っていて、なぜならば、財務省が出している特別会計の財務諸表によれば、負債の部で支払い備金、つまり支払いに備えるための負債としては、千三百九十八億円なんですね。

大熊利昭

2014-03-27 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

この失業給付等事業につきましては、これは社会保険機能という部分雇用政策機能という二つの機能に分かれているというふうに私どもは理解しておりまして、この社会保険制度という部分につきましては、失業というリスクに対して再就職まで所得を補償するという意味での社会保険という意味でございますし、また雇用政策という意味であれば、失業者が速やかに再就職できる、その援助をするという意味での事業ということでございます

新谷信幸

2014-03-12 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

失業給付等財源になっている保険料は、労使折半であります。ですから、本来、私は、余っているんだったらばお返しをする、つまり、保険料を下げるというのが一つの筋ではないかというふうに思っております。特に、減税というのは黒字企業だけしか恩恵を受けることができませんけれども社会保険料であれば中小企業の方々も恩恵を受けることができる。

大西健介

2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号

先ほども申し上げましたように、これは、私ども国債整理基金はちょっとボリュームは大きいんですけれども、これは定率繰入れで時期がやはりずれて出てきますので、そうしたもので発生をしていたり、あと、労働保険については、御存じのようにやっぱり失業給付等がありますので、ただ、やはり開示をしっかりやって国民の皆さんに分かりやすくしていくというのが一つ大きいと思います。  

安住淳

2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号

ところが、問題なのは、例えば国債整理基金とか労働特会なんかは、分かりやすく言えば定率繰入れの問題がありますから、この一時的な時期のずれで非常に変動しますし、労働特会については、御存じのように、これは、失業給付等で非常にこれも変動します。ですから、そういうものを、定量的に決まった目安というのがないとなかなかそれは出せないと。そっちの方の額が非常に大きいわけですね。  

安住淳

2012-01-27 第180回国会 衆議院 本会議 第3号

なお、国債整理基金特会基金残高は将来の国債償還財源であり、労働保険特会雇用勘定積立金失業給付等支払い財源とするため保険料を積み立てているものであり、他の財源として活用することはできないと考えております。  いずれにせよ、公務員制度改革独立行政法人改革を含め、不退転の覚悟で、聖域なき行政改革の取り組みを進めてまいります。  金融政策日銀法改正についての御質問をいただきました。  

野田佳彦

2011-08-02 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号

また、労働保険特会というものがございますが、この雇用勘定積立金の活用については、不況のときに必要となる失業給付等支払い財源となるために労使から集めて、その納めていただいた保険料を積み立てているものでございますので、これを他の目的に流用するというのはいかがなものかと思います。もし本当に余剰があるのであれば、保険料率を下げるということの方が正統的な考え方と思っております。  

五十嵐文彦

2010-03-30 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

やっぱり一つの論点というのは、一体この先のリスクに備えてどれだけのお金失業給付等の方に残しておくか、あるいは雇用保険事業残高に残しておくかという点が問題となろうかと思います。  私は、失業等給付積立金残高を今見ますと、やっぱり三千五百億円をそこに投じるということには納得がいかないなという思いがいたします。

丸川珠代

2010-01-25 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

業務取扱費施設整備費、また他勘定への繰り入れ、予備費ということで全体二千億ということでありまして、その業務取扱費の内訳もいただいておりますけれども、ぜひ、こうした失業給付等に係る以外の支出について、こここそ事業仕分けをしっかりしていただきたい、このように思いますけれども、もしこれについて御所見があればお伺いいたします。

古屋範子