1964-10-20 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
したがって、開拓者資金、政府資金、自作農維持資金、天災法資金、こういう順序など含めまして、この開拓農民の生産資金が実際的に確保できるように考慮さるべきだと思うのでありますが、これについて農林省の具体的な今回に対する方策があればお示しいただきたいと思います。
したがって、開拓者資金、政府資金、自作農維持資金、天災法資金、こういう順序など含めまして、この開拓農民の生産資金が実際的に確保できるように考慮さるべきだと思うのでありますが、これについて農林省の具体的な今回に対する方策があればお示しいただきたいと思います。
その内訳は、住宅金融公庫五十万円、営転資金、自作農創設資金、天災法資金などで五十万円、このように借金ができているわけです。
(七) 既往の貸付金の条件緩和措置(天災法資金の償還期限の延長、農林漁業資金の利率の引き下げ、据置期間及び償還期限の延長等)。 (八) 罹災者に対する生業資金として農林中央金庫、農林漁業金融公庫等への貸出資金ワクの増配及び復旧資金に低利融資ワクの拡大措置。 四、その他の事項。 (一) 農業共済金の仮払いの早期実施。
一、天災法資金の貸付は、既貸付金の償還延納、利子補給等の措置を講じてほしい。 一、自作農維持資金の増額貸付を願いたい。 一、果樹の植栽及び生活資金等については、長期、低利の資金を政府資金で貸してほし い。 一、農薬、肥料または種苗等について国の補助を願いたい。 一、国有林野からの林産物の安売りを願いたい。 一、救農土木事業について格別の考慮を願いたい。 等であります。
それにつきまして、ただいま御答弁いたしましたように、長期の資金としては自作農資金、それから短期の経営資金としては天災法資金があります。そのほかに、個人施設としての資金あるいは各種の共同施設につきましては農林漁業金融公庫の資金というものもあるわけでございます。