1951-08-15 第10回国会 衆議院 決算委員会 第25号
また特別会計の方は、自作農創設、厚生保險、船員保險、失業保險等でありまして、いずれも八〇%以上の徴收成績を納めております。 以上国の歳入徴收状況は鳥取、山口両県とも、一般会計は五〇%以下というはなはだ悪い成績であります。
また特別会計の方は、自作農創設、厚生保險、船員保險、失業保險等でありまして、いずれも八〇%以上の徴收成績を納めております。 以上国の歳入徴收状況は鳥取、山口両県とも、一般会計は五〇%以下というはなはだ悪い成績であります。
即ち一方におきましては、経済統制の解除等によるところの事務の減少乃至廃上に伴つて定員を縮減すると共に、他方におきましては、電気通信、海上保安、主要食糧配給及び失業保險等の業務、国立医療機関、国立学校及び矯正保護機関の運営等について必要な増員を行いまして、行政機関全般の定員について適当なる配分を行おうとするものであります。この改正点の主なるものは四つあるのであります。
本年の九月は四十六万四千人程度であつたのでありますが、更に失業保險等の関係もありまして、期間が切れますので、登録労働者の数を五十万くらいになるだろう、更に又安定所を利用する日雇労働者の数も現在よりは多少殖えるであろう、三十二万八千人くらいと見込んであります。本年の九月は三十一万人程度でありましたが、それが第四四半期におきましては三十二万八千程度になるであろう。
あるいはまた中小企業の手当にいたしましても、あるいはまた災害対策にいたしましても、その他失業保險等につきましても、さらに政府が最も力を入れたと申します輸出金融についても必ずしも妥当ではないと思うのであります。つきましては、これから若干その点に触れてお尋ねをいたします。 一つには、超均衡予算の行き過ぎ是正についてであります。
これは御承知のことと思うのでありますが、これらに対しまして、赤字の負担をもつと国庫においてして頂けないものかどうか、更に失業保險、或いは日傭労働者の失業保險等を拡充できないかどうか、そういうことについて補正予計を組まれるような場合にはお考え願えるかどうかお伺いしたいと思います。
これに対する対策といたしましては、昨年度労働省の所管といたしましては、失業保險、それから公共事業に対する失業者の吸收、あるいは失業対策事業による労務者の吸收、こういうふうなことによりまして、でき得る限り失業者の離職の間の生活を援護するように努力して参つたのでございまするが、明年度の予算におきましても、失業対策事業あるいは失業保險等によりまして、これらの失業者の離職の間の生活の保護にでき得る限りの努力
そこで勢い失業保險等は、社会保障制度として最も先端を行くものである点から見まして、現行の国庫負担の三分の一というものに対する巾を、もう少し広げるというようなことが、並行的に考えられなければならない問題だと考えるのでありますが、そういう観点からもう一つお伺いしておきたいのは、もちろん国の負担の部分は、これはただちに国庫からの支出の問題でありまするから、一応問題はないといたしまして、保險料の徴收状況、こういうようなものについて
併しながらこれらの医療関係留用者、軍並びに政府機関留用者に対しましては、労働保險或いは失業保險等の職業安定方策が確立されておりませんので。食生活に関しては一応安定は得ておるとはいうものの、生活上の一抹の不安を拭い去ることはできないというのが現状でございます。
すべての者に職業を與えるということは、なかなか困難な状態にありまするので、この二、三年は失業対策としての産業吸収の面のほか、失業保險等の救済に依存しなければならない面も、いたし方がないのでありまするが、年一年、年を追いまして雇用の吸収力が大きくなり、労働力の活用によつて、いよいよ、経済復興の実績をあげて参りたいという考えであります。
健康保險の分にいたしますと、労働者の負担する分が、健康保險、年金保險、それから失業保險等を入れて五%、五円になるわけでありますが、船員の分につきましては四円三十錢、それから船主の方が八円九十錢、これは労災の分が入つておりますので、これだけ船主の分がふえておるわけでございます。
あと失業保險等についての質問もありますけれども、これはまた明日にまわしていただきまして、時間も相当たつておりますので、一應これで質問を打切ります。
尚、失業保險等の制度につきましては、失業保險審査委員会に付議されて決定せられております。こうした委員会は労資同数の代表が選ばれまして構成されておりまして、その方面の労資の方々の御意見も取入れて、今申上げましたような失業対策につきましての御意見を拝聽したいということになつておりまするが、数字につきましては今申上げましたように関係官廳のものでございます。
○井上なつゑ君 ちよつと森さんにお伺いしますが、一年半お勤めというお話でございますが、そして寡婦年金のお話が出ましたが、健康保險、厚生年金、失業保險等にお入りになつておりませんか。
尚次に失業対策費が非常に削減されて少い、こういうお話でございますが、均衡予算を作ります必要上、実はこういうふうになつたのでありまして、失業保險等につきましては拡大強化いたしまして、相当の失業保險としての金額は取れるつもりであります。
(拍手)尚、政府におきましては、かくのごとき施策強行により不幸にして生ずることあるべき失業者の発生に対しましては、今後発展して行く産業、殊に輸出産業部門及び援助資金の活用等による新投資事業等に吸收いたしますと共に、失業保險等の円滑なる運用と充実につきましても、國力の許す限りこれに努力して参る所存であります。
(拍手) なお政府におきましては、かくのごとき施策強行により不幸にして生ずることあるべき失業者の発生に対しましては、今後発展して行く産業、ことに輸出産業部門及び援助資金の活用による新投資事業等に吸收いたしますとともに、失業保險等の円滑なる運用と充実につきましても、國力の許す限り努力して参る決意をいたしております。
○政府委員(宮崎太一君) 只今の陳情の内容は、大体失業保險に関すまことが多いのでありますが、今失業保險委員会におきまして、日傭労務者の失業保險等について研究をいたしておるようでございます。
次に日本國有鉄道の役職員は公務員でなくなることは前に申上げましたが、從來公務員として受けておりました特典即ち恩給、共済組合、災害補償、失業保險等の関係は從來通りの取扱を受けることと相成つております。而してこの法律は明年四月一日に施行することに明示してあるのでございます。
やむを得なかつた場合に、失業者が出た際には失業保險等で救濟する。こういう話であります。私もそれには滿腹の同意を表するものであります。勞働省の勞働行政の建前もまた、この片山首相の聲明の線に沿うているものと承知をいたしております。しかしその點だめを押すようでありますが、勞働大臣から、はたしてこの首相の聲明に從つて、そういう方針をとられるかどうかということを第一にお伺いしたいのであります。
それは先程、一松厚生大臣は、引揚者等に對する特別の援助を考えるかという質問に對して、特別なることを考えないが、歸つて來た失業者に對しては、失業保險等の處置を考えるつもりだということを言われました。そういうふうに私は聞きましたが、失業保險はそうした意味であります。