2006-04-12 第164回国会 衆議院 外務委員会 第10号
これは天津地区、「十月六日降伏調印式を挙行した。中国軍未着のまま米軍は接収を開始し、」どうもこれは米軍に武器を渡しているんだ。では、米軍が遺棄したということになるのか。 これはたくさんある。武装解除に引き続く兵器等の引き渡しを行った。これは別の場所ですよ、第五戦区司令長官。
これは天津地区、「十月六日降伏調印式を挙行した。中国軍未着のまま米軍は接収を開始し、」どうもこれは米軍に武器を渡しているんだ。では、米軍が遺棄したということになるのか。 これはたくさんある。武装解除に引き続く兵器等の引き渡しを行った。これは別の場所ですよ、第五戦区司令長官。
そこへ大臣がお見えになって、これは外務委員会でございますし、このことは、国内法の問題もありますけれども、同時に、そのことが外交上にも関連をし、影響することでありますからも締めくくりとして、外務大臣にもう一度お尋ねいたすわけですけれども、いま私がお尋ねしたのは、天津地区の羅雲さんという人を団長とする四名の使節団の入国の問題と、それから、公務員の身分を持っております三君の諸君の休暇をとっての個人訪問でございますが
○穗積委員 外務省はまだのようですから、それじゃ、法務省所管のビザの問題、特に問題になっておるのは中国でございますが、すでに局長にまで届いていろいろ相談をしていただいたようですけれども、天津地区の代表団、羅雲団長ほか三名の入国問題、これが不当なビザの拒否にあっているようですが、一体その根拠は何であるか、法治国であります以上は、いかなる法律によって、いかなる理由によってこれをお出しにならないのか、それをまず
○千田正君 中共からのあれは、しかし、それは将来のことですから、現在はそうであるかもしれないけれども、必ずしもなまでだけ卵は輸入しないので、御承知の通り中共地区、上海、青島、天津地区においての卵の輸出に当っては、なまばかりではなく乾燥して、粉末として輸出しておるわけです。そういう面においても、日本ではある程度戦前は関係があるのですね。
この某さんを初めとして、約一千名近い人たちが、帰国をさせるという名目で、満州地区から天津地区に移つて来たことがあります。これは一九五一年ごろだつたと記憶しておりますが、はつきりした日にちを覚えておりません。一九五一年の末ごろでなかつたかと思うのでありますが、約千名近い人たちが、むろん女も子供も含みまして、天津地区へ集結したことがあります。
第五次も帰還者の数は先方で申して参つておりまするのが天津地区が千二百、上海地区が二千、合せて三千二百という数字を示して参つております。従いましてこれが帰つて参りますれば約二万三千近くの数が帰つて来ることになろうかと思います。先方で申しておりまする数字から比べましてもまだあと七千あるわけでございます。やはり五次以降、つまり六次以降の引揚というものはあるものと考えてもよかろうかと考えております。
向うの出港地は秦皇島と塘沽、これは天津地区であります。それから上海、この三つであります。上海は千七百名から二千名、奉呈島は二千名、塘沽は一千名の集結計画があるようでございます。当初天津地区に対しまする配船は五百名の予定でございましたが、もう一隻増配いたしまして、千名を受入でききるようにいたしました。それから向うを出航する日にちはまだきまつておりません。
○京参考人 北京、天津地区におきましては、医務系統、――お医者さん及び看護婦の人たちは、軍ではありませんが、ほとんど政府の機関の病院に働いております。
○川端委員 それでは相馬さんに、先ほどの願書の問題でありまするが、あなたが天津地区で願書をお出しになりまして、そうして手続をなさいましたときに相当の量の——先ほど鳥居先生は五寸くらいかの北京地区には書類があると言われましたが、あなたの願書をお出しになつた公安局にはどのくらいな量出ておりましたか、お伺いいたしたいと思います。
○川端委員 それではお伺いいたしますが、出境をいたしまするにあたりまして、これは天津地区だけが広告を出して、そうして一般の何といいますか、裁判を受けまして、そうして異議なしということになりますと帰るのか、あるいは中共全体でそういう方法をとられておるのでございましようか、道連れになつた方々にお話を伺つたことはございませんか。
○小平委員長 それではただいま天津地区より引揚げられました相馬レツコ君がお見えになりましたから、相馬君のお話を承りたいと思います。
例えば天津地区から引揚げて参りまするときの塘沽なら塘沽の收容所、あの一角を日本人のために提供して墓地にしております。あの墓地に埋まつておりますところの骨だけでも恐らく数千ある筈です。卒塔婆が建つておりますが、そういうのは当然今後講和條約でも締結されました場合には何らかの処置をしなければならない。あそこにいつまでも日本人の骨を埋めておるということは、日本人の親たちは承知しますか。
どこどこにこれだけの人数があるというので、復員局その他で調査をしておる数字をGHQの方にまわして、今その参考に供して、それらの天津地区以外の引揚民に対する処置を依頼いたしております。