2002-07-18 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第25号
ですから、私は独法については反対ではありますが、天然ガス政策といいますか、というところには大いに国が関与する、開発にも大いに関与をするということで力を注いでいただきたいと思います。 それともう一つ忘れられがちなんですが、LPGであります。 LPGは、大体全体の四、五%を占めております。
ですから、私は独法については反対ではありますが、天然ガス政策といいますか、というところには大いに国が関与する、開発にも大いに関与をするということで力を注いでいただきたいと思います。 それともう一つ忘れられがちなんですが、LPGであります。 LPGは、大体全体の四、五%を占めております。
これでは余りに総論的でありますので、次に、後半部分のIIの「石油・天然ガス政策について」に移りたいと思うわけでございます。
石炭地帯における災害なんというものも、この炭層地帯にある天然ガスをいかに処理するかということに大きなウエートがかかっているのだが、徹底した天然ガス政策というものが日本にまだないのです。そのために日本は一日にどれだけばく大な損失をしているかということは、これはそろばんをはじいてみれば非常に大きな損失をいたしておるのであります。