2003-06-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
この地震は、陸側のプレートの下に沈み込んでいる太平洋プレート内部の深さ約七十一キロメートルで発生したものと推定され、地震発生の切迫性が高いと言われている、いわゆる宮城県沖地震とは、発生場所、深さ、地震発生のメカニズムが異なることから、別の地震であると考えられます。
この地震は、陸側のプレートの下に沈み込んでいる太平洋プレート内部の深さ約七十一キロメートルで発生したものと推定され、地震発生の切迫性が高いと言われている、いわゆる宮城県沖地震とは、発生場所、深さ、地震発生のメカニズムが異なることから、別の地震であると考えられます。
一月十五日に発生いたしました釧路沖地震は、日本海溝から日本列島の下に沈み込んでおります太平洋プレート内部の深さ百七キロメートルのところで発生したものでございます。地震の規模を示すマグニチュードは七・八でございまして、深い地震としては最大級のものでございます。