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103件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-08-30 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

また、先ほどの件でございますけれども平成十一年七月二十三日の衆議院法務委員会におきまして郵政省天野政府委員から、  法案第十一条の協力義務を超える協力が必要となった場合には、捜査機関等通信事業者等に対しまして任意の協力を求めることはあり得ると考えますが、通信事業者への過度の負担を伴い、電気通信役務の円滑な提供が阻害されるおそれがあるような場合には、必ずしも協力の要請に応じることにはならない との

五十嵐忠行

1999-07-22 第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

天野政府委員 お答え申し上げます。  去る六月二十三日から六月末にかけまして、西日本中部地方中心とした大雨による被害によりまして、携帯電話基地局電波がとまる、いわゆる停波と呼んでおりますが、そういう状態が生じまして、先生今おっしゃいましたように、十府県四十一局に及んでおります。  

天野定功

1999-07-22 第145回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

天野政府委員 確かに、今回の被害を見ますと、落雷の被害が一番多うございます。安全を見込みまして、強い電流が流れた場合にブレーカーが飛んでとまるというような仕掛けになっておるわけでございますが、今先生指摘のように、災害にも強靱な施設になるべく、さらに事業者の方にも研究、工夫を重ねるよう、私どもの方も努めてまいりたいと思っております。

天野定功

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

天野政府委員 去る五月十日に、NTTの職員が、インターネットを介して各種情報を販売していた者からの依頼に応じてNTT電話加入者個人情報を漏えいして、これに対する謝礼を受け取ったということで、NTT法第十八条、これは収賄の罪に当たるわけですが、それで逮捕された事件がございました。

天野定功

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

天野政府委員 お答え申し上げます。  まず、いろいろな通話の仕方を想定しなきゃいけないんですが、携帯電話携帯電話携帯相互間の通話の場合は、現在の技術ではまず聞けない、傍受できないというふうに聞いております。  その次に、一方が固定電話で一方が携帯電話、こういう固定—携帯間の場合はどうか、こういうことになりますが、それも、傍受する場所によって異なってまいります。  

天野定功

1999-06-25 第145回国会 衆議院 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号

天野政府委員 このガイドラインによりますと、不正アクセスに関連して、電気通信事業者発信者を探知するために通信履歴を解析することができるとしておりますが、これは例えて申しますと、みずから不正アクセスの攻撃の対象となり、または踏み台とされることにより被害者となりまして、犯人を突きとめるため、通信履歴ログを内部利用することにつきましては、相当理由があると認められる場合でございます。

天野定功

1999-06-25 第145回国会 衆議院 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号

天野政府委員 どうも失礼いたしました。  旧ガイドラインの場合には、個人情報収集原則など一般原則を規定していたものでございます。それを今度いろいろ、電気通信発展状況に応じまして、一般原則に加えまして、各論としまして、通信履歴通話明細、それから電話番号情報の、情報種類ごとの具体的な規定を定めるということで、より内容を深めたということが新ガイドラインの特徴でございます。

天野定功

1999-06-25 第145回国会 衆議院 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号

天野政府委員 本年五月の十日でございますが、NTTの社員が、インターネットを介しまして各種情報を販売していた者からの依頼に応じまして、NTTの保有する電話加入者個人情報を漏えいし、これに対する謝礼を受け取っていたということで、日本電信電話株式会社法第十八条違反、これは収賄の罪ですが、この疑いで逮捕されたという内容でございます。

天野定功

1999-06-24 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

天野政府委員 郵政省では、電気通信分野における個人情報保護を図るために、平成三年に、電気通信事業者が遵守すべき基本原則としまして、個人情報収集制限利用提供制限、あるいは適正管理等を規定する電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインを策定しまして、関係団体周知徹底などの適切な対応を求めてきたところでございます。  

