○倉石委員長 次に先ほど決定いたしました通り、失業対策促進に関する決議案を議題といたしまして、審査に入ります。この際本決議案に関連いたしまして、労働大臣より発言を求められておりますので、これを許します。鈴木労働大臣。
○倉石委員長 次に失業対策促進に関する決議案を議題といたします。提案者の趣旨弁明を求めます。春日正一君。 ————————————— 失業対策促進に関する決議案 戰後の国民生活の窮迫を背景とする現下の失業問題は、失業者の数及び窮乏の度合において従来に比を見ない深刻な状態に立ち至つている。
————————————— 十一月二十四日 失業対策促進に関する決議案(野坂參三君外三 十五名提出、決議第四号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 労働事情に関する件 —————————————
それから失業対策促進に関する決議案と給与ベース改訂に関する件は、共産党から出ておりますが、この問題については、共産党とも一応打合せをして、方法を講じようということにしておつたと思います。
決議第四号、失業対策促進に関する決議案、決議第五号、給與ベース改訂に関する決議案、決議第七号、結核対策に関する決議案、決議第八号、人権擁護に関する決議案、以上四件を一括して採決いたします。この四件を委員会審査省略に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
それから失業対策促進に関する決議案、あるいは給與ベースの改訂に関する決議案等がありますが、これらはわが党としては賛成であります。これの取扱い方に対しては、さらに共産党の方から御相談申し上げて、でき得るならばこれらを一つところでやるというのでなくて、適当なところで処理あんばいしていただくような話合いをつけていただけば幸いだと思います。
決議案は昨日案文を差上げましたが、六・三制の完全実施に関する決議案、それから苫米地さんの科学技術擬興に関する決議案、それと共産党から出ております古美術保存に関する決議案、失業対策促進に関する決議案、給與ベース改訂に関する決議案、災害防止国土保全に関する決議案、これは大内一郎君外四十四名のもので、災害対策委員会から出ておる決議案であります。これはみな委員会の審査省略の要求をいたしております。
それから野坂さんから出ております古美術保存に関する決議案、それから失業対策促進に関する決議案、給與ベース改訂に関する決議案、この三案、並びに前の一案はOKが来ております。それからただいま共産党からお話のありました講和問題に関する特別委員会設置に関する決議案、これはただいまのところOKは参つておりません。