1970-05-07 第63回国会 参議院 外務委員会 第10号
それから、映画用天然色フィルム、これはかなり伸びておりまして、三十九年では四億八千七百万円にすぎませんでしたものが、四十四年には十億六千七百万円にふえております。 以上のようでございまして、次第に伸びつつあるのでございます。
それから、映画用天然色フィルム、これはかなり伸びておりまして、三十九年では四億八千七百万円にすぎませんでしたものが、四十四年には十億六千七百万円にふえております。 以上のようでございまして、次第に伸びつつあるのでございます。
映画用の天然色フィルム等がその例の一つでございますが、現行の基本税率三〇%を四〇%といたしました。また、ボイラー、蒸気タービン、発電機の税率につきましても、基本税率一五%を二〇%に引き上げることにいたしておるわけでございます。これらが自由化に対処するために引き上げた例でございます。
○奧村委員 そうすると、私は詳しく調べていませんが、たしか天然色フィルムなどは、最近のうちに免税の期限が切れる、そうすると当然課税することになるのですが、これはたしか三月三十一日と思いますが、四月一日から天然色フィルムに課税なさる方針でおられるのですか。
ここに、この際世界の進出に遅れないため、従来の映画行政に関する政府の方針を改めまして、映画産業発展に必要な、かつ適切なる措置を講じ、現行五〇%の天然色フィルムに対する物品税を免除して国産天然色映画市場への進出を助長し、積極的に外貨獲得の手段とし、あわせて国民の社会的文化的向上に資するため、文化国家国策第一号として、ぜひとも国会の名においてこの提案を御承認になり、早急な映画産業振興策の確立を要望するのであります
普通のフイルムはもちろんのこと、お話のような天然色フィルムに対しましても、物品税がかかるわけでございますが、よく申し上げておりまするように物品税は間接税と申しますか、消費税でございますので、そういうフィルムが普通のフイルムよりもかえつて必需度か強い、あるいは比較的担税力のない者が消費するといつた場合におきましては、どつちかというと比較的考えやすいのでございますが、値段か高く、比較的高級だというような
こういう現象でありまして、財源になつていない天然色フィルムのことでありますから、フィルムの中から天然色フィルムを除くということを一項目入れていただけば解決がつく。財源になつているものを免除するといろいろ税金に影響しまして、非常に困難を来しますが、法律上はあるのだが実際上は財源になつていない。実際上は何も対象にならない。
○川野委員長 それではこの際お諮りいたしますが、議員田嶋好文君より、輸出陶磁器に対する物品税免除手続簡易化に関する件及び天然色フィルムの物品税免除の件の二件につきまして、委員外発言を求められております。右両件は議題と関連があるものと思われますので、これを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