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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

第一に、退位を実現する理由について、御活動を続けることが困難となることを深く案じておられると天皇自身懸念内容に触れ、この天皇陛下のお気持ちに対する国民の理解と共感に言及しています。  政府は、天皇陛下のお言葉に基づき立法することとすれば、憲法第四条第一項に違反するおそれがあるとの見解を示してきました。

塩川鉄也

2002-07-04 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

さらに、「天皇軍隊を統率し、指揮する」、天皇自身軍隊を統率し、指揮するようにここでは読めてしまいます。  あるいはその次の引用でありますが、「天皇権限は強く、議会の召集・解散、軍隊を指揮すること、条約の締結や戦争を始めることなどは、天皇権限天皇大権)とされた。」

八木秀次

2000-05-22 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

つまり、昭和天皇自身が、天皇を現人神とし、日本を神の国としたことが、この日本は特別にすぐれた民族だ、優越した民族だとして、世界を支配すべき運命を持っている、そういう民族だというところにつながっていった、そのことをはっきり認めて、それは架空なる観念として否定したわけですよ。  昭和天皇自身が、日本は神の国という思想が世界支配への正当化とつながったということを認めているじゃありませんか。

志位和夫

2000-05-09 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第15号

しかし、本当に象徴天皇というか、天皇自身精神というか、そういうことであるならば、一人一人の大工さん、左官さんというふうなものをむしろ大事にする、それがまさに天皇を尊重する人たちもやらなければならないことではないかと。だとしたら、天皇個人誕生日を麗々しく祝うというのはその精神に全く反するものだろうというふうに思います。

佐高信

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

皇太子自身もあるいは今の天皇自身日本国憲法を守るとおっしゃっておるわけですから。  今また、ふさわしい人であるかどうかというのは本人が一番わかっているのじゃないですか、皇太子さんが。自分相手なんだから、生涯連れ添う相手なんですから、任しでおくわということではないのでしょう。いろいろおつき合いがあったということもあるのですからね。  

上田卓三

1986-04-10 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

しかし、天皇自身が御自分のお口から、不幸な時代、こうおっしゃっているというお気持ち、ここを考えますならば、やはりのっぺらぼうの六十年という問題の式典というものは逆に天皇に負担をかける、こういう結果になることを考え、また私自身もそういった区切りのない式典というものに対しては行うべきでないという考え方を持ちますから、以上、私の考え方を申し上げます。

小川仁一

1984-04-05 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

もっと親しみやすい象徴天皇というものを——こんなことを言っては大変失礼ですが、宮内庁自身が竹のカーテンをしておるんだ、あれは天皇自身のお気持ちではないんだというお話もよく聞くのですけれども、官僚やら警備陣が垣根をしてしまうんだというお話です。そういう点についてどうお考えになりますか。

松浦利尚

1984-02-22 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第3号

天皇自身がこれは明治憲法によって事実上ほとんど拘束されていませんけれども、天皇自身主宰者になって行われた御前会議という皆さん御承知の国家機関がございますが、御前会議というのは権限も組織も機能も何の法律もありませんし、何の憲法に規定もないし、名前さえ憲法には出ていません。

長谷川正安

1982-04-22 第96回国会 参議院 外務委員会 第8号

天皇民族象徴であると言いながら、天皇をそこへ封じ込んでおきながら、再び天皇をして無責任な——最終的には恥をしのんで、面目をしのんで、民族のために自分の命をもささげて裁かれてもよろしいという気持ちで敗戦によってやっともたらされたいまの民主憲法というものをつくり上げることに同意したのが天皇の存在であり、天皇自身というものは、その後私はずっと天皇とおつき合いを明治天皇のお孫さんの時代から、御用邸の時代

戸叶武

1982-03-24 第96回国会 衆議院 文教委員会 第4号

あるいは、天皇の名による戦争であったことを考え、天皇のために死んだ人のことを考えるならば、天皇自身がこの判決の後にみずからおわびの言葉を台湾の元兵士に述べても決して不思議ではない。むしろそういう感覚こそが私たちにとって必要なんじゃないかという気がいたします。そういう意味での憲法尊重、擁護という義務を私たちは負っているのだということを私は訴えたい。

三浦隆

1980-02-21 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

その点がだんだん天皇というものを一つの枠の中に、こうやって人間天皇から神格化された天皇へと戦前のもとへ持っていこうというそのことが、果たしていまの天皇自身が望んでおられるのかどうか、私は非常に疑わしい、こう言わざるを得ないと思っておりますので、この点についてはすれ違いみたいな形になっておりますので、私としては納得できないということを申し上げておきたいと思います。  

上田卓三

1979-05-31 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

ただ、このシーボルトやケナンが述べたような外交文書上トップシークレットとなっているものが、この天皇の発言なるものが天皇自身が発言されたのか、あるいはそれを取り巻きがやったのかは別として、天皇の名において出されているこの内容が現実に沖繩占領支配とぴたり一致する、これはとりもなおさず、これの真実性を語るものであるわけなんです。ただ主観的な大臣の意見では納得いかない。釈明が必要である。

瀬長亀次郎

1979-05-30 第87回国会 参議院 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号

したがって、それはそれにすぐつながって即時改元とかいうようなことは考えておりませんと、場合というのは相当な、たとえば踰年改元なんという御意見もあるわけでございますが、そういうことで天皇自身と結びつけるということは、いま御注意がありましたようにできるだけそういう点を御理解願わねばなりませんので、私どもも慎重な検討を進めていかねばならぬという立場に立っておりますので、決して天皇そのものと結びつけて、先ほど

三原朝雄