1973-04-24 第71回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
これがいま太宰参考人も申されました心身障害者対策、特に精神薄弱は遺伝だと——私も三十一年前に遺伝だと言われました。そして、その遺伝だと言われたお医者さまに、二十まではもちませんと言われた。学校も無理でございます、こう言われまして、家内は泣き悲しみましたけれども、私はその先生に、先生は遺伝だとおっしゃいますけれども、原因は何でございますかと聞いたら、原因はわからない。
これがいま太宰参考人も申されました心身障害者対策、特に精神薄弱は遺伝だと——私も三十一年前に遺伝だと言われました。そして、その遺伝だと言われたお医者さまに、二十まではもちませんと言われた。学校も無理でございます、こう言われまして、家内は泣き悲しみましたけれども、私はその先生に、先生は遺伝だとおっしゃいますけれども、原因は何でございますかと聞いたら、原因はわからない。
次に、太宰参考人にお願いいたします。
○太宰参考人 ちょっとその年度であったかどうか知りませんが、お話を伺いまして、そのころにそういうことがあったか、そんな感じもいたします。
○武部委員 太宰参考人にお尋ねいたしますが、厚生団は、現在事業としてどういうものをおやりになっていますか。
○太宰参考人 ちょっとお待ちください、調べますから。
○太宰参考人 医療保障という言集は、今回の勧告で私どもが発明した言葉ではないのであります。前々から概念は若干ニュアンスの差はありましても、いろいろなところで、社会保障制度の中で医療に関する分野のものを一まとめにいたした場合に、医療保障というふうな言葉が便宜的に使われておりました。今回の勧告におきましても、その従来使われておりまする概念を、一応そのまま受けて使っておるわけでございます。
○太宰参考人 結核を含めまして現在医療保険の給付が三年が妥当かどうかということにつきましては、率直に申しまして、今回の勧告においては大きく取り上げられたことはなかったように記憶いたしております。
○太宰参考人 憲法の点に関連して参りますので、私からこの場で御答弁申し上げることもいささか差しつかえがあろうかと存じます。 なおその翻訳の関係は私どもで調べましてわかりましたらお答え申し上げます。