1980-05-14 第91回国会 衆議院 商工委員会 第22号
去年ですか江崎通産大臣が行きましたし、天谷長官も行ったようであります。今回大平総理も参りましたけれども、日本の石油に対する輸入拡大、足を運ぶ率が非常に遠のいておるのではないか、そういう感じをほかの国と比較して私は持っておるわけでありますけれども、長官、そういう点はどうですか。
去年ですか江崎通産大臣が行きましたし、天谷長官も行ったようであります。今回大平総理も参りましたけれども、日本の石油に対する輸入拡大、足を運ぶ率が非常に遠のいておるのではないか、そういう感じをほかの国と比較して私は持っておるわけでありますけれども、長官、そういう点はどうですか。
われわれが帰ってくるとちょうど交代のような形で当時の天谷長官がメキシコへ行かれて、その後江崎大臣も行かれて、そしてある程度の石油の提供の協議がまとまったようではありますけれども、一つの例でありますが、今後そういった国々や、特に中東に対しても、繰り返すことになりますけれども、単に石油をもらおうというふうな目先の功利的な問題だけに限らず、絶えずあらゆる国と友好を深めて、そして有無相通ずる、そういう外交体制
それから、これは天谷長官にお尋ねしてみますが、省エネルギーの節約目標というのがあるのですが、これはいかがですか。目標どおり達成されていると見ているわけですか。第二弾、第三弾と打ち出しているわけですが、いかがですか。
○中村(重)小委員 いま局長からお答えがありましたが、私はそういう精神主義では問題の解決にならない、余りにも弱い者が苦しめられ過ぎているという実態から、ひとつ事実関係でお尋ねをしていくわけですが、天谷長官、予算委員会等々で例の石油配給切符の問題を議論されたことがあったわけですね。
○中村(重)小委員 天谷長官にお尋ねをいたしますが、東京サミットによる石油の輸入目標値が、一九七九年が五百四十万バレル、一九八〇年同じく五百四十万バレル、一九八五年、これは下限が六百三十万、上限が六百九十万バレルといったような数字が合意をされたようであります。
それはいま天谷長官からも申しましたように、IEAの共同コミュニケにもそういう点が明記されております。したがって、そういったことが議論になり、また具体的になる可能性があるということを申し上げたわけであります。
したがって、いま天谷長官も言いますように、必ずしも器具等に制約を加えなくても、その値段が他の油と均衡のとれた値段になってくれば、やはり消費者の方も効率のいい、また節約型の燃焼器を使うということにもなりましょうから、そういう自然の傾向をわれわれとしては待つという以外にないと思いますが、いずれにしましてもこれからは節約の時代に入ったと。
○国務大臣(江崎真澄君) いまの天谷長官の御答弁で大体尽きておると思いますが、私どもも、何とか量だけは確保してことしは景気を持続すること、そしてこの景気の持続と表裏一体関係になるのが雇用の安定でありまするから、雇用の安定を図ると、そうして一方では物価を安定させる、こういうことが三本の柱というふうに認識をいたしまして全力を挙げてまいったところであります。
○市川正一君 価格の問題だけでなしに、安定供給ということを含めていまの天谷長官もおっしゃった流通機構の変更などに伴って、日本にいろんなしわ寄せが来ていることは事実でありますが、そこで私はそういうことをいわば克服していくためにも、産油国との間で、対等、平等、互恵の原則に基づいて、メジャーを介在させないで、政府間の直接の取引を拡大することがいま非常に大事になっているというふうに考えますが、この点いかがでございましょう
私も実はこのエネルギーのバランス、電力の需給バランスという点については大変に前々から深刻な心配をしているんですけれども、やっときのう、資源エネルギー庁の天谷長官が衆議院の商工委員会で、五十二年の六月に発表された総合エネルギー調査会の例の「長期エネルギー需給暫定見通し」の見直しをした方がいいだろうとかなんとかというようなことをおっしゃったそうでありますけれども、通産省としてはそういうやっぱり構えというものがおありなんですか
についての信頼が高まっておるときに水をかけるような問題がありまして、また原子力の見通しということについてもなかなか楽観を許さない、そういうことで、需要の減退ということ、それから供給力の不足ということ、そういうことを両君勘案いたしまして、このバランスというものを考えなければいかぬのではないか、そういう機運は通産省内部にも出ておりましたが、しかしその改定の時期はいつにすべきかということについては、昨日天谷長官
○板川委員 天谷長官、天谷長官の定義は一種独特で、たとえば石油適正化法を発動して規制することが節約だ、いまちょっとこういうお言葉がありましたが、私はそういう場合には、結果は一つになるにしても、やり方は節約じゃなくて、それは規制だろうと思うのですよ。
このライターは天谷エネルギー庁長官であるということで、天谷長官の主張を中心にしてサミット参加国のそれぞれの理事者級が参りまして、箱根においてみっちり二日半にわたる熟議を重ねたわけであります。
先ほど天谷長官が申しましたように、五%節約ということはそんなに至難のわざじゃないわけですね。やろうと思えばできることであります。政府が力で国民に節約を求める、押しつけるという形になりがちでありますが、そういう事態は極力避けたい。これはやはり国民の判断と国民の理性的な協力ということを中心にいきたいと考えておりますが、どうしてもだめだという場合には、また検討をしなければならぬこともあり得る。
