2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
実験台に使われてしまう小国川の清流や天然アユの貴重な資源が今後どのように変化していくのか、水産庁にもしっかり監視していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
実験台に使われてしまう小国川の清流や天然アユの貴重な資源が今後どのように変化していくのか、水産庁にもしっかり監視していただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
次に、先日、質疑の途中で終わってしまいました山形県最上小国川の天然アユと穴空きダムの件について伺います。 まずは前回の答弁の再確認をさせてください。二〇〇一年の漁業法改正にもかかわらず、漁業補償においては内水面であっても海面であっても同様に組合員の同意を得ることが望ましいということでよろしいですね。
これも地元の下野新聞に先日出ていましたけれども、今年、那珂川の天然アユの遡上が例年よりも五日ほど早く始まりました。昨年からは二十一日も早く始まって、しかもその形も平均で九・五センチという非常に良い天然のアユの稚魚が今遡上してきているんです。遡上が早い、そして形が良いという年は、これはもう豊漁と言われているんです、過去の経験値からいって。
矢作川自体が大変汚染されていたのですが、今では大量の天然アユが遡上するようなきれいな川になった。これは矢作川流域の住民の大きな努力の結果だというふうに思うわけでありますが、その中には、例えば、流域自治体の一つである、今は豊田市になりますが、その当時は足助町というところでは、住民の三分の一がEMを使い、EMによる水質浄化に取り組んだ。
この写真は、昨年十一月、豊岡市で放されたコウノトリが清流古座川にやってきて、おいしい天然アユを食べていました。ところが、自分が捕ろうとしたアユをサギに横取りされたところの写真です。ハトではございません。 以上で報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
日本釣振興会の統計によりますと、全国で最も天然アユの遡上が多い川が那珂川だと言われております。 そこで農水省水産庁に伺います。 那珂川のアユの漁獲高は、全国的に見てどのような水準なのか。この点について、過去五年間のアユ漁獲量について河川別全国順位で那珂川が何位となっているのか、また、最近二年間の那珂川でのアユ漁獲量と全国の漁獲量全体に占める那珂川の割合を示してください。
また、昨年には大和川におきまして、天然アユの遡上やアユの産卵、ふ化も確認されているところでございます。 それから、河川の環境整備の点でございますが、これもいろいろな形でこれまで取り組みをしてございますが、本年三月には、堺市側でございますが、浅香山地区が水辺を生かした環境教育の場として水辺の楽校に登録をされました。
これはNHKの総合テレビで放送されたんでございますけれども、その番組によれば、東京都の水産試験場の調査によって、現在の羽田空港再拡張事業計画によれば、新滑走路島が、その近くに多摩川の河口口の部分があって、その水域に天然アユの稚魚、江戸前アユと呼ばれているんですけれども、そのナーサリーグラウンド、稚魚の保育所となっているという実態がその報道で判明したわけであります。
それから、昨年五月には四十数年ぶりに多数の天然アユが遡上してきたというようなニュースもございました。
長良川の天然アユの漁獲量が過去最低で、初日の十一日の入荷量は三十七キロ、昨年は五百二十九キロありました。大激減でございます。河口堰の試験運用の影響という報道もあります。いい急遽ではないかなと思うんですが、急遽が機能しているんだろうかということも心配です。実態を教えていただきたいと思います。
まともな天然アユは一回に数匹しか捕れない。他は十センチ以下のやせた放流アユで、ウから吐き出させる価値もなく、そのままウの胃袋に入れてやる」、こういうふうなことをおっしゃっているんです。 ですから、人工放流というものがなかなか難しいところというのは天然物にとてもかなわないという点と、事アユに関しまして言うならば、人工種苗というものは皆メダカの学校みたいに群れ泳ぐんですね。
最近は、天然アユが大変減ってまいりまして、アユの放流ということをやるわけですね。これはどこでもやっておりますが。実は、このアユの放流を幾らしても川でアユがとれなくなってしまった。どういうことかといいますと、ダムが川よりもはるかに高いところにあるものですから、大変な馬力のモーターで水をポンプアップするのです。ポンプアップするときに、稚魚が全部ダムへ上がってしまうのですね。
特に天然アユというのは激減している実情なんですね。そういうような意味で、この問題については、水産庁としては何かやっていらっしゃるのか、ここら辺の取り組みについてはどういうふうに考えていらっしゃるか、一遍お伺いしておきたい。
もちろん味は天然アユに比較しまして人工のアユにつきましては数段落ちるということは当然でございますが、こうして見ますと、せきができることによって国民に親しまれているウ飼いとアユの味はもう親しめなくなる、こういうわけでございます。反対する住民の声は当然だと言えると思います。 第二に、公団並びに地元県の説明は治水を目的にすると言っております。
○政府委員(森本修君) 天然アユについてこういった精密に試験をして、どのくらい含まれておるというようなことは、実は私どもまだ試験の結果がございません。ただ、通常の状態でも若干は含まれておるであろうというように専門家の意見がありますけれども、具体的に幾ら試験の結果入っておるというものは持ち合わせておりません。