1992-05-20 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第10号
殊に、土地によっては非常に気象、天然条件が悪い。そうでありませんでも、やはり戦争の後でございますから決して住みよい土地であるわけはございません。そういう中でそういう難しい仕事をするという意味で、やはり自己完結的な組織でありませんと、そのような仕事をなかなか効率的にやることはできないということは事実であろうと思われます。
殊に、土地によっては非常に気象、天然条件が悪い。そうでありませんでも、やはり戦争の後でございますから決して住みよい土地であるわけはございません。そういう中でそういう難しい仕事をするという意味で、やはり自己完結的な組織でありませんと、そのような仕事をなかなか効率的にやることはできないということは事実であろうと思われます。
○原田国務大臣 まさに御指摘になりましたように、長野県は確かに山地が多いし、天然条件が非常に厳しいこともあって、社会資本整備が若干立ちおくれておったというお話でございますが、そのとおりかもしれません。
地域住民に問題をすりかえたりあるいは自然立地あるいは天然条件に問題をすりかえることは許されぬ。たとえば自然災害による死者の数はどうですか。国土庁の防災白書によっても昭和四十五年からこの十年間に年平均二百五十九人です。また、施設関係の被害額は年間約七千億です。しかも、自然災害の死者のうち六割以上が豪雨と台風が原因になっております。
非常に政治問題だということも認識しておるわけでございまして、通産大臣は、相手のUSTR代表のブロック、また商務長官のボルドリッジ、あるいは一月に出かけましたときにレーガン大統領、副大統領並びにヘイグ国務長官、こういった方々とお会いした際、日本はアメリカの農産物の最大のお客さんだということと、日本の農民は欧米にも農産物の貿易については輸入制限の措置が行われておるということを十分知っておるのだ、そして天然条件
○牟田口政府委員 取りきめは承知しておりませんということは先ほど申し上げたとおりでございますが、気象、海象その他天然条件等の制約があって、実際上は、できる限りの接近につとめておるかと存じますけれども、そういう制約があるかと考えております。
いままでは需要が多いから供給を合わせなければいかぬ、こういうことであって、今度新全総を新々全総に書きかえるということも、自然発生を是認するということではなくて、長期的展望に立った計画的な投資を行なう、それに合わせるパイプラインであり新全総の基地ということであって、天然条件をそろえておるところはありますが、しかし将来の青写真とマッチしないでみんなばらばらになっておるということで、初めてこの法案を提出する
何かわが国のほんとうのいろいろな天然条件、河川の自然条件、天然資源としての水の利用というものを忘れた方向に進んでいるような気がしてなりません。こういう意味で、水資源に対する技術研究の一つの転換期に到来しているような感じを受けているのであります。委員会のしかるべき御配慮をひとつお願いする次第でございます。
したがいまして、これらの漁業を常に天然条件や国際関係等に縛られて、不安定な希望のない状態に放置しては、将来わが国民生活もまた重大な影響を受けるものと考えられるのであります。たとえば、わが国よりはるかに漁業依存度が低い英国においてすら、海洋立国の立場から、漁業経営者並びにその従事者に対して思い切った国の助成を行なって、漁業の経営維持をはかっているのであります。
○森八三一君 ノリの漁期というものは、天然条件によって制約があるのですから、もろ旬日にして、ノリの生産期は終わるわけですね。ですから、今長官のおっしゃるように新しくノリをとるための施設にいたしましても、これは来年のノリ漁期には間に合うかと思いますが、今年のノリ漁期にはもう間に合わなくなってしまうということだと思うのです。そういたしますと、この被害によって数億の損害をこうむった。
といいまするのは、原始産業は天然条件によって左右される場合が非常に多いのでありまして、他の商工業とは事故率なんかについて同一に取り扱うのは困難でありますし、そっちの方面はそっちの別の国家の施設があるようでありますから、それはそっちの方へ回しまして、私の方で取り扱っておりまするのは商工業は大体列挙されているうちに入ると思いますが、政令できめまして二十六品種あげられておりますが、これは相当広範囲に規定されておりますから