天野定功

1999-06-24 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

天野政府委員 法案六条は、不正アクセス行為により被害が生じた場合に、同一の手口による不正アクセス行為の再発の防止あるいは第三者への被害拡大防止の観点から、応急に対応すべき援助措置を規定したものでございます。都道府県公安委員会は、このような現実に発生した被害に対する応急措置を講じ得る体制を有することから、その業務として本条に規定したものであるというふうに私どもは考えております。  

天野定功

1999-03-11 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第5号

天野政府委員 以前に先生からお尋ねのありました時点では、警察庁との最大の調整事項は、通信記録ログの保存の義務づけを行うかどうかでございましたが、これにつきましては、国際的な動向などを踏まえまして検討した結果、今回の法案には盛り込まず、引き続き検討をしていくということになりました。  

天野定功

1999-02-10 第145回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

天野政府委員 ただいま先生指摘のとおり、日本ではこの不正アクセスに対しまして規制立法というのがないわけでございまして、今後こういった問題が非常に重要な問題になりますので、現在、今国会に、警察庁と共管になるわけでありますが、私どもとしましては、不正アクセス対策法制をお出ししたいというふうに準備を進めております。  

天野定功

1998-10-01 第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

天野政府委員 お答え申し上げます。  通信回線設備につきましては、事業者がいろいろな経営的な判断でまず決めるわけでありますが、その際、御指摘のように、平常時ではない特殊な状況災害時になりますので、そういった状況経験則から照らしまして、一定規模の余裕のある設備を平素から備えておくというのは当然かと思っております。  

天野定功

1998-10-01 第143回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

天野政府委員 指摘衛星携帯電話でございますけれども、現在、NTTドコモ及びインマルサットを利用したKDDによるサービスがございます。NTTドコモサービス加入数は本年八月末現在で二万二百七加入、それからKDDサービス加入数は五百五十七加入で、まだ多いとは言えない状況でございます。  

天野定功

1998-04-28 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号

天野政府委員 先生の方から諸外国の例を挙げられまして日本国営はどうかということでございますので、若干事実に即して大臣の答弁を補足させていただきます。  まず、自由主義の最も進んだアメリカでございますが、アメリカはこれは完全に国営でございます。USPSという国の機関が直接郵便事業をやっておるところでございます。  

天野定功

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

天野政府委員 委員の御質問にお答え申し上げます。  郵政省が所管しております公益法人は全体で二百二十五法人でございまして、これらの所管する公益法人のうち、ただいま御質問のありました、理事の中でいわゆる郵政省OBは、八十三法人に百八十九名が就任しております。そういう状況でございます。

天野定功

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

天野政府委員 弘信商事は、ただいま委員指摘のとおり、倒産いたしまして、今法人としては解散しておりまして、当時の役員は全部もう当然やめておるわけでございます。  それからまた、その負債は、出資している互助会の方がいろいろ資産を処理するなどして、その負債の返済に当たっているところでございます。

天野定功

1998-03-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第24号

天野政府委員 私の方からお答え申し上げます。  まずメルパルクは、先ほども申し上げましたように、郵便貯金振興会といいまして、郵政省の、郵便貯金周知宣伝等を担う役目を持っております認可法人でございまして、このメルパルク施設も、郵便貯金周知宣伝活動の一環として建設されているものでございます。

天野定功

1997-06-04 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

天野政府委員 この中間報告の中では、先ほど申しましたように、郵便局がこれから二十一世紀を展望した場合に、情報拠点安心拠点交流拠点という三つの拠点としての方向性を示しておるわけでありますが、この情報拠点の中に、先ほど申し上げましたワンストップ行政サービスともう一つ、郵便局オープンネットワーク化という提言がされておるわけであります。

天野定功

1997-06-04 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

天野政府委員 お答え申し上げます。  二十一世紀を展望した郵便局サービスのあり方につきまして、国民本位の視点で幅広い立場から御議論をいただくために、先生ただいま御指摘のとおり、去る二月六日に郵政審議会に諮問いたしまして、四月二十二日に中間報告が出されたところでございます。  この中間報告では、郵便局国民共有生活インフラであり、情報安心交流拠点として社会的に活用されるべきではないか。

天野定功