天谷長官が好んで使われておられますオオカミ論議ではございませんが、企業経営者はすでにオオカミの姿をはるかかなたに見ておるのじゃないか、こう思うのです。コストという独自の物差しを持っている企業でございますから、量の予測はむずかしゅうございましても、エネルギー価格が上昇することを前提にして省エネ対策を真剣に考えて実践しておるわけでございます。だから、本法案の効果が疑問だと申すつもりは毛頭ございません。
エネルギー庁の天谷長官が中心になりまして、これからのエネルギー問題に関してペーパーを書く、そのために会議を開くというような段取りになっております。なお、このエネルギーにつきましては天谷ペーパーのほかにも各国から必要に応じペーパーを出すことは妨げないということになっておりますが、天谷ペーパーが中心になってこれからいろいろペーパー化されて議論されるであろう、こういうふうに考えております。
これは、天谷長官が「検討します」というお答えだった。ところがこの間大臣は、いや、そういう意向があるようだけれども、いまのままでいいんだというようなコメントをされましたか、どうですか。
○長田委員 天谷長官、円高差益のときに私も質問いたしまして、完璧な円高差益の還元というのは、ある程度OPECの値上げということも予想されて全体的な還元はできない、こういう答弁をしましたね。そういうことになりますと、私は五十四年度の方針として、政府としては強い態度で臨むのはあたりまえじゃないかと思いますが、どうでしようか。
○神谷政府委員 三井物産の、イランからのスポット原油の買い付けにつきましては、たまたま天谷長官が、これはIEAの席とは聞いておりません。席上ではございませんで、その会議の際に、たまたま立ち話等で、イランの原油をスポットで、高値で買い付け競争を行うということは好ましいことではないので、私どももアメリカで指導するので、日本でも指導してほしいという趣旨の話を受けたということを聞いております。
そのことが、出席中のクーパー国務次官や、フランスの政府首脳から指摘をされて、天谷長官はそのニュースを知らないで、この取引中止要請があったというふうに聞いておるわけであります。
まず天谷長官、先日開催されましたパリでの国際エネルギー機関に出席されまして、大変御苦労であったわけであります。参議院の予算委員会で、まだこちらに到着しておらないということでありますが、しかるべく政府の御答弁を承りたいと思います。
これはやっぱりまず官庁が模範ですから調べなくちゃいかぬと思っておりまするが、これは来週中にはもう――天谷長官が昨晩遅く戻ってまいりましたので、成案を得て、総理府総務長官のもとで節約方途の第二段階の取りまとめをいたしたい、こういうふうに考えております。
なお、このIEAに天谷長官、現在出席中でございまして、八日に帰ってまいりますので、その上で、帰朝後詳細な模様がわかると思いますが、現在やっております一月二十二日の推進会議の結論に基づきまして約三%という試算をいたしておりますが、この上にどれを上積みするかという点でいろいろなメニューを考えておりますけれども、そういうものの一環といたしまして検討することになろうかと思います。
○佐野(進)分科員 きょう天谷長官が出られないのもそれに対応しているわけでありまするから、いまの大臣の答弁で私はいいと思うのであります。
先ほども天谷長官とちょっと雑談しておりましたら、きのうからここでお話があったように、だんだん石油資源というものが窮屈になり、値段を上げる動きがあちらこちらでにょきにょきと持ち上がっておる。まことに不気味なエネルギー、石油資源の戦争状態だと思います。そこで、これは天谷君もわからぬと言っておりましたので、あるいは通産大臣お答えないかもしれませんが、一体OPECというのはどうなったのでしょうね。
○中村(重)委員 それでは、天谷長官にお尋ねをしますが、イランの政情不安が原油の輸入にあるいは価格の問題に影響が相当あるのじゃないかと考えられるのだけれども、分析はどうですか。
そこで、先ほどから天谷長官を放してくれという伝達がありましたので、あなたこれで勘弁いたしますが、先ほど言われたエネルギーの問題と関連して、本当を言うとエネルギーの問題だけではなくて、あなたこの前まで鉄鋼の親玉をされておられたのだから同じことですけれども、たとえばエネルギーの政策一つ考えましても、いまあいている炭鉱と閉めている炭鉱とどちらが多いのですか。
○中村(重)委員 天谷長官、いま岡田委員が質問した電気、ガス料金の還元の問題、電気料金の場合は電気事業審議会、それからガス料金の場合はエネルギー調査会の都市ガス部会かな、そこで今後のあり方について検討を求めるということが伝えられているのだけれども、いつごろどういうことの検討を求めて、いつごろ結論を出そうとしているのかということについてお答えをいただきたい。
○岡田(哲)委員 次は、この前も天谷長官とずいぶんやったんですが、どうもかみ合わずに終わりました。きょうは大臣がお見えになりますので、ダブる点があるかもしれませんが、少し聞いていただきたいと考えております。
○依田委員 天谷長官にちょっとここで伺いたいのであります。
○平岩参考人 ただいま天谷長官からおっしゃられましたように、この問題は緊急、臨時に国民の要望にこたえて早く処理すること、これがまず第一に考えなければならないことだと思います。