一方におきましては、しかも国内の鉱山の天然条件は、非常に外国に比べて悪い。従ってその重要性と、現在鉱山のおかれております天然条件との差を、何らか政府がもっと強力に補っていかなければならないのではないかという趣旨であったと存じます。以上の論旨は、私の立場からいたしますと全く同感でございまして、その通りであると考えております。
この際、総評、炭労の幹部は、エネルギー革命のせとぎわに立った石炭界の現況をよく認識し、要求はするが、生産の責任は一切労働者にはないとする三池方式に反省を加え、収炭率九五%というがごとき日本最良の天然条件に恵まれた三池において、一人当たり能率月十四トンというがごとき常識は、日の丸資本以外は通用しないことを率直に認めなければならないと思うのであります。
非常に工事が気候的に天然条件から難渋をきわめますような積雪地帯という方面でございますれば、これはおそらく困難と思いまするが、今回の地帯はそういう地帯ではございませんので、しかも交通は非常に便利な地点である等から考えますると、この二八%五という今査定されておる復旧進捗率というものが、さらに上回っていく、こういう場合においても既定の予算では措置がつかない、債務負担行為を全部さらけ出してみてもなおかつ足りない
こういう十五トン以上の能率を上げておられる、こういう非常に意欲の旺盛のようなところでありましても、やはり天然条件等の制約を受け、鉱区の制限を受けますと、なかなか思うようになって参りません。従って、この先の見込みはどうだろうか、現在はこういう結果でありますが、この先はどうなるだろうかということを国鉄の方でもお調べになったのでありますが、われわれの方でも分科会で詳しくこの中身を検討いたしました。
天然条件あるいは工業の立地条件が悪かった、こういうところにあったと思う。資源が不足で、産業の進出ができなかったのではなくて、それらのものを開発する資本として商業ベースに乗らない、あるいは産業資本ベースに乗らないというところから、おくれておるのだと思うのです。これらの産業資本と、あるいは商業資本と競争していこうというような考え方は誤りだと思うのです。
当篠津地区は石狩川下流々域に存在し、気候その他天然条件も良好で、計画は既に順調に進行中であると認められる。 しかしながら、石狩川泥炭地域開発事業は、かんがい排水事業の完了後に、稲作中心の入植を目的としている。
なぜかというと、機械開墾地は天然条件に非常に恵まれていないところだと思います。従って乳牛を入れると同時に、乳牛の牧舎はもちろんのこと、同時にサイロも建てなければならぬ、また加工場を持たなければならないという地帯であると思います。比較的交通の悪い、消費地と離れたところにあるために加工設備を持たなければならぬ。これが相待たなければ一度投入いたしました乳牛も手離さなければならない結果になる。
機械開墾地というのは、御承知のように天然条件が非常に悪いところで、開墾が残されておるわけであります。条件が悪いから今まで放任されておったのでありまして、これを対象にするわけでありますが、どんな農作物を植えさせて、償還を期せられるのであるか、伺いたい。
すなわち農産物の価格の長期変動の見通しの資料、並びに貨幣価値の変動の見通しの資料、並びに二十五年間に起る災害の想定、特に機械開墾地は普通の災害ばかりでなくして、天然条件による冷害等の起りやすい地帯でありますために、特に冷害を含めた災害発生の予想、これらを資料としてお出し願いたい。
天然条件、自然条件その他の環境の結果不用額になったものはやむを得ないであろう、これはわれわれも認めないわけじゃない。しかしながら事務的に、意識的に不用額を作ってはならない、こういうことなんです。大臣はそのような意思はないというのてすか、また固まらない固まらないというのは、どうも事務的な、人為的なように思われる。
工場生産品と違いまして、天産物や掘り出すのでありまするから、その生産原価におきましても、また品位あるいは炭質におきましても、天然条件の違いによりまして千差万別であるというのが当然でございます。これを法律によって画一的に決定するということにはそもそも無理があると思います。なお自由経済下の今日といたしましては、法律によって取引炭価を制約するということは取引きの自由円滑を阻害します。