2007-11-02 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
九月の失業率、悪化しているんじゃないですか。失業率が悪化して、成長率が減速して、CPIがマイナスになっている。この話は、かなり警戒感を持たないといけないんじゃないですか。 もう一回お願いします。
九月の失業率、悪化しているんじゃないですか。失業率が悪化して、成長率が減速して、CPIがマイナスになっている。この話は、かなり警戒感を持たないといけないんじゃないですか。 もう一回お願いします。
そしてまた、失業率悪化の責任に対してどのようにお考えですか。明確にお答え願います。 雇用対策法は、完全雇用の達成を国の目標として明らかにし、労働者の職業の安定と経済的、社会的向上を図ることを目的に、三十五年前につくられたと認識しています。そこにあった精神は、より積極的に雇用の質的改善を目指す、労働者本位の政策体系であったはずです。
失業率悪化に対する雇用対策についてのお尋ねですが、政府は、一昨年四月以来四度にわたります雇用対策を講じ、これらの対策が雇用失業情勢に一定の下支え効果を発揮しているものと認識をいたしております。 今後とも、政府全体で緊急雇用対策や経済新生対策等を積極的に推進し、国民の雇用不安を払拭するため、雇用対策に万全を期してまいります。