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406件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

今こそ助成ではなく補填、補償をと、あのアンテルミタンのようなフランス失業保険制度大臣御存じだとおっしゃっていただきましたけれども、こういう方向に進むべきだと思うんです。  それで、文化芸術の分野でいえば文部科学省、文化庁でいえば、日本芸能実演家団体協議会を始めウイ・ニード・カルチャーも求めているような、国が出資する恒久的な文化芸術復興基金を創設しようと。

畑野君枝

2020-06-02 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

また、雇用保険制度に関しましては、スウェーデン失業保険制度財源事業主負担によります労働市場拠出金によって賄われているところでございまして、この拠出金失業保険以外の労働市場政策財源にもなっているということでございまして、この拠出金から失業保険に相当する部分のみを切り分けることは不可能であると、このようにスウェーデンの方から説明がなされたことを受けまして、雇用保険を本協定対象に含めない、このような

河津邦彦

2020-06-02 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

これにつきましては、フィンランドは同国で就労する被用者失業保険制度への強制加入を義務付けており、日本からフィンランドへ派遣される被用者の二重加入状態が生じていて、なおかつ年金制度失業保険制度が一体的に運用されておらず、フィンランド側としても、失業保険制度協定対象とすることが可能であったことから、雇用保険協定による適用調整対象とすることとしたものでございます。  

河津邦彦

2020-04-27 第201回国会 衆議院 本会議 第21号

そして、失業はしていないものの、一時的に休業を余儀なくされ、生活に困っている方々への支援として、雇用保険特例措置としての、みなし失業保険制度適用を検討すべきと考えますが、総理見解を伺います。  また、営業自粛売上げ低下で家賃を払えず、事業の継続が危ぶまれる事業者についても、国による賃料債務代位弁済一定期間猶予等制度の整備が必要と考えますが、総理見解を伺います。  

馬淵澄夫

2017-03-15 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

これは、雇用保険前身である失業保険制度昭和二十二年に発足して以来の最低の水準になっている。ざっくり言ったら、本則の一〇%ですから、私は、これはもうほとんど国が責任を果たしているとは言えないような状態にあるというふうに思います。  そういう意味では、法律の附則にも、できるだけ速やかに、安定した財源を確保した上で国庫負担に関する暫定措置を廃止するものとすると書いてあります。

大西健介

2016-03-16 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

昭和二十二年、その苦難の中で、失業保険制度が創設されました。  それから、幾多の時代の変遷に沿ってこの法律は順次拡充を重ね、今では、育児休業介護休業の際の給付自分磨きのための訓練を受けるための教育訓練給付なども創設され、失業のみならず、出産、子育て、介護など、働く方々の一生涯を通じた困難を乗り越えるため、雇用に関する広範囲で総合的な機能を有する保険制度として確実に進んでまいりました。  

堀内詔子

2016-03-15 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

失業保険制度というのは、当時の深刻な雇用情勢への対応という趣旨を有していたことから、かなりの割合の国庫負担を伴うことが初めから想定されていたわけですね。昭和二十年代の前半ですから、大変労働市場は混乱しております。かなり国が積極的な財政的対応をもってこれに当たらなければならなかったという事情がございます。  

野川忍

2014-03-12 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

失業保険制度というのが始まったのが昭和二十二年ということなんですけれども、その昭和二十二年当時は、実は本則国庫負担は三分の一だったんですよ。それは何でかというと、雇用保険保険事故というのは失業ですよね。失業というのは、政府経済運営だとか雇用政策の結果に左右されるものですから、政府が当然責任を持っている。政府事業主労働者と、三分の一ずつ責任を持ちましょうね、だから三分の一なんですよ。  

大西健介

2013-11-28 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

失業保険制度が二〇〇〇年代、三度、大きく三度だと思いますけれども、改悪されて、私どもの見方からいえば改悪されてきました。今、実際に完全失業者のうちで失業給付を受けている方は僅か二割にとどまっています。多くの若者がどういう状況にあるかというと、今日明日の糧を得るために本当に劣悪な仕事だと分かっていてもひどい仕事に飛び付いている、そんな状況があります。

