1956-03-28 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第28号 手続は完全だ、こういうことをおっしゃっておりますけれども、手続というものを経たからといって、天皇種権が国民主権に変っておるというこのことは単なる改正じゃない。いわゆる権力が移動しておるということ、主権が移動しておるということは、これは一種の革命なんです。こういう大切なことをお見のがしになってはならないと思う。明治憲法のもとでは、われわれ国民は主権を持っておりませんでしか。 石橋政嗣