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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-04-09 第28回国会 参議院 逓信委員会 第18号

特にこの天然色というのは、おそらく二、三年後にはこれは実用に近い状態において普及されるでありましょうが、そうなる前においてこれは根本の方針を、今、日本天然色テレビVHFでいくか。UHFでいくかという問題もございまして、そういう問題につきましても、十分検討し、経済的にも、技術的にも、社会的にも、いろいろの方面から検討し、そしてチャンネルプランをここに樹立すべきであるというように考えております。

濱田成徳

1958-04-09 第28回国会 参議院 逓信委員会 第18号

例をUHFVHFにとってみますのに、UHFチャンネルプランをいかに作るべきかというようなことは、現在のVHFを免許しまして、これが日本国中に広がりました今日、どういうふうにこれをUHFチャンネルを作るべきかということは、現在の白黒テレビも、将来の天然色テレビとも関連しまして、非常に慎重にこれを考慮しなければならぬ事情にあります。

濱田成徳

1957-04-03 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

それには私は、今回のチャンネルプランには盛りませんでしたけれども天然色テレビ日本実施せられるとき、そういうふうなときをねらいましてUHFチャンネルプラン考えるのがよかろう。この天然色テレビにつきましては、VHFでやる考えもありますし、UHFでやる考えもありますけれども、そういう機会をねらいまして、なるべく早い機会においてUHFが開設するように持っていきたい。

濱田成徳

1957-03-11 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

たとえば、今日VHF帯の十一チャンネルテレビジョン考えておりますけれども、これがやがて日本では、世界趨勢に伴いまして天然色テレビをやるという場合においては、これはUHF帯を使うべきかもしれないというようなことを考えます。これについてはたくさん議論がありまするから、今日ここで決定的な意見を申し上げられませんけれども、この天然色には、日本UHFの使用を考うべきである。

濱田成徳

1956-11-21 第25回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

○濱田政府委員 天然色テレビは、日本では一応VHFでスタートしまして、いろいろな情勢を勘案しまして、UHFでも行い得るようにいろいろなことをきめていきたい、そう考えておるのでありまして、VHFにしたからもうVHFだけということではなくして、もし何らかの情勢UHFでやるという必要があればUHFでもやりたい、こういうふうに考えております。

濱田成徳

1956-11-02 第24回国会 衆議院 逓信委員会閉会中審査小委員会 第9号

濱田説明員 具体的に説明せよというお話でございますが、それにつきましては、たくさん希望する分野があるのでありまして、その一例としましては、天然色テレビはこの前の委員会で申し上げました通り非常に緊急問題でありますので、これについてぜひ、全部が進めるようにはできないといたしましても、その一部分でも重要な点について研究が促進せられるようにしたい。

濱田成徳

1956-02-21 第24回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

しかし事務当局の、ないながらもせっかく一生懸命やろうという熱意だけはわかりますので、その点は十分買いたいと私は思いますけれども、この天然色テレビの問題についても、特に国際放送の問題についても非常に重要な問題ですから、郵政大臣としても本日の予算委員会におけるこういう質問討議の内容については十分に御記憶を願って、将来ともこの点については御努力を願いたいと思うのであります。  

森本靖

1956-02-21 第24回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

○濱田政府委員 天然色テレビにつきましては、ただいまお話がありましたようにきわめて重要な問題だろうと、私ども人後に落ちないつもりをもって考えております。これにつきまして日本現状は先刻申し上げました通りはなはだ遺憾でありまして、一般製造会社研究所あるいは大学あたり研究所でもあまりはなばなしい研究を展開しておりません。

濱田成徳

1956-02-09 第24回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

従いましてわが国におきましても、おそくも二、三年後には天然色テレビ試験発射その他に着手を迫られる形勢になろうと観測いたします。そういう意味におきまして、郵政省といたしましては各方面の注意を喚起するように、いろいろな機会を通し、いろいろな人々にこの考えを申し上げている次第でございます。決してあるがままにまかせているというわけではありません。

濱田成徳

1954-12-03 第20回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

テレビ標準方式はいろいろあるのでありまして、鉄道で申せば広軌か狭軌かということをきめるのであつて、慎重に比較検討して、日本の国情と、又いずれ将来問題となる天然色テレビ放送時代をも考慮して、大事なテレビ標準方式をきめるべきで、軽々に定めるべきではないことを強く主張し、私は富安委員長に強く進言して、翌年一月公聴会を開かしめ、多数の斯界の権威者の陳述を求めたのですが、この多数の意見は、将来の天然色テレビ

山田節男

1952-12-06 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第5号

なお日本放送協会では白黒テレビジヨンの次に来るものとして、天然色テレビジヨンにつきましても一応の研究段階を経まして、すでに公開もいたしましたが、さらにこの天然色テレビの方も積極的に研究を進めることといたしております。  以上簡単でございましたが、NHKの現状につきまして申し述べさせていただきました。さらに御質問に応じて補足させていただきたいと存じます。  

古垣鐵郎

1952-03-06 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

これによりましても、天然色テレビ日本実施した場合に、先ほどからお述べになりましたように、これが真空管の数は三十二個になりますか、或いはあなたの引用された論文に書いてあるようなそれが半分以上節減されて、もつと数が少くなるかも知れませんが、いずれにいたしましても、半分の十六個ということをおきめになりましても、十六個は七メガの場合と六メガの場合と数が違う。

新谷寅三郎

1952-02-23 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

一言で申しますと、七メガを採用した場合には、天然色テレビのときには、これは非常な受像機において値段の相違ができて来ると思う。これは送像機においても同様であろうと私は想像するのでありますが、この見通しは概括的に言つてどういうことにお考えになつておりますか、トリカラー・チユーブさえ安くなれば、値段が、安くなれば、六メガでも七メガでも同じだというお考えになつておりますかどうか。

新谷寅三郎

1952-02-23 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

これらの人は相当この天然色テレビについては経験も持ち、又実験もし、そうしてそういう結論を我々に教えてくれたと考えているのでありますが、我々のこういつた研究の結果、我々の報告というものに対しては網島君は、その報告間違つておつたという御見解をとつているのでありますか、或いはそれはよくわからん、よくわからんが、将来もつともつと発達すれば、網島君の希望せられるようなところに行くかも知れんという希望的な意見

新谷寅三郎

1952-02-23 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

従つて現在アメリカでやつている天然色テレビが六メガであるがために、七メガにすると値段が高い。従つてすぐ日本でも同じ結果が出るのじやないかというふうには私は考えておらないのであります。即ち日本天然色テレビジヨンができるだろうというところの三年先、五年先にはその問題は解消しているだろうということを考えておる次第であります。

網島毅

1951-05-26 第10回国会 衆議院 本会議 第41号

将来は、おそらく天然色テレビ一本の時代が期待せられるのであります。アメリカにおきましては、天然色テレビジヨンはすでに試験時代を通過いたしまして、法律の規定によつて二箇年間この実施をとめておりまするが、明年からは実施せられるに至るでありましよう。かくのごとく、日進月歩の科学の力は、今日のテレビジヨン天然色テレビジヨンにまで進展させている実情にある。  

椎熊三郎

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