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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-03-25 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

天皇一家の日常の諸費というのは、一般国民の家計から見まして、その生活費の費目は少ないというのがこれまでの国会答弁によって明らかになっております。  例えば、住宅は国有財産で家賃もないしローンもありません。食材の多くは、いわゆる御料牧場でとれたものが持ち込まれます。病気の治療費は、宮内庁病院患者負担なしであります。衣装も、公的な場合は宮廷費から出ます。

松本善明

1971-03-10 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

私は、象徴天皇一家としてその権威を保つ上において——民の苦しみが解決してから自分はあとから追いかけていくという、この委員会でも私が何回か申し上げた陛下の先憂後楽の信念、こういうものが陛下にはおありだ、だから宮殿でもずいぶんおくれてできてくるような形になり、今度の海外旅行でも、国民が自由に海外旅行ができるときに、陛下あとから旅行されるということになった。

受田新吉

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

これは、天皇あるいは天皇一家、皇室の問題ではなくて、一般国民天皇家との接触を阻害しているのは宮内庁だ、これはあまりにも形式と時間、タイムでおおって、もっと接触すべきところをあまりにも疎外をさせているのじゃないかという一般の声があるわけであります。これは、いわば皇室における行事その他に私ども参画をいたしましても、たとえば参議院議長天皇との間の新年のごあいさつ、三行ですね。

横川正市

1969-03-14 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

この点は私たちの心づかい、陛下のおそばにおられる宮内庁長官以下が、こうしたうるわしい、大衆とともにあり、朕なんじ臣民とともにあり――いまは朕ということばはありません、いまは国民とともにある天皇一家であるぞというこの気持ちを十分浸透させることによって、皇室国民大衆の間がより親和し融和する、そしてわが国の繁栄に結びつけることができると思うのです。

受田新吉

1969-03-05 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

そこで、そのいきさつを簡単に申し上げますと、御承知のとおり、この栃木県は那須の御用邸がございまして、天皇一家に対する非常な敬愛という程度がほかの県以上にあの県は強いところであります。そこで、いまから三年ぐらい前でございますが、御料牧場の移転の問題が出ました。ところが、さっそく名のりをあげたのが矢板市というところと高根沢町というところ、両方名のりをあげまして、猛烈な誘致運動をやったわけであります。

渡辺美智雄

1968-04-09 第58回国会 参議院 内閣委員会 第10号

伊藤顕道君 いま御指摘申し上げたように、内廷費天皇一家の私経済になりますから、深くお伺いしませんが、その一部には、前にもそういうお話を聞いたわけですが、投資信託とか、あるいは株式投資、こういうふうな場合等々を聞いているわけですが、差しつかえない範囲内において使途等についてもお伺いしておきたい。

伊藤顕道

1961-03-03 第38回国会 衆議院 法務委員会 第4号

が、現にいま生きている実在の人物を、実名のまま、処刑の対象として、首を落とされる描写までするのは、まったく人道に反するものというほかない」、「天皇一家だからかまわないと考えてのことだろうか。国の象徴、またやがて象徴になる人、その夫妻は、普通の人間とはちがうから、人権を考慮する必要がない、と考えたのだろうか。とすれば非常識な話である。

羽田武嗣郎

1959-03-06 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

そういった意味で、いわゆる皇居造営ということが持ち上った機会に、やはり天皇一家立場から考えることも必要でありましょうけれども、天皇一家国民の関係から、国民生活並びに国民の感情といった点からも、この際やはり考えておく必要があるのじゃないかと思います。私も先般ちょっと皇居の中を拝見したのでありますが、非常に由緒ある江戸城のなごりもある反面、非常に荒廃している面もあるようであります。

茜ケ久保重光

1959-02-06 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

「古くからの皇室の伝統のうち、残っているものは天皇一家が守っているよりも、むしろ皇室役人が守っているといった方がいい。宮内庁役人の数は一万人から一千人に激減したが、依然強力である。彼らは野心を持たず、別に悪い人間ではないが、強い義務感に縛られる傾向があるので、時代に取り残されがちである。

高瀬傳

1959-02-06 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

受田委員 宮内庁長官、えらいかたくお考えですが、三笠宮は、紀元節の問題などについても、これは天皇一家の、皇室の私事であるという見解を表明され、これを国民行事として取り上げることについての意見を持っておられるわけなんです。そういうことについて、これが政治的な見解であり、学者としての立場では行き過ぎだというような御注意を申し上げるということは、これはどうかと思います。

受田新吉

1958-04-01 第28回国会 参議院 内閣委員会 第18号

天皇一家を存続させるために生活していこうというような不心得な考えを持った人たちは、国民の敵だとすら言われておる。  三月三十日と申しますると、二日前ですね、文化放送日本の子供」の時間の中で、富山県から来た修学旅行の生徒が、「おらっちゃの見た東京」の話の中に、記者との間にこういう質問がかわされた。

松本治一郎

1958-04-01 第28回国会 参議院 内閣委員会 第18号

今回の増額の提案理由の中に「近年来の物価高」云々と書いてあるが、そんなに天皇一家は高い物ばかりを買って生活しておられるのか、非常にふに落ちないものがある。  これは話のついでに申しますが、私は終戦前赤坂見附の所に住んでおったのであります。私の近所の宮家に納品している魚屋は、二軒の宮家を持てば六人や七人の家族はけっこう食われると、こういうことを言っておったのです。

松本治一郎

1957-05-15 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第41号

そこでその日本民族の源をたどってみると、これはピラミッドの頂点にいくように、だんだんその源は小範囲になってくるのでございますが、その源はやはり歴史上は天皇一家が中心になっておるようでございますね、これはお説の通りでございまして、そこから天皇系が動脈となって日本民族というものは大体広がってきているという、これは大体史実の伝うるところでございまして、一応このことには異論がないと思うのですが、そこでその天皇

小川半次

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