1967-07-11 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第23号
○高林説明員 太平洋津と大西洋岸につきまして、現在は太平洋岸のコンテナ化が非常に早いということでやっておりますが、大西洋岸につきましてはまだ若干コンテナ化の時期がおくれるということでございまして、直接いまの問題は検討しておりませんが、当然検討しなければならない問題が今後の時点において生じてくるだろうというふうに考えております。
○高林説明員 太平洋津と大西洋岸につきまして、現在は太平洋岸のコンテナ化が非常に早いということでやっておりますが、大西洋岸につきましてはまだ若干コンテナ化の時期がおくれるということでございまして、直接いまの問題は検討しておりませんが、当然検討しなければならない問題が今後の時点において生じてくるだろうというふうに考えております。
○華山委員 私が言うのは、その航空写真のことを離れましても、新しい修正をなすった部分というのは、先ほど私が申し上げたとおり、太平洋津——ずっと本土から北九州にかけての太平洋津、そういうふうに考えていいわけですね。
こういう事態をそのままにしておきますと、おそらく東京を中心に、近畿、あるいは中部地方の太平洋津についてはかなり過密の状態が出てまいる。いろいろ公害の問題、あるいは災害の問題等、社会的な問題も発生するように考えられます。
それには、ああいうものでありますから、それぞれの経済圏にねらいをつけて、たとえばオホーツク沿岸なら網走港、日本海側なら留萌なり小樽港、あるいは太平洋津なら室蘭なり苫小牧なり釧路、こういうふうにおのずから経済圏の焦点がしぼられてくると思うのです。