1959-11-25 第33回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第7号
この間も私びっくりいたしましたのは、天龍三河地区総合開発計画の中に決定されておりまする、浜名湖の、遠州灘に面しましたところに新居港というのを作る計画がございます。それで、ある事情があって、それを一体本気に作るつもりなのか、作るつもりなら、年次計画がどうなっておるのか、僕に示せと県知事に申しましたが、半年たっても返事がこない。そこで私は、県の企画部長に、あれはどうなんだと聞いた。
この間も私びっくりいたしましたのは、天龍三河地区総合開発計画の中に決定されておりまする、浜名湖の、遠州灘に面しましたところに新居港というのを作る計画がございます。それで、ある事情があって、それを一体本気に作るつもりなのか、作るつもりなら、年次計画がどうなっておるのか、僕に示せと県知事に申しましたが、半年たっても返事がこない。そこで私は、県の企画部長に、あれはどうなんだと聞いた。
○長谷川(保)委員 ところが、事実はなかなかそう参らぬのでありまして、これは私の地元で起きた問題でありますが、天龍三河の総合開発の一環といたしまして、浜名湖総合開発というものが行なわれておりますが、そこで浜名湖を干拓しようという事件が起こりました。これは不幸にして、地元選出の与党の議員さんも全部賛成、そして県もオーケー、農林省もオーケーであるということで、それを推し進めることになりました。
○政府委員(佐々木義武君) 只今御説明申上げた通りでございまして、決して天龍三河地区の総合開発計画が遅れておるわけではございません。先ほど申しましたように、十九の地域のある中で、ほかの地区に先んじまして特にこの地区だけを優先的に取上げて、目下何と言いますか、各省間で検討中でございます。