2003-04-02 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
○七条委員 今、松本先生の方から、施行期日との関係もあり、法の失効期日との関係で二年ということになると思いますけれども、本来なら、この原案が出てきたときには、三年という期日の中で何とかきちっとやりたいと思っておりました。今回、私たちが修正をさせていただいたのは、ともかく早くやりたい、そして、原案なるものの趣旨をできるだけ生かしていきたい。
○七条委員 今、松本先生の方から、施行期日との関係もあり、法の失効期日との関係で二年ということになると思いますけれども、本来なら、この原案が出てきたときには、三年という期日の中で何とかきちっとやりたいと思っておりました。今回、私たちが修正をさせていただいたのは、ともかく早くやりたい、そして、原案なるものの趣旨をできるだけ生かしていきたい。
失効期日がはっきり指定されておるのでありまして、こういう問題につきましてはもっと真剣に取り扱い方を考えなければいかぬじゃないか。ただ法案を出してこの会期中に通りさえすればいいというものじゃない。継続審議に持っていかなければならない案件もありますから、そういうような答弁では私たちは納得いかないのです。
本案の内容を申し上げますと、去る昭和二十二年十二月八日、即ち第一回国会の最終日に本院を通過成立いたしました臨時石炭鉱業管理法を当該管理法の失効期日を待たずして廃止することを主たる内容とし、その外に当該管理法廃止に伴う諸方策、即ち石炭鉱業権等臨時措置法に関する経過規定及び当該管理法に基づく命令指示により生じた損失補填の請求権の措置並びに行政機構に関する関係法規の整備を規定しているのであります。