1970-03-06 第63回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号 したがってそういった現象から天盤自体にゆるみを生じておったというふうに推定されるわけでございます。八中切のそういった崩落のあとを取り明けていく際に天盤にゆるみを生じ、それから坑道の上部のほうに結局ゆるみが生じておりますために、坑道の上部と炭柱との間に空隙ができた。その空隙が逐次拡大してまいりまして、結局右中切坑道の床面にまでこの空隙が達したというふうに推定されております。 橋本徳男