1962-02-06 第40回国会 参議院 逓信委員会 第2号
ここ数年来懸案となっております太平洋ケーブル設置の問題につきましては、このほどようやく日米関係者において本ケーブルの建設及び保守に関する協定締結について必要な手続きを終わり、政府としては、これについてすでに認可を行ない、本ケーブル問題は、今後当初の予定に従い、一九六四年七月完成を目途として、いよいよ建設準備の段階に入る次第であります。
ここ数年来懸案となっております太平洋ケーブル設置の問題につきましては、このほどようやく日米関係者において本ケーブルの建設及び保守に関する協定締結について必要な手続きを終わり、政府としては、これについてすでに認可を行ない、本ケーブル問題は、今後当初の予定に従い、一九六四年七月完成を目途として、いよいよ建設準備の段階に入る次第であります。
まず、大臣が説明されておりました太平洋ケーブル設置の問題でありますが、郵政省としても正式にこの太平洋ケーブルの設置の問題については認可をしたようでありますが、この太平洋ケーブル設置についての今後の具体的な方針、段階、こういうものについて、一つ御説明を願いたいと思います。
ここ数年来懸案となっております太平洋ケーブル設置の問題につきましては、このほどようやく日米関係者において本ケーブルの建設及び保守に関する協定締結について必要な手続きも大体終わり、一方、政府としても、これについてすでに認可措置方針を決定いたしておりまして、本ケーブル問題は、今後当初の予定に従い、一九六四年七月完成を目途としていよいよ建設準備の段階に入る次第であります。
次に、これは大臣にお伺いいたしたいのですが、太平洋ケーブル設置についてでございます。御説明によりますと、昭和四十年ごろを目途として完成するのだ、日米双方において調査検討を進めてきたが、国際電電とアメリカ電信電話会社との間において近く正式に協定を締結する運びとなった、こういう報告です。もちろんこの通りであると思いますが、言うまでもなく事業は国際的に自由でございましょう。