井上久

2012-03-27 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

ですが、失業保険制度やはり私は、ほかの国と比べてみましても、やはり制度的に緩くて、これをいいことに、働かないで最低限のセミナーだけ通うとか、そういう方も多くいらっしゃると聞いておりますので、何か検討する余地があるのではないかと思います。  現在、職場体験ができる場が少ないので、国が率先してそれをつくるというのは検討に値するのではないかと思いますが、牧野副大臣、いかがでしょうか。

牧山ひろえ

2010-04-20 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

○国務大臣(長妻昭君) 私が報告を受けましたのは、アメリカに今言われたようなメリット制というものがあるということでございますけれども、それについて日本ではどうかということでありますが、一つは、アメリカ雇用保険というのは自己都合の退職は出ないと、こういう扱いになっているということでございまして、つまり会社都合の解雇だけしか失業保険制度適用されないと、そして原則として事業主負担のみであると、こういうようなことからかんがみてそういう

長妻昭

2009-03-13 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

失業保険制度におきまして短時間の労働者適用除外としている国というのは、この中で、週十五時間未満の労働者適用除外としているドイツぐらいなものなんですね。失業給付受給要件月間労働時間の制限を設けているスウェーデンを含めて、適用除外としている国はほとんどないわけです。こういう状況をごらんになって、いかが思われますでしょうか、舛添大臣

郡和子

2009-03-05 第171回国会 参議院 予算委員会 第7号

平田健二君 雇用保険制度は、大臣御存じのように昭和四十九年、それまでの失業保険制度を抜本的に改正して、質、量共完全雇用を達成することを柱に総合機能を持つ制度としてつくられました。  しかし、現実にはこの趣旨が守れていないんですね、守られていない。厚生労働省の推計でも、一千万人の非正規労働者雇用保険加入をしていない。

平田健二

2007-05-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

政府参考人高橋満君) 今委員御指摘ありましたとおり、我が国の雇用保険制度におきましては、相手国での失業補償制度適用を受けておるということが確認された場合につきまして被保険者としないということで二重加入という問題は生じないわけでございますが、日本人が外国で一時的に就労する、関係企業に派遣をされる、出向する等々におきましては、これは基本的には当該国におきます失業保険制度適用、これが適用されるか否

高橋満

2007-03-14 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

その中で、まず大臣に確認の意味も含めた事項を質問させていただきたいと思うんですけれども、本会議の質問の中にもございましたけれども、ことしは、労働者セーフティーネットとなるべき二つの制度労災保険制度そして現在の雇用保険制度前身である失業保険制度これが創設されましてからちょうど六十年がたつわけでございます。  

糸川正晃

2007-03-14 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

雇用保険事業につきましては、失業保険制度から雇用保険制度に切りかわる昭和五十年に新たに設けられた制度でございました。雇用保険事業の見直し、これは、外部の事業主団体の方に参加いただいてかなり徹底的に行われたというふうに聞いておりますが、その結果、雇用福祉事業の廃止、こういうものが提案されております。  

糸川正晃

2007-03-08 第166回国会 衆議院 本会議 第12号

昭和二十一年の労働組合法の施行を皮切りに、昭和二十二年には労働省が発足し、労働基準法職業安定法という労働行政のいわば二本柱となる法律が制定され、加えて、労働者セーフティーネットとなる労災保険制度失業保険制度が創設されました。まさに、昭和二十二年は戦後労働行政元年と言っても過言ではないでしょう。  ことしは、それからちょうど六十年の節目の年に当たります。

吉野正芳

2005-06-08 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

今副大臣もおっしゃって、努力をしていただいているのはよくわかりますが、今、失業者というか求職者に対する体制はこういう紹介失業保険制度の両輪でやっているわけですが、今までは就職困難度ということで、例えば年齢等々形式的な基準で体系が組み立てられております。しかし、これからはむしろ就職の積極度によって失業保険制度紹介体制も再編をすべきではないか。  

長勢甚遠