1947-12-08 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第34号
○佐藤説明員 留萠港は、室蘭、釧路に次いで北海道における最も重要な港灣であり天鹽炭田の積出港として特に重要であるから、政府においても、その施設の急務であるのを認めていることろであります。從つて、資材の制約が幾分でも緩和される状況ともなりますれば、請願の要旨に沿うよう努力いたしたいのであります。
○佐藤説明員 留萠港は、室蘭、釧路に次いで北海道における最も重要な港灣であり天鹽炭田の積出港として特に重要であるから、政府においても、その施設の急務であるのを認めていることろであります。從つて、資材の制約が幾分でも緩和される状況ともなりますれば、請願の要旨に沿うよう努力いたしたいのであります。
○高橋(英)委員 本請願の要旨は、天鹽鐵道終點達布驛より雨龍線添牛内驛に通ずる鐵道敷設の完成は、留萠、天鹽炭田の開發、沿線地帶の森林、農耕地の開拓、北海道拓植民の進展竝びに産業の振興發展に寄與し、新日本建設に貢獻するところが大であるから、速やかに該鐵道を敷設されたいというのであります。この際政府の御意見を聽かれて御採擇をお願いいたします。