1984-04-19 第101回国会 参議院 外務委員会 第7号
天然資源全般に関して採取をする、そういう問題がここに具体的に入っておるわけなんですが、中国側が日本の技術、いわゆる技術移転ですね、テクノロジートランスファーに相当期待をしているということと、それからもう一つは、天然資源の探査といいますか、とりわけエネルギー関係の資源ですね、こういう問題について相当興味を持っているんじゃないかと私は思うんです。
天然資源全般に関して採取をする、そういう問題がここに具体的に入っておるわけなんですが、中国側が日本の技術、いわゆる技術移転ですね、テクノロジートランスファーに相当期待をしているということと、それからもう一つは、天然資源の探査といいますか、とりわけエネルギー関係の資源ですね、こういう問題について相当興味を持っているんじゃないかと私は思うんです。
それともう一つ、こういう農産物等につきまして、特に天然資源全般についてでございますが、わが国のストックというものが非常に希薄であるというところにやはり問題があろうと思います。したがって、ストックを国の責任において確保していくということも考えていかなければならぬ、このように思います。
○西堀政府委員 天然資源の開発の重要性につきましては、つとに国連におきましても認識されまして、いま先生御指摘の石油に限りませず、天然資源全般ということで、実は昨年の経済社会理事会におきまして設立されました委員会がございまして、それは天然資源委員会と申しまして、その第一回の会合が実は先月の二十二日から開かれております。