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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-12-08 第125回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

○辻(一)委員 アメリカCIAの文書「フランス原子炉燃料処理計画、情報の分析」というのが一九八四年の九月に出ておるのですが、このアメリカCIAの資料によると、「(アメリカの)国務省の報告の示すところでは、フランス民事用天然ウラン燃料原子炉ないし高速増殖炉核兵器級のプルトニウムの需要を満たすために用いるというオプションを保持している」。

辻一彦

1990-06-21 第118回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員結城章夫君) イギリスにおきましてはBNFLという英国核燃料会社でございますが、セラフィールドに天然ウラン燃料年間千五百トン処理の再処理工場を持っております。これはB205工場と出しております。一九六四年に運転を開始いたしまして、これまで順調に運転しておると聞いておりまして、稼働が停止しているということは聞いておりません。

結城章夫

1986-05-16 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第10号

天然ウラン燃料で済むか、濃縮燃料で済むかということは非常に大きな差異ですね。つまり、日本がどこからかウラン鉱石を買ってきて自弁でやれるか、それともアメリカのような先進国濃縮事業に頼らざるを得ないかという、その分かれ道を決めるわけですから、したがって天然ウランの道を選ばれたということは、一つの原子力政策をお立てになって、その第一歩としてイギリス炉を導入なすったと私は考えたわけです。  

伏見康治

1978-05-25 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

それから英国でございますが、これは英国核燃料公社が再処理事業を行っておりまして、天然ウラン燃料につきましては現在運転中でございますけれども、濃縮ウラン燃料につきましては現在故障いたしておりまして、施設全体についての手直しを進めておるところでございます。  それからフランスでございますが、これはフランス核燃料公社が再処理事業を行っておりまして、天然ウラン燃料につきましては現在操業中でございます。

山野正登

1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号

天然ウラン燃料の製錬については、現在、原子燃料公社中心として探鉱から製錬までの技術開発を図っているが、将来は民間企業において事業化されることを期待しており、本格的事業化を促進する場合は、公社及び民間において開発された最も有利な製錬方式を採用することとする。」ということは、今、原さんがおっしゃったこともこの通りですね。

赤澤正道

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

(5) 原子燃料国産化について   (イ) 天然ウラン燃料の製錬については、現在、原子燃料公社中心として探鉱から製錬までの技術開発を図っているが、将来は民間企業において事業化されることを期待しており、本格的事業化を促進する場合は、公社及び民間において開発された最も有利な製錬方式を採用することとする。   

兼重寛九郎

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

今、政府統一見解をいただいたわけですが、(5)の(イ)に天然ウラン燃料の製錬について見解が発表されておるわけです。当初この公社を作りますときには、開発民間方式がいいか、政府がやる方がいいかということは、ずいぶん議論が白熱したことですが、当初においては、民間開発を重視するという方針であったと記憶しておるわけでございます。

赤澤正道

1961-03-31 第38回国会 参議院 商工委員会 第13号

椿繁夫君 次に、国際規制物資について伺いますが、現在わが国で使用される原子炉やその燃料、たとえば日本原子力研究所原子炉、あるいはその日本原子力発電株式会社の建設中のコールダーホール型の発電用原子炉、これらの濃縮ウラン天然ウラン、燃料等は、アメリカとか英国とかカナダとの間に結ばれた原子力一般協定により、わが国に導入されているものと聞いておりますが、大体そういうことですか。

椿繁夫